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市販の1Lの紙パックの牛乳
みなさん、牛乳は毎日飲んでいますか? 牛乳というと、スーパーなどで 1Lの紙パックの牛乳をお買い求めになることが多いかと思います。 一方で、みなさんは 牧場の搾りたての牛乳は 飲んだことはありすか? あれ、本当に美味しいですね。同じ 牛乳とは思えないほどです。 それに比べると、市販の紙パックの牛乳は まるで水で薄めたように味気ないと思える時があります。 そこで質問ですが、牧場で搾りたての牛乳と スーパーで売っている紙パックの牛乳の 美味しさの違いは 何に起因しているんでしょうか?
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流通させる場合は食品衛生法に基づいて加熱殺菌する必要があります。低温殺菌でも60℃以上にする必要があるので、たんぱく質なんかは変性して風味が変わります。 でも「成分無調整」牛乳なら搾りたてと比べてもそこまで変わりないと思いますけど…。 「成分調整」牛乳なら人為的に脂質を除去されたりしていて、とても薄味のものもあります。 あとはぬるさとか? 搾りたては牛の体温と同等の温度なので、冷えているものとは喉越しが違います。
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- makocyan
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牧場で自分で絞ってそのまま飲んだことはありますが・・・。あまりに朝早くて寝ぼけていたせいか、そんなに美味しかった記憶はないですねえ。 さて市販されている牛乳との差は、皆さんおっしゃるように殺菌(消毒なんかしません)されているか、ホモゲナイズ化されているかくらいだと思います。ただし殺菌については、低温であろうが超高温(これが一般的)であろうが味覚に大きな影響はないという意見もあります。ホモゲナイズ化についてはそれなりに味覚に影響しますが、これがされていないから美味しいとは必ずしもいえません。 ちなみに私が飲んだときの牧場主さんは「加熱してから飲んだほうがいいぞ、腹こわすから」と言ってました。 これ以外にあえて違いがあるとすれば、市販のものは色んな牧場の原乳が混じっているということでしょうか。 原乳は牛乳会社のタンクローリーが毎朝早く各牧場をまわってひとつのタンクに入れてしまいますし、工場についたらもっと大きなタンクに各タンクローリーの原乳を混ぜてしまいます。そもそも牛乳の美味しさの要因のひとつである乳脂肪分は普通3.6くらいが多いんですが、牧場や季節によっては4.0前後になることもあるんです。そういうのを牛乳工場でまぜて3.6くらいに均一化しているんですね。 もしかしたら質問者様の飲んだものが4.0に近いものだったのかもしれません。
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回答ありがとうございます。 >そういうのを牛乳工場でまぜて3.6くらいに均一化しているんですね。 普通 スーパーで売っているのは もっと低いですよね。
- shintaro-2
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>あれ、本当に美味しいですね。同じ 牛乳とは思えないほどです。 >それに比べると、市販の紙パックの牛乳は まるで水で薄めたように味気ないと思える時があります。 本当に搾りたてですか? 本当に搾りたてなら、濃い味とともに水っぽい味がすると思います。 >そこで質問ですが、牧場で搾りたての牛乳と スーパーで売っている紙パックの牛乳の 美味しさの違いは 何に起因しているんでしょうか? 違いとしては 市販されている牛乳は、 殺菌方法として、低温殺菌牛乳と高温殺菌牛乳 パッケージ方法として、ガラス瓶と紙パックがあります。 高温殺菌で味が変わり、更に紙パックでは紙の味がします。 そして、市販牛乳はホモ牛乳という、ホモジャナイズ(均一化)処理された牛乳です。 搾りたての生乳は、脂肪球が大きくバターを簡単に作ることができます。 これが濃さを感じる原因でもあり、その不均一さにより同時に水っぽさを感じる原因です。 ホモ牛乳では、その脂肪球を細かく砕いて小さく均一化させます。 それが濃さを感じず、水っぽさを感じなくなる原因です。
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回答ありがとうございます。 >そして、市販牛乳はホモ牛乳という、ホモジャナイズ(均一化)処理された牛乳です。 なるほど、これも要因の一つなんですね。
店に売られている牛乳は消毒や検査などもされていますので飲むのなら本当は市販の牛乳の方が安全ではあります。 搾りたての牛乳は確かに美味しいですが食中毒になる危険性が比較的高いのであまりお薦めはしないですね。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >「成分調整」牛乳なら人為的に脂質を除去されたりしていて、とても薄味のものもあります。 なるほど、これが原因の一つみたいですね。