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景気が悪くなる一方だが、小泉内閣で本当に良いのか?

改革改革といっているだけで、景気がどんどん悪くなっていくのですが、果たしてこのまま小泉内閣で良いのでしょうか?

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  • cse_ri2
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回答No.9

私はいささか過激な意見でして、「別に景気悪くてもいいじゃない」 と思っています。 もちろん悪化する景気の影で、リストラされる方が大勢いる ことは知っています。 しかし、こう言ってはミもフタもないかもしれませんが、 会社に貢献しないでしがみついている人も大勢いることも 事実です。 だから潰すべき会社は潰し、整理されるべき人は整理される。 しかしその一方で受け皿作りをきちんと整えればいいのでは ないかと。 ただ今は受け皿作りが進んでいないので、今の段階で構造 改革を強行すれば、大量出血するのが目に見えていますの で注意は必要です。 まだ、日本の社会には多くの悪しき慣習が残っています。 政治家にぶら下がる土建業者や、役所の予算を食い潰す数多く の業界団体などです。 これらを整理するには、実は景気のいいときには予算が確保 されてしまうためできなくなってしまう話であり、不景気 で予算が厳しい時こそ、切ってしまう良い機会かと私は 考えています。 あまりニュースでも大きく取り上げられていませんが、 構造改革特区法が成立しました。 これ実はけっこうスゴイことです。地方行政が中央官庁の 縛りから逃れ、自分たちの裁量でいろんなことができるよう になるのですから。 例として農業分野への株式会社参入があります。 今は中央から既成されていてできないのですが、これが 実現すれば、衰退傾向の農業が活性化するとともに、都会 の余剰労働力を地方に回すこともできるでしょう。 農業は、きちんとした指導者が指導し、後は必要な体力さえ あれば言葉は悪いですがだれでもできますから、失業率低下 に大きな効果がありそうです。 小泉政権を交代させたとして、後の人がどういう政治を取る でしょうか。 一番の有力候補は亀井氏でしょうが、彼が権力を握れば国債 を大量発行して、公共工事に注ぎ込むことが目に見えています。 一時的に景気は回復するでしょうが、一時のカンフル剤に すぎず、しばらくしたらまた景気が悪くなるでしょう。 そして、借金は山のように膨れ上がり、一部の業者が国債 経由で国民の財産を食い潰す結果となるかと思います。

chiriko2002
質問者

お礼

皆さん、回答どうもありがとうございました。 早く景気が良くなってもらいたいと思います。

その他の回答 (8)

noname#3954
noname#3954
回答No.8

ここは掲示板ではないから基本的には反論したりするつもりはないのですが、ああ書かれると、私としても自分の回答にどうしても補足しなければならないなと思いました。ですから、あくまで私の考えですので、別にNO6さんへのあてつけではないことをあらかじめ書いておきます。 株、債権の価格は確かに経済企画庁長官や総理大臣の発言で変動することはありますが、それは短期的な現象であって長期的タームで計画される経済政策にはそれほど影響しないだろうと考えます。株価変動の要素はの中にキーマンの発言が確かにあるのですが、彼ら投資家は具体的にはその企業の売上や利益など、きちんとしたデータを見た上で決定しています。仮に株のトレンドが「売り」だったとしても一定期間が過ぎれば元に近い価格に戻っています。戻っていないなら彼らは別の要素で他の市場に投資したと見るべきではないでしょうか。 >少なくも、どうゆう手順で、何時までに、その結果国民にはどんな素晴らしいことが有るのか。具体的に示すべきです。そうしたら、国民も安心して金を使うし、 ムードも良くなるはず。 それはまったく同感です。小泉総理大臣はそういったビジョンをはっきり国民に提示していません。ですが、暗黙の了解というか、分かっている人は、ああ、アメリカのような弱肉強食の社会に変えるということだな、と分かっていると思います。小泉総理はGDPのみを重視した経済に変えようとしています。これまで存在していた平等性はおそらくなくなります。当然所得格差が拡大し、貧富の差も比例して拡大します。小泉総理の「痛み」とは、実は永遠につづくものです。そんな社会をつくるなどと、大きな声で言えるわけはない、だからはっきり青写真を提示しないのではないかと私は考えています。 では実際に小泉総理を引き摺り下ろしても改革は頓挫するだけです。そうすれば今よりも悪くなる、ということだけははっきり言えます。小泉総理にまかせないより、任せた方がいいということもまたはっきりしているように思います。 まぁ、私の意見に「んん?違うぞ!」というかたもいらっしゃるでしょうが、そういうかたは新たに質問という形で立ち上げてくだされば喜んで参加します(笑)

noname#4009
noname#4009
回答No.7

今のところ小泉政権以外にないと思います。 各党の悪口・非難はここではしませんが、残念ながらほかに政権を担える党がないのが現状です。  時代の転換期・変換のとき。  経済が変わるとき。  国内から世界・国際的視野へ。  今までのツケ。(代償)  整理・縮小・統合のとき。  政治も国民も変わるとき  そのほか。  はたまた一凶が(極悪)諸悪の根源 この不景気はなるべくしてなったようなところもあるし。ある意味国民が政治にもっと強い関心・監視の目を向ける良い機会だとも思えます。日本国内のみならず世界的・国際的視野で物事をみてもらい人生を考えてほしいです。 一票は国民一人一人に与えられた権利です。その権利を自ら放棄して「あーでもない、こーでもない・・・」と言ったところで何も解決・前進mしません。お隣の韓国の大統領選など政治に対しての関心が非常に高くなれば日本も少しよくなるかもしれません。 みなさん投票にいかないで「なんだ、かんだ」いうのは私は筋が違い通らない話だと思います。 いずれ、なんらかんらのかたちで自分に国民にかえってきます。 よいことをすればよい報いが来るし。悪いことをすれ悪い報いがかえります。 自民党単独政権が長く続いたのも原因のひとつです。もちろんいいこともしてきましたが・・・。細川連立内閣で変わる!と思った矢先、社会党(現:社民党)が自民党と手を組み(さきがけも)復活させたこともよくありませんでした。 不景気でも強く明るく正しく生きている人はたくさんいます。よいところは盗んでも吸収してこの乱世(大げさかな?)を生きていきたいものです。

回答No.6

株価とか、景気という物はムードで結構動く、変わる物です。 「小泉改革」の悪い所は、「改革」と言う言葉が一人歩きして、その実態が見えないことです。「改革」と言う言葉を「禁句にしろ!」と言われる所以です。 少なくも、どうゆう手順で、何時までに、その結果国民にはどんな素晴らしいことが有るのか。具体的に示すべきです。そうしたら、国民も安心して金を使うし、 ムードも良くなるはず。 「2~3年は痛みに耐えろ」と言われても、その先にどんな良いことが有るかを言わない。良いことが見えたら、耐えるが、無かったら耐えられない。 No5の方が言うように、手術だって良くなる見込みが有るから痛いのを我慢出来るので、今よりよくならないのなら受けたくない。 大体、手術の場合、術前に十分な「インフォームド・コンセソト」有るはず。 「小泉改革」には全くないに等しい。 銀行に「不良債権を処理しろ!」と言いながら、中小企業に貸し渋り、貸しはがしをするな!と言ったり、矛盾が多すぎる。 「政策変更」を「政策強化」と言いくるめたり、意地に成っている様だ! でも、現時点で他に人が居るのだろうか? 小泉以外に名乗りを挙げている輩は怪しそう奴ばかりだし。亀にしても阿蘇にしても。 アーアー選択の余地のない悲しさか・・・・(グチ)

noname#3954
noname#3954
回答No.5

あくまで一般論ですが、現在の常識としては、バブル以降の不景気は日本経済の構造にあり、それを改革して変えてしまわなければGDPの回復は見込めない、という論理です。 構造改革は政治的に様々な利害関係がありなかなか実行できません。しかし、実行しなければ経済成長は回復しません。そこで改革を妨げる勢力を跳ね除けてでも改革を実行する指導者が必要になるわけです。小泉総理大臣こそまさにその人です。 改革をする最大の目的は日本経済の構造を改革して景気を回復させることなわけですから、当然のことながら、景気が回復し始めた、ということは構造改革は終了したということなんです。人間の体でいえば今は手術中です。手術中に「もう回復(景気が)(病気が)しましたか?」と聞いても「そんな、今はまだ手術してるんですよ!」と逆に医者から怒られるのではないでしょうか? そも、経済政策にはタイムラグがあって、政策を決定してから実際に効果が数値となって現れるには数年かかります。小泉内閣が発足してから1、5年ほどですから、小泉総理大臣の経済政策を批判するのは、本来は的外れな意見なわけです。今の経済は故小渕総理の下で決定された政策の成果です。だから今の経済を批判するなら故人を批判せねばなりませんが、マスコミではそういうことを論じる人はいません。

  • quickq
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回答No.4

私も「小泉さんじゃ景気が悪くなるばっかし」って思ってました。 でも、主人が色々説明してくれたので、今は「しょうが無いかも」って思ってます。 下のokmmさんも言ってますが、 やっぱり、勉強や努力をして「自分のスキル(でしたっけ?)を上げなきゃダメ」 なんでしょうね。 近所のおばさん達は「昔みたいに、また公明党?が商品券を ばらまいてくれないかしら」ってぼやいてますけど、 これじゃ情けないですよね。

  • okmm
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.3

バブルの頃が狂っていただけです。 今の方がむしろ正常です。 また、今の方が景気が良い人も以外と多いのです。 ただ、そういう人は口にしませんけどね。 chiriko2002さんは、どれだけ日本の物を使っていますか?。 普通に、輸入された魚や野菜を食べ、外国製の服を着て、 外国製の電化製品を使っているでしょ?。 また、100円ショップとかには行きませんか?。 それじゃ、景気が悪くなるのは当然ですよ。 「果たしてこのまま小泉内閣で良いのでしょうか」ではなく、 「自分はどうするべきか」を考えるべきだと思いますよ。

chiriko2002
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました。 もちろん景気がいい人もいると思いますが、それは一部だと思います。

  • aityan
  • ベストアンサー率22% (20/90)
回答No.2

小泉内閣の構造改革はやらなければならないと思います。 不良債権をなくすことも行わなければなりません。 小泉内閣は、今、上記の両方を行おうとしています。 このことについては、悪いことではありません。 しかし、景気回復策を行わずに上記のことを行おうとしています。 これでは、景気は悪くなるばかりです。 このまま、改革改革ですと本当に金融恐慌になり、すべてがパーになります。 改革と同時に景気を回復させなければなりません。 景気を回復させれば、今問題になっている不良債権は減少していきます。 不良債権が減少すれば、金融機関は一般の企業にお金を貸すことができますので、 景気は回復していきます。 不良債権は、土地や株の値下がりによるものです。 ですから、国の金融機関が一般企業にどんどんお金を貸して土地や株を値上がりさせれば、不良債権は減少し、景気は回復します。 ただし、国債を発行して行うのではありません。 日銀がどんどんお札を印刷して(輪転機を回して)市中にだせばよいのです。 つまり、インフレ政策です。決して難しいことではないのです。 日銀がお金を印刷すればよいのです。 このことを行わない小泉内閣は交代してもらったほうがよいと思います。 ただ、自民党には、小泉さんに代わる人がいないのです。 このまま、日本経済は破滅の道に進む可能性が大きいです。

  • gilfffo
  • ベストアンサー率12% (14/108)
回答No.1

これについてはさまざまな意見が出ていますが、私の好きなビルトッテン氏は、小泉内閣の政策は正反対だと言っています。 具体的にはアメリカ式の景気再生に頼りすぎていて、日本の高度経済成長を支えた日本型経営をないがしろにする方法だからだそうです。 大前研一氏は小泉さんは民営化の必要性を理解していないといっています。民営化さえすれば経営の汚点が改善されると思っている内閣を批判しているようです。 私自身の考えでは特にビルトッテン氏の意見に賛成したいですが、現実にはどうなのかまだまだ意見を言えるほど詳しくないので、ここでは控えさせていただきます。

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