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江戸時代 吉原での避妊の方法について
江戸時代の吉原では、どのようにして 避妊をしていたのでしょうか? この時代すでに避妊の知識はあったのでしょうか? また一般庶民はどうしていたのでしょうか? また出来てしまった場合、中絶はできたのでしょうか? 江戸の風俗に詳しい方、」お願いします、
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"遊女の避妊方法1&2"の項に)「興奮禁止令」や"スポンジのようなもの"等の例示有→ http://hisitu.bne.jp/zatugakuou/archives/1100.html http://hisitu.bne.jp/zatugakuou/archives/1103.html 又,[教えて!goo]内では ライフのカテ→ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4243690.html 歴史のカテ→ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3636433.html 等の関連質問がありました。
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>また一般庶民はどうしていたのでしょうか? ついたち丸(朔日丸)と言う薬がありまして、 これを1の日に飲むと妊娠しないと言う薬を飲んでいました。 生理は月の物ですが、実際には個人差があります。 実際の生理学からは程遠い迷信であったようです。 本朝食鑑にはとんでも無い物が避妊薬と記載されているようです。 また、越中反魂丹などは万能薬とされています。 和薬では砒素、丹(水銀)なども多様されています。 戦前までは水銀軟膏はシラミの特効薬。 戦後暫くまで「赤チンキ」と言う水銀成分を殺菌効能とした薬品が 庶民の信用を強く得ていました。 トリカブトは猛毒ですが、極薄めて飲めば強心剤になると言う、 過ぎたるは何とかと言う理論の元作成されています。 漢方から見ますと、 丹などの毒素を利用した物から、ホルモンの分泌を変える物。 殺精子能力のある物まで現在は見られます。 これは簡単な理屈でもあります。 但し、 これは現代医学との融合製品と見て良いと思います。 が、御殿医などの場合、秘薬は持っていたと推測され、 大奥で飲めば妊娠しない薬を 強制されたなどと言うのは完全には否定は出来ません。
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ありがとうございました
- jkpawapuro
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ゴムのコンドームが開発されるまでは、動物の腸や魚の浮き袋がコンドーム代わりでした。ただ吉原の場合はどうせ誰が父親かはわかりませんし、そこまで気にする人もいなかったでしょう。
お礼
ありがとうございました、
- tomban
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>この時代すでに避妊の知識はあったのでしょうか? 迷信に近いものばかりだったようです。 >また一般庶民はどうしていたのでしょうか? 性病などに罹ったら、それは止む無し、ということだったようです。 吉原などの場所で「妊娠」を考えながら遊ぶ人などは、まずはいなかったと見るべきでしょう。 >また出来てしまった場合、中絶はできたのでしょうか? 現在では考えられないような、恐ろしいまでに危険な方法で「子下ろし」を行っていたようです。 基本的に江戸時代と、今の「妊娠・出産」の考え方は大きく違っていて「避妊」ということは、あまり意識されてはいなかったはずです。 それになんといっても「平均寿命」が現在に比べ三十年以上も短い時代のことですから、現在との単純比較もできません。 ですので、生活に余裕が無いような貧農などの世帯は別にせよ、子供を授かること自体についての意識は全般的には「めでたい」ということだったと思います。
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ありがとうございました
- dongri5656
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相良芳吉氏の「江戸遊郭裏話」によると 米の研ぎ汁にアカバの葉のせんじたものを混ぜて 作った避妊薬があったそうです。大変苦いもので 女郎が顔を顰めていると郭の古参がお仕置きをし たとあります。ゴムはなかったので大変な時代だ ったのでしょうね。
お礼
ありがとうございました、 「米のとぎ汁とアカバの葉」なんだか効果なさそうですね 「江戸遊郭裏話」なんだか面白そうですね、一度読んでみたいと 思います、
- Dxak
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避妊 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BF%E5%A6%8A の「4 江戸時代の避妊」に、記載されてるけど・・・ 失敗ばかりで、闇で処理が、多かったとあるね
お礼
ありがとうございました、 お勧めのサイトよみました、 紙を詰めるような、原始的な方法を取っていたようですね、
お礼
「goo」のサイト大変参考になりました、 なかなか大変だったようですね ありがとうございました