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教えて下さい。緑内障の件です。
よろしくお願いします。 父は、現在、78歳です、10年ほど前から「緑内症」となり 点眼で、進行を抑えてきたみたいですが、最近はもうほとんど 見えないようで、階段も自分であがったり下りたりはもう出来ず 10年ほど、家にいるだけです。もともと自営業だったので 国保ですが。 (1)この緑内障は手術では治らないのでしょうか。 (2)又この目の見えない様子で傷害年金などは、いただけないのでしょうか、目の傷害級は、どこを探しても見つかりません。 どうか、どなたか、(1)と(2)を教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。
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(1) 緑内障は、「眼圧」(眼球内を満たしている房水の圧力)が高くなったために圧迫されて視神経が壊死し、それによって視野が欠損していく病気です。 点眼や手術は、眼圧を下げることを目的としています。 眼圧がちゃんと下がれば、視神経が死ぬことが止まりますので、それ以上 視野が削れる(見えなくなっていく)のを防ぐことが出来ますが、 死んだ視神経を生き返らせることはできませんので、一度失った視野は二度と戻りません。失明への一方通行です。 (2) 視野の欠損についても、障害のの認定が受けられます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85#.E8.A6.96.E8.A6.9A.E9.9A.9C.E5.AE.B3.E3.81.AE.E7.A8.8B.E5.BA.A6.E5.8C.BA.E5.88.86 緑内障による視野欠損は、たいてい周辺から始まりますので、失明直前でも「注目している所」はちゃんと見える場合が多いです。 ですから「視力検査」ではちゃんと見えていることになりますし、そのため失明直前になるまで発覚しないということがよくあります。 上述のリンク先を見ればわかるように、「視覚障害者」の認定は、「視力」と「視野」のどちらかが落ちているかどうかで判断するような基準になってます。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 いろいろと役所とか社会保険事務所で確認が取れました。 本当にありがとうございました。 もうレーザーとかで治る事は、ないみたいですね。 できる事なら、治してあげたいとずっと思ってきましたが こんなに、ひどくなるとは思っても見ませんでした。 本当に、感謝しています。ありがとうございました。
補足
早速のお返事ありがとうございました。 とても勉強になりました。今は一人で何もできません。 (1)この傷害の認定は、お医者様に行って診断書か何かいただいて それから、役所にいくのでしょうか。 (2)又国保でも、傷害年金というのは、この歳になっても いただけるのでしょうか。よろしくお願いします。 もう少しだけ、(1)と(2)を教えて下さい。よろしくお願いします。