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関係代名詞の..

関係代名詞whoについてです。 Greg is a man who I know is capable of winning. という訳は [グレッグは私が知る男で、勝利する能力がある] と訳しても大丈夫でしょうか? 参考書は [グレッグは、勝利する能力があると私にはわかっている男だ] となっているのですが なんかしっくりこないんです; ご回答お願いします!!

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  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

こんにちは。7/27のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。 ご質問: <~と訳しても大丈夫でしょうか?> いいえ、参考書の訳が正解となります。 1.これは複合関係代名詞と呼ばれる用法です。 2.つまり、関係詞と接続詞の複合した形の用法です。 3.ご質問文のI knowを( )でくくって、それが挿入された、と考えてみて下さい。 4.主語はGreg、先行詞はa manだけですが、それに I know「私が知っている」 is capable of winning「勝てる」 という2つの節がかかっているのです。 5.訳の流れは以下のようになります。 Greg is「グレッグは」 →(is) capable of winning.「勝てる」 →I know「~と私が知っている」 →(is) a man「男である」 (直訳)「グレッグは勝てる、と私が知っている、男である」 →(意訳)「グレッグは勝つ能力がある、と私にはわかっている、男だ」 となり、参考書のような抄訳になるのです。 6.このような複合関係代名詞の文はI think、I believeなどと共に使われることが多い構文ですが、ここではI knowが挿入的に使われています。 例: He is a man who I believe is honest. 「彼は、正直だと私が信じている、男だ」 I believeがなければ「正直」は客観的事実になりますが、I believeを入れることで「渡しはそう信じている」という主観的な事実を示すことができるのです。 7.ご質問のI knowも、これを挿入することで「私にはわかっている」という、主観的な事実を込めているのです。 以上ご参考までに。

noname#92235
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! いえいえ、お礼を言うのはこっちの方です! ご丁寧にありがとうございます。 前回同様、こんなに詳しく書いていただいて... 理解力が乏しい私にとって非常に理解しやすいです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

状況によりますね。もしも、これが学校に提出するいわゆる 「ゲンカクな」和訳問題ならば、不正解と言われる可能性も なきにしもあらず、ですが、これが会話中の文章だとすれば、 sid1akiさんの和訳でも別に十分だと思われます。 というのも、会話中who I knowなどという文章には 大した主眼を置かないからです。 Willytさんの訳がかなりナチュラルで他の人とも 差がつく発想をされていると思います。 まぁ、「ゲンカクな」訳の場合はやはり、 I knowを挿入語句として判断するのですが、 「英語的発想の」訳ならば、挿入形など関係ありません。 それだけ、この参考書訳は硬直的なものなのですので、 「私の訳は間違いなんだ」と思わず、むしろ、「この訳をテスト用と して覚えるだけであって、私の訳も一応は正しい」ぐらいに思っている ぐらいが一番いいと個人的には思います。

noname#92235
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 状況に応じた解答ができるよう頑張ります。 貴重なご意見ありがとうございました。

  • AYSM
  • ベストアンサー率37% (47/125)
回答No.4

No.1の方が言うように、 >Greg is a man who is capable of winning. という文に、I know が挿入されています。 とよく教えられるのですが、本来「挿入」というのは、,,の間、つまり ,I know, というかたちでしかできません。 まず、Whoがつくるフレーズについて考えます。 Whoは名詞フレーズと形容詞フレーズをつくります。 簡単に言うと、Whoのフレーズが修飾語の役割をしているときは形容詞フレーズ、そうでないときは名詞フレーズとなります。 名詞や名詞フレーズは主節文の主語(S)、目的語(O)、補語(C)、前置詞の目的語(O)になることができるので、Whoのフレーズがこの4つの位置にあるときは名詞フレーズと考えます。 次に、訳し方は、 名詞フレーズ⇒「だれが~か?」 形容詞フレーズ⇒「~する人」 となります。 よって、 Greg is a man who I know is capable of winning. の訳は、「グレッグは勝つ能力があるとわたしがわかっている人だ」となります。 ちなみに「関係代名詞」と呼ぶことができるのは、形容詞フレーズのときのWhoのみです。

noname#92235
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 詳しく書いていただいて感謝です。 参考になりました。 貴重なご意見ありがとうございました。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

大丈夫です。ネイティブの人達の頭の中では関係代名詞の後ろをひっくり返すなんてことはやっておらず、貴方が訳されたような思考の流れを辿っている筈だからです。ただ、その訳では意味が少し変わってしまいます。そこで、こういう和訳をして見ました。 私は知っているのだが、グレッグは勝ち方の分かっている男だ。 つまり、私が知っているのはグレッグという人物ではなく、グレッグが大した男だという事実なのです。

noname#92235
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! とても簡潔なのに分かりやすいです。 参考になりました。 貴重なご意見ありがとうございました。

回答No.1

Greg is a man who is capable of winning. という文に、I know が挿入されています。 グレッグは勝利する能力のある人です という文に、「私には分かっているんだが」が挿入されているので、全体としては 私は分かっていますが、グレッグは勝利する能力のある人です となります。日本語が少し違っていても、内容さえ同じであれば、どんな日本語でもOKです

noname#92235
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! なるほど...そういった風に考えるとすごく分かりやすいです。 貴重なご意見ありがとうございました。

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