• ベストアンサー

アジア通貨危機、ヘッジファンドの空売りに耐えられなくなって?

urirszの回答

  • ベストアンサー
  • urirsz
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.2

(2)だけですけど、わかりやすいように固定相場で話をします。似たようなもんですから。 固定相場であれば、中央銀行は無制限に通貨の交換をしなければなりません。 100USドルをある新興国XXの中央銀行が持っていたとしましょう。 相場は1XXドル=1USドルです。 その国に外国から投資しようと10USドルを持ってきて10XXドルに変えました。 するとXX国の中央銀行は110USドル持つことになりました。 今度は反対にXX国から200XXドル持ちだそうとしました。 すると200XXドル=200USドルです。 でも中央銀行は110USドルしか持っていないのです。 故に交換できなくなります。 こうなると固定相場は破綻します。 そんなかんぢですw

chimbocau
質問者

お礼

この問題を理解するにはもっと基本的な要素から徐々にわかる必要があるのだなと言うことがよくわかりました。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • アジア通貨危機についての質問

    通貨危機の原因としてヘッジファンドのバーツに対する空売りによるとあるのですが、要は (1)ファンドがバーツを持っていない状態で、ある期日にバーツを売るという事を約束する (2)ファンドは期日までにバーツを買う (3)期日に約束の金額でバーツを売る タイ政府は固定制の強い管理変動相場制により、バーツを買って、ドルを売り続けなければいけないからバーツが暴落した。 ということであっているのでしょうか? それなら空売りの契約をしなければ良いのでは? それができない理由が分かりません。

  • アジア通貨危機

    アジア通貨危機のことで質問です。 タイは当初、景気が良かった。その時はドルペッグ制の下であったが。 しかし、不動産などの借り手がどんどん借金を銀行などに返せなくなった。すると国内の資本が減る。 そこで国がとった政策は、変動相場制への切り替え。 ここからが質問です。なぜ変動相場に切り替えるというと、ドルが国内に入ってくるのを防ぐため?(ただ、1ドル=25バーツから50バーツなどと、切り下げると、ただでさえバーツ不足なのに、1ドルに払うバーツが量多くなってしまうと思うのですが?)まあ、それをしたおかげで、空売りができるわけですが。 そこのとこ詳しく教えてください。ドルがタイに入ってくるのを避けるために、変動相場にしたというのは正しいですか?

  • 円高と日本のヘッジファンドの考えを教えてください

    円高と日本のヘッジファンドの考えを教えてください 円高を利用して、日本の金持ちはどんどんドルを買ったらいいと思いますが、現状どうなっているのか 教えてください。 マスコミではそうしたことの解説が見当たらないのでお尋ねします。 そう遠くない将来、ドルが上がるでしょうからそのときドルを売ると儲かると思います。 政府がそんなことをすると、問題でしょうが個人がやることはアメリカも文句は言えないのではないですか。

  • 為替ヘッジプレミアムはどうして利益がでるの?

    お伺いします。 アメリカの市場に投資している場合、円に対してドルで為替ヘッジを行えば、ドルを空売りするので、円高になれば益が出て、持ち売りの部分は同額の損が出て、相殺されて為替の影響ゼロとなると思います。 空売りの益が出た部分が為替ヘッジプレミアムというのだと思います。 ヘッジファンドも上記のように、持ち売りと空売りを組み合わせて(ロングとショート)上昇局面でも下降局面でも利益が出るようにしますが、売り持ちと空売りで、銘柄を競合他社(NECと富士通)にして相殺してゼロにならないようにしていると思います(ロングとショートを間違うと損失になってしまいますが)。 米国市場に投資していて、通貨選択コースでレアルでヘッジして為替ヘッジプレミアムをとりに行く場合は、どうして益がでるのでしょうか?ロングとショートで相殺されていつも損益がゼロになってしまうと思うのですが・・・。

  • アジア通貨危機をシンプルに説明・・・

    ■アジア通貨危機とは・・・ ・ タイ・バーツが通貨投機の対象となった ・ タイは防衛しきれずに、「管理フロート制」を導入 ・ その結果、通貨不安が韓国、インドネシア、その他にも波及した ・・・ といった所まではわかりました。 ○ この金融危機は、何かの比喩で  易しく説明できませんでしょうか。 ○ また、 【 東南アジア諸国が「通過バスケット方式」    → 事実上の ドル連動制 だったことが、  この危機の原因だった 】 ・・・ という説明をされたのですが、 ココが、いまいち理解できません。 以上の 2ポイントについて、 どなたかご存知でしたら、よろしくお願い致します。 

  • 通貨が共通になることによるメリットとデメリットは?

    大前研一氏が 「現在のアジアの状況は、常に欧州や米国のヘッジファンドに売り浴びせられ、さやを抜かれる危険性を秘めている。だからアジアは一つにまとまらないといけない。1国単独のままでいたら、アジア危機の際のタイのバーツや韓国のウォンのようにたいへんなことになる。」 と言っているのですが、意味が良く理解できません。 ユーロのようにアジアで共通の通貨を持つべきだという意味だと思うのですが、なぜ通貨を同じにする必要があるのでしょうか? 通貨を統一した場合の日本にとってのメリットデメリット、アジアにおけるメリットデメリットを教えてください。

  • そもそもなぜ空売り規制をした?解除をした?

    空売り規制をした理由を教えてください。尚且つなぜ日経株のこの大事な時期に解除をしたのでしょうか。ヘッジファンドなどの大口売りし掛けから高値越えがしづらくなり、株価上昇の政府目標が達成できないのではないでしょうか?

  • 為替ヘッジと為替ヘッジプレミアム

    お伺いします。 たとえば「野村アジアCB投信」(毎月分配型)という商品があります。 米ドルで金利の高いアジアの通貨(中国、インド、インドネシア)でヘッジし、金利差分のプレミアムも運用成果(分配金)の原資になるというものです。 ヘッジ先の通貨の金利が高いのでコストではなくプレミアムになる理屈も分ります。 また、為替ヘッジは株の空売りと同じで、売り待ち(ショート ポジジョン)をするということで、値下がり局面で(資産全額相当でショートしておけば)は理論上は一円も損をしないという回避策(両掛け)であることも分りました。 前置きが長くなりましたが、質問です。 上記の商品は為替ヘッジを行っていないので、為替の(具体的には円高)での損を回避することはできない商品です。しかし、金利の高い通貨でヘッジして為替ヘッジプレミアムも成果の一部となっている商品です。 為替ヘッジは行っていないが、為替ヘッジプレミアムは行っている、ということになります。 為替ヘッジは行っていないが、為替ヘッジプレミアムで成果をとっているってどういう意味なのでしょうか?(為替ヘッジと為替ヘッジプレミアムの関係は?というような疑問です) やはりよく分っていないのだと思います。 よろしくお願い致します。

  • ペッグ。

    今、アジアの多くの国はドルとペッグする形で、自国通貨の安定を計っています。ふと思ったのですが、今アジア共通通貨って叫ばれていますよね。共通通貨を導入するとドルペッグってできるんですかね?教えてください

  • ポンド危機の解説を読んで解らない所があります

    以下のサイトでポンド危機について説明が成されていました。ざっと 読んでいただければ、質問の意味が解っていただけるかと思います。 http://www.enjyuku-forex.com/modules/content/content0330.html​ 経済の基本的なことが解っていない経済音痴からの質問で申し訳ないのですが・・・<<「相場は必ず間違っている」が持論のソロスは、このときも過大評価されたポンドが大幅なポンド安に追い込まれると予測していたのです。そして、その予想は的中しました>>--予想が的中してソロスは儲かったのでしょうか?ポンドの叩き売りとか、売り浴びせとかの表現が出て来ますが、外国為替市場というのは、どんな通貨でも、好きなだけ売れるのもなんでしょうか?主要通貨にはいつでも買い手が付くのですか? それから、イングランド銀行は金融引き締めだけで対応し、ソロスの売るポンドを買ったりはしなかったのでしょうか? <<タイのバーツ暴落に始まるアジア通貨危機、イギリスのポンド危機などはファンドによる「空売り」が引き金になっており>>--という説明も別のところにあったのですが「空売り」とはどういう意味ですか? ソロスによる介入は、イギリス経済を破壊しただけでなく、その後、翌年の1993年には欧州各国に通貨危機が飛び火し・・・ヘッジファンドというのは世界経済にとって百害あって一利なしの存在のように見えるのですが、世界各国はファンドのハゲタカ行為を規制するということは出来ないのでしょうか? ソロスは慈善事業をやってるらしいですが、競艇で人々から金を巻き上げそれで慈善をしている日本競艇何やら協会のように、私には思えるのですがね。 宜しくお願い致します。