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日本語の言葉

「これ・この・それ・その」という言葉は、前(直前)に述べた言葉・文章・人・事を指すという解釈でいいのですか? 私は世界中がもっと平和になって欲しい。 これが私が感じたことです。 (これ→「私は世界中がもっと平和になって欲しい」を指す) 机の上に2本のボールペンがあります。 私はこれを学校でいつも使っています。 (これ→2本のボールペンを指す) 弟が出かけた。その後、私はテレビを見た。 (その→「弟が出かけた」を指す) クラスに頭が良い男がいる。その男は、とても優しい。 (その→「頭が良い」を指す) いくつか例を挙げましたが、私の解釈でいいですか?

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  • sanori
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回答No.2

こんばんは。 >>> 「これ・この・それ・その」という言葉は、前(直前)に述べた言葉・文章・人・事を指すという解釈でいいのですか? そのほかに ・「これ」「この」は、自分の近くにあるものを指すときにも使います。 ・「それ」「その」は、一緒に話している相手の近くにあるものを指すときにも使いますし、相手のことや相手が話したり考えたりしているものを指すのにも使います。 >>> 私は世界中がもっと平和になって欲しい。 これが私が感じたことです。 (これ→「私は世界中がもっと平和になって欲しい」を指す) 合っています。 「それが」にしてもよいです。 >>> 机の上に2本のボールペンがあります。 私はこれを学校でいつも使っています。 (これ→2本のボールペンを指す) 机が自分の近くにあるのであれば、正しいです。 >>> 弟が出かけた。その後、私はテレビを見た。 (その→「弟が出かけた」を指す) 合っています。 >>> クラスに頭が良い男がいる。その男は、とても優しい。 (その→「頭が良い」を指す) いえ、違います。 いったん話題にした「男」の一文字を、「その男」と表現しています。

ondoku
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • jo-zen
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回答No.4

(1)私は世界中がもっと平和になって欲しい。 これが私が感じたことです。 (これ→「私は世界中がもっと平和になって欲しい」を指す) 少し違います。あなたの理解だと、「”私は世界中がもっと平和になって欲しい”が私が感じたことです。」となりますが、”私”の願望を”私”が感じるというのは、日本語として変です。正しくは、  これ→「世界中がもっと平和になって欲しいということ」となるかと思います。 (2)机の上に2本のボールペンがあります。 私はこれを学校でいつも使っています。 (これ→2本のボールペンを指す) あなたが、その机のそばにいて、”2本のボールペン”を目の前にしているなら、あなたの理解はあっています。そばにないなら、「これ」ではなく、「それ」を使う必要はありますが。 (3)弟が出かけた。その後、私はテレビを見た。 (その→「弟が出かけた」を指す) 間違いではありませんが、厳密には「弟が出かけた時の」を表します。「その」は「それ」の所有格を表しますから、もし、「弟が出かけた。それから、私はテレビを見た。」であれば、「それ」は「弟が出かけた時」を表しますが、「その」なら「○○の」の形でないといけません。 (4)クラスに頭が良い男がいる。その男は、とても優しい。 (その→「頭が良い」を指す) 少し違います。この場合、いろいろ男がいる中で、「その男」と人物を特定している用法です。  その→「クラスにいる頭が良いA君という」 を指します。

ondoku
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

● 私は世界中がもっと平和になって欲しい。これが私が感じたことです。 (これ→「私は世界中がもっと平和になって欲しい」を指す) 正しくは、「“私は世界中がもっと平和になって欲しい” という言葉」を指します。 ● 机の上に2本のボールペンがあります。私はこれを学校でいつも使っています。 (これ→2本のボールペンを指す) この場合は「これ」 = 「2本のボールペン」です。 ● 弟が出かけた。その後、私はテレビを見た。 (その→「弟が出かけた」を指す) 正しくは、「“弟が出かけた” という事実」を指します。 ● クラスに頭が良い男がいる。その男は、とても優しい。 (その→「頭が良い」を指す) この場合の「その」は、“今述べた” という意味に捉えてください。 「Aという男がいる。“その” 男は裕福だ。また、Bという男がいる。“その” 男は貧乏だ」 例えばこういう文章があった場合、ondoku さんの解釈だと 「その」= 「Aという」であると同時に、 「その」= 「Bという」でもある。 ということになってしまい、「その」の意味がまったく分からなくなってしまいます。

ondoku
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

専門家ではありませんが、 自分(話し手)と相手がいて、自分に近いものは「これ」、相手に近いものが「それ」となることが基本です。 一番目→平和は話し手の願いですから、「これ」でよいと思います。 二番目→ボールペンが心理的に自分に近いか相手に近いか、で、これ、それを使い分けることになりますが、2本あるのですから、厳密には、「これら」「それら」でしょう。 三番目→これも、「その後」と言えば、「弟が出かけた」に力点が置かれ、「この後」と言えば、「テレビを見た」に力点が置かれたように感じられます。 四番目→これも二番目と同様です。意識的に自分に近いか、話し相手に近いか、です。

ondoku
質問者

お礼

ありがとうございました。