• 締切済み

マリーナの設計を頼みたいのですが

これから海外にてマリーナの運営をと考えています。 現地での折り合いはついており、あとは設計を頼むだけという段階です。 そこで、マリーナの設計ができる事務所を探しています。 すでに国内で実績のあるところが望ましいです。 よければ事務所サイトや連絡先もあわせてご一報ください。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

 ご無沙汰しております。マリーナ計画を順調にお進めの事と存じます。ご参考までに記載させて頂きました。  マリーナ計画・実施において最も重要な事は、事業主の方が「どのような目的のためにマリーナを創るのか」という事だと思います。「創る」という事に注意を払って頂きたいと思います。 港湾工学や法規制は、港湾技術者などが回答を持っているはずです。 しかし「ユーザーに何を提供するか。」が不明確では魅力的な施設は出来ないと思うからです。 そしてそれを決められるのは事業主の方だけだからです。 (以下、この記事をお読みの一般の方への参考に)  「ヨット」とは「豪華な船」の意味で、動力が「帆」か「エンジン」かに関わりません。日本ではこの辺が誤解されていて、F-1で有名なニースに停泊している大型ボートはの多くが「ヨット」ですが帆が無くエンジンで動きます。 かつて英国王室所有の豪華「ヨット」が「セイルボート」であったための日本人の誤解であると思われます。 主として帆で動き「流体力学的反力としてのキール」を持つ船は本来「セイルボート」と呼ばれます。 「セイルボート」のキール深さは艇の大きさよりも「レース艇」であるか「クルーズ艇」であるかに大きく依存します。

  • okwindance
  • ベストアンサー率20% (239/1165)
回答No.3

マリーナは地中海域が世界では先進的です。しかし国により事情が大きく異なります。 給水・給電・給油・給氷・給ガス・無線設備・し尿処理・ごみ処理・修理施設・などインフラ設備面。地質・海低質・海流・潮の満干・河川汚泥・海藻の流入・波浪・風向などの海象・気象。国内とは違う大型ヨット(キールが深い)回遊型の利用の多さ、中心多利用船型の違い、海上保安隊設備の義務付け、周囲利用航路の安全確保と入出港の方向など、さまざまな要素を顧慮した設計をしなければなりません。そうしないとあっという間に利用不能になります。 施主自身の調査研究が重要です。国内経験の設計事務所任せやゼネコンならなどという安易な取り組みでは失敗必至です。ご注意を。

miraisoken
質問者

お礼

現地人との合同調査を行いながら計画を詰めていく所存です。 その土地の理解度については問題ないレベルだと考えていますが、やはりマリーナとなると専門のノウハウも重要になってくるのでしょう。 okwindance様の回答を肝に銘じ、経験者の方々との情報共有を徹底しながら施工に乗り出したいと思います。 ご回答ありがとうございました。

回答No.2

windcraftと申します。 20年ほど前の「小樽港マリーナ」以降国内の多くのマリーナの設計および、ボート給電施設(陸電装置)・クレーン・浮き桟橋等マリン関連機器の仕様標準化設定などを行ってきました。  現在は、所属していたマリン関連メーカーを退職して個人設計事務所を運営しております。  所属していた企業が世界中に営業拠点を持ち、またマリーナも所有していた関係で、海外情報は入っておりましたが、海外の設計経験はありません。  基本デザイン程度でしたらお力添え出来るかもしれません。

miraisoken
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 さっそくwindcraft様のサイトを閲覧させて頂きましたところ、そちらに連絡先がございましたので、不都合でなければメールか郵便文書にて改めて連絡をとらせていただきたいと思います。 お力添えをいただければ幸いです。

  • hede0516
  • ベストアンサー率56% (199/354)
回答No.1

マリーナ関係ではないですが参考なまでに 国内では大手ゼネコンではないでしょうか? 海底地質調査や工事用の船など設計から工事一括かと、港の護岸工事も一括ですから

miraisoken
質問者

お礼

できれば設計だけを頼みたいと思っています。 やはりゼネコンの頼むのが一番でしょうか…。 回答ありがとうございました。

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