• 締切済み

官僚制

官僚制という言葉はマイナスイメージで捉えられることが多いですが、何故マックスウェーバーは官僚制の事を合理的な制度として捉えていたのですか。

みんなの回答

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.1

官僚制のことを勘違いしているようですが、官僚制とはトップダウンの階層構造のことです。 あなたの場合は官僚=権限の強い国家公務員→天下りなどの不正と勘違いしている気がします。 いうまでもなく官僚と官僚制は別です(違っていたらすみません) 官僚制は社長がいて部長がいて、上から下へ命令が伝達されるのはどこの会社にでも見られる光景です。 歴史的にもこれが一番自然な管理体系ですから、官僚制はどこにでも見られました。 マックス・ヴェーバーは社会が近代化していく時代に従来の家臣団的官僚制から 契約や社内法というものを重視した新しい官僚制について当時の視点で述べています。 今では大企業は官僚制の限界を感じており、ほとんどが事業部制になっています。

ssj5
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう