- 締切済み
業務委託契約について
デザイン関係のコンサルティングを主に行っている株式会社(と言っても私一人)の経営者です。 現在、ある大手の会社と業務委託契約を結び、契約料は毎月自社の売上げとして計上ています。 (個人の収入は、自分の会社からの固定給与制にしており、社会保険、税金等も天引にしています) 最近別の会社から業務の依頼があり、契約の話を今詰めているところですが、相手先の会社は、私個人を雇用するつもりでいるようで、給与制(源泉所得税を控除)で契約書を作成してきました。 そこで質問なのですが、 (1)個人で雇用されるのと法人として契約するのとどちらが有利かと言う事です。 私の考えでは、個人として所得を得てしまうと、保険料や税金等、負担が増えるので、個人として所得を増やすより会社の売上げを伸ばして経費を増やした方が得策かな?と思っているのですが・・・ (2)法人として契約した場合は、毎月契約料+消費税を徴収してもいい(というよりすべき)ですよね? なんだか初歩的な質問でお恥ずかしいのですが、会社をスタートさせたばかりで解らない事だらけです。 どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>相手先の会社は、私個人を雇用するつもりでいるようで、給与制… 雇用して給与ということなら、その会社に出向いて、そこの上司に指示に従って、つまり束縛されて仕事をすることになります。 実際にそのような形態でしょうか。 その仕事を自宅で、あるいは自社で自由な時間にするなら、あくまでも「請負」です。 >源泉所得税を控除)で契約書を作成してきました… 源泉徴収されても、必ずしも「給与」とは限りませんが、そのあたりは確認されたのでしょうか。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm >私の考えでは、個人として所得を得てしまうと、保険料や税金等… その収入だけ分離して課税されるわけではありません。 自分の会社からの「給与」と一緒にしての「総合課税」です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2220.htm いやなら、 「当社は社員の副業を禁止しています。」 という看板を掲げればよいでしょう。 >法人として契約した場合は、毎月契約料+消費税を徴収してもいい… 消費税に個人と法人の区別はありません。 個人でも事業者である限り、消費税はもらわなければなりません。 もっとも、雇用されて給与となれば、消費税は関係ありませんけど。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
すばやいご回答ありがとうございます! 私の説明不足でしたが、相手の会社は私を一般社員としてでなく、嘱託として出社の義務無く契約上の業務のみこなす(あまり詳しくないのですがそういうのを請負と言うんでしょうか?)で個人と契約しようと思っていたみたいです。 その件について質問してみたところ、個人でも法人でもどちらでも良いとの返答は頂いているので、後は私がどちらに決めるかという段階です。 タックスアンサー非常に参考になります。 ありがとうございました。