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クラッチからの異音
平成9年式のカローラワゴンですが、ニュートラルのアイドリング時でもガラガラというかなり大きな音がしていて、クラッチを踏むと音がとまるという症状でした。 修理工場で『クラッチレリーズベアリングを交換すれば直りますよ』との事でしたので修理を依頼しました。 納車時には確かに静かになっていましたし、交換した部品も見せていただき納得していました。 ところが一週間もしないうちに同様な症状が再び発生したので、再度相談しましたが、『アスベストの粉が出てきてこの音を発生させるので、完全に音を消すのは難しいのです。今回は粉に対して少しでも音が発生しにくくなるようにグリスも多めに塗っていたのですが…』と言われました。 この車には5年間乗り続けていますが、これまでこのような音が発生したことはなかったので、工場の方の言い分に納得できません。 車に愛着があるので、他に方法があるのであれば再修理してでもという思いがあります。どなたか良い知恵がありましたら教えて下さい。
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え~と、ちょっとまってくださいよ。 みなさん勘違いしてるんじゃないでしょうか。 「クラッチを離していると音が出て、踏むと消える」んですよ? 停車中だけでなく、走行中もずっと音は出ていますよね? そしておそらく、エンジン回転に比例して、音も変わるんじゃないかと思いますけれど。 私も最初「ああレリーズだな」と思ったんですが、よくよく考えたらレリーズはありえないでしょう。 レリーズベアリングは、ペダル放している時は回転せず、ペダル踏んだ時だけ回転するものなんです。 なので、レリーズがダメになっている場合は、「ペダルを踏んだ時だけガラガラ音がする」はずなんです。 つまり、音の原因はレリーズではない、と思います。 ならば、どこが悪いのか、というと。 「ギアがニュートラルで、クラッチ接続時は回転して、クラッチ切ると回転が止まる場所」のベアリングがあやしいわけです。 ズバリ、トランスミッションのメインシャフトです。 メインシャフトのベアリングも、シャフトそのものを支持する両端のベアリングと、(5速であれば)各ギアのベアリングが5個あるので、そのうちのどのベアリングが壊れたのかは、わかりません。 また、便宜上メインシャフトと言いましたが、ギアのベアリングであれば、セレクターがカウンターシャフト側についているギアのベアリングはカウンターシャフト側となります。 ただ、ギアのベアリングはだいたいニードルローラーで、こいつが壊れたという話はついぞ聞いたことがありません。 おそらく、かなりの確率で、シャフトを支持するデカいボールベアリングのどちらか、それも、クラッチ側のベアリングの不良が一番可能性が高いような気がします。 一時的に音が消えたのは、クラッチをいじくった時に多少ベアリングの当たりが変わって、しばらくの間消えていたのかもしれません。 なので、もう一度ミッション降ろして、今度はミッションの分解整備になるんじゃないかな、と思います。 おそらく、その修理工場も勘違いしたんでしょうね。 (私も一瞬「レリーズだな~」と思ったくらいですし) まあ、同じ工場に再修理に出すなら、ミッション本体の分解工賃と部品代を質問者さんのほうで負担する、という条件であれば、ミッションの脱着工賃はタダでやってもらえる可能性は高いと思います。 (というか・・・まともな神経の工場なら脱着工賃取れないでしょう) うまくすれば、脱着工賃だけでなく、ミッションの分解工賃も安くしてもらえる可能性は充分にあると思いますよ。
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- tomchie
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あれ? レリーズBgでないの? これが原因なら 変えればまず直ります インプット・シャフトもアリですね 初見で解るでしょう? 言い方失礼ですが とにかく アスベスト(の粉)を再発の理由にする修理工場は怪しい そんなのありえない 交換せず まさかレリーズBgにグリスUPしたとか いやいやするはずないですね 普通の自動車修理工場なら 直したつもりが別の原因だったので言い訳なのかな でも クラッチ関係でグリス・・・って Bgカラー辺りしかないはずで・・・ 今回のそういう音には関係無い処だし 見た限りで回答しました とりあえず まず工場変えたほうがいいような気がします あるいは追い詰めて 再修理をタダにさせるか
お礼
回答をいただきありがとうございます。 交換部品は見せていただいたので、取替えは実施されたと思います。 しかしながら、音の原因は他にもあったようですね。今後どのような方向で交渉しようか考えてみます。 お世話になりました。
- tuyoutomi
- ベストアンサー率16% (1/6)
レリーズ・ベアリングならシャラシャラ音ですよ。踏んでいなくてもダイヤフラムにまったく触れないことはないので、ベアリングのグリースがなくなると空回りしシャラシャラと軽い音がし、踏むと消えることがあります。ガラガラ音まで進行したガタなら空回りはしないので、踏んだ時に大きな音になります。 この場合、Nでガラガラ踏むと消えるのでミッションのメンドラでしょう。 修理に出したところが悪いですよ。ミッション降ろせして点検すれば、不具合は確実に掴めます。 『アスベストの粉が出てきてこの音を発生させるので』は言い逃れにもならないですよ。修理の依頼内容は異音の修理なので、修理出来ていないものに納得する必要はありません。本当にアスベストの粉が出てきてこの音を発生させるのであれば、事前の説明がなされて当然なのです。 ベアリングには防塵対策が施されているので、ありえませんがね。 修理工場の見た手違いでの修理料金の請求は違法行為なので、最寄の陸運支局に相談しましょう。
お礼
『ミッション降ろせして点検すれば、不具合は確実に掴めます。』 この一文で安心しました。まだこの車を乗り続けたいので、原因がわかってホッとしています。 自分はプロではないので、あまり強気な交渉は出来ませんが、参考になるご意見をいただきましたので、やんわり話しをしてみようと思います。 お世話になりました。
- foitec
- ベストアンサー率43% (1080/2457)
#1です。 ホント勘違い・・・ クラッチペダルを「踏んで」消えるのですから全く逆ですね。 アスベストの件は先に書いたとおり原因としてはおかしいですね。
お礼
何度もご意見いただきありがとうございました。 勘違いしやすい症状だったみたいですね。 お世話になりました。
3の方の意見に一票。 よくよく考えたらクラッチ踏んでいたらシャーと言う音ならともかく、その逆でした・・・ 気が付いて訂正に来たら・・・ と、言うことで失礼しました・・・
お礼
いえいえ、わざわざ気にかけていただきありがとうございました。 より3の方の意見の信頼性が増しました。 お世話になりました。
私も何度か修理の経験も有りますが今までその様なことになったことは無いと思います(自分の車以外の場合入庫しない限り解りません)からですが、大抵の場合はレリーズだけでなくクラッチディスクやカバーまで交換して、綺麗に掃除しているはずなのでそんなことになるとは考えにくいです。 もしレリーズベアリングしか変えなかったのであれば解りませんが、ベアリングは小さいゴミが入り込んでも簡単に異音が出るように成ることは有ります(以前ブロアーのベアリングを交換して一日で駄目になったことも有ります)コレは単に交換しただけで、その作業中に私が無知なためにゴミが入った可能性(ベテランの人の元で作業したので取り付けないで運転したら見事に)なお、車の物ではないです。 私の車は今年で20年目のMTですが未だにレリーズの音も出ていませんし新車の時のクラッチがそのまま付いています。 乗り方による違いも有るかも知れませんがそんなに差は無いでしょう、又ベアリングに少しグリスを多めというのも程度問題で気になります(一杯に入れると熱を持って耐久性が落ちる) 従って、交換パーツはベアリングだけか、綺麗に掃除していたか(当然ミッションのシールなども目視点検していると思うけど) 又ベアリングにどの程度グリスを入れたか、入れすぎていないか・・・ その当たりが知りたいです。 それによってはミス作業の可能性も有りますし・・・ 分解してみないと結論は出せませんが、こんなことも有ると言う程度の意見です。 なお、ベアリングを汚れた軍手などで弄っていたら壊れて当たり前です軍手の繊維1つでトラブルの元になります(機械屋はベアリングを触るときは食べ物を触るくらい手を綺麗にします) 私は車と機械屋と知っていますが・・・
お礼
回答ありがとうございます。僅かな事でトラブルを誘発してしまう事がよくわかりました。お世話になりました。
- foitec
- ベストアンサー率43% (1080/2457)
クラッチペダルを踏んでクラッチをレリーズしたとき音が消えるならば間違いなくクラッチレリーズベアリングの不良です。 >『アスベストの粉が出てきてこの音を発生させる 平成16年10月1日以前に製造、又は輸入されたスベスト含有製品の使用は可能でしたが、厚生労働省では既に禁止しています。 労働安全衛生法で製造や出荷が禁じられているので国産部品であればクラッチプレートであってもアスベストは使用しているはずがありません。 5年前の車であっても部品の在庫すら許されませんのでもし本当にアスベストが原因ならばクラッチディスクを交換すべきですし 今になって症状が出る理由を明確にすべきでしょう。
補足
早速にありがとうございます。 アスベストが原因ではなさそうな事はわかりましたが、クラッチレリーズベアリングという部品はそんなに簡単に劣化するものなのでしょうか? それとも組付けに不具合等があったためにこのように早期に問題が再発したのでしょうか? 推測の範囲で結構ですので、ご意見をお願いします。 要は工場の人を責めるのではなく、車の状態が元に戻せるのかが気になるのです。
お礼
詳細な分析をありがとうございます。 当初皆さんの意見がレリーズベアリングに集中していましたので、解決策はないかと落胆していました。 ミッションのベアリングという事もあったのですね。クラッチを切ると音は消えますが、ニュートラルでクラッチを踏まないでエンジン回転を上げると、それに比例してガラガラ音は大きくなるので、可能性は十分にありますね。 皆さんが勘違いをされた位なので、難しいトラブルだったのですね。原因が見えてきたので、安心しました。 早速、工場の方に整備依頼をしたいと思います。 お世話になりました。