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牛乳パックで紙を作る実験のアイディアをください

今、自由研究として牛乳パックで紙を作り、 その中に混ぜ物をしたり、市販の紙を用意して、 紙質実験をやろうと考えています。 そのときの実験内容として、強度と書きやすさを比較する実験は 予定しているのですが、これだけだと少ない気がします。 誰か、このほかにアイディアを持っている人は教えてください!! 夏休みも残り少なく困っています。

みんなの回答

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.4

うーん。あなたは実際に作ったことがありますか? 作ったことがあれば分かるはずですが、市販の紙との「強度と書きやすさを比較する実験」はあまり意味がないと思います。 というのは、強度も書きやすさも、牛乳パックという材料の問題ではなく「作り方」(作業工程)によって随分変わるものだからです。 例えば、紙パックをミキサーにかけて繊維を粉々にするわけですが、そのミキサーのかけ方によって、できあがりは全然違います。また、紙を漉くわけですけれど、その漉き方の上手下手で紙の厚さも強度も変わります。 さらに、乾かすときにアイロンを使ったりしますが、これまたアイロンを使った場合、重しを乗せて自然乾燥させた場合、などで表面のなめらかさが変わり、従って「書きやすさ」も全然変わります。 さらに、つなぎ(和紙ならトロロアオイ)に何をどの分量使うかでも、結果は変わります。牛乳パックの場合ボンドを使うことが多いですが、これをヤマトノリにしただけで、強度は変わるでしょう。 ということは、同じ牛乳パックを材料として紙を作っても、作った人の技量や経験、道具によって「強度と書きやすさ」は全く違うということになります。これでは、比較実験にはならないでしょう? むしろ、材料を変えて、同じ工程で同じ人が紙を作ってみた方が比較がしやすいと思います。 私が実際にやったことがある材料としては、イネ科の雑草・笹の葉・絹のハンカチ・木綿の布、があります。これらで作った「紙」(実際には紙という水準ではありませんでしたが)に対して同じ実験(強度や書きやすさ)をした方が良いのではないでしょうか?

  • katokundes
  • ベストアンサー率22% (492/2217)
回答No.3

http://www.kami-kyo.to/tesuki.php 和紙 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4 トロロアオイ http://www.shimayu.co.jp/maidwashi01.htm 紙漉きセット http://www.shimayu.co.jp/maidwashi.htm 和紙を漉く 飲料パックの手開き・お酒のパック(アルミ内張り)の手開き(こつあり)アルミ貼りはなぜリサイクルしないの? 開かないで出してもリサイクルになるの?・手で裂いた場合と、はさみで切った場合の違い・和紙の漉き方 牛乳パックひとつを題材に掘り下げていく。販売時に、なぜ膨らんでいる牛乳パックと膨らんでいないパックがあるのなど、

noname#77517
noname#77517
回答No.2

自由研究って、自分で考えたことをやらないと、全く意味がありませんよ。 少ない気がするなら、実験を増やすだけでなく、さらに深く調べるという 手もあるでしょう。例えば、「書きやすさ」1つとっても、いろんな視点で 調べることができそうです。 誰かにもらったアイデアで満足するくらいなら、自分で考え抜いたことに 物足りなさを感じる方が、今後の質問者さんの役に立つと思いますよ。

回答No.1

>>実験内容として、強度と書きやすさ  それでも十分だと思いますが。牛乳パックで紙を作るときの観察をやや細 かくしておけば、できたものに対する実験としては十分だと思います。  でも、後付けでもできる実験として、できた紙と市販の紙の「白さ比較」 とか「水に濡れたらどうなるか比較」、「引きちぎったときの切断面の様子 (線維の長さ、太さと重なり方)比較」など思いつくだけでも色々できます よ。

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