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(※素朴な疑問です)浮気がやめられない人は、そもそもなぜ結婚したのでしょうか。
いつもこのサイトでいろいろな質問を拝読していて思うのですが、 もともと恋愛期間中から浮気を繰り返していた人というのは、 浮気がやめられないのになぜわざわざ結婚という選択をしたのでしょうか。 既婚者の浮気性には大きく分けて2通りあって、 結婚前からもう浮気が癖になっているパターンと、 結婚後にマンネリ・恋愛から生活に変わって刺激がなくなった・ 配偶者に対する不満鬱積などの理由により浮気に手を染め、 そのまま浮気にはまりこんでしまうパターンがあるかと思います。 今回は前者のタイプについてお尋ねしたいと思います。 浮気は麻薬のようなものでちょっとやそっと配偶者に見つかって とがめられたくらいではやめられないものと認識していますが、 それでも結婚という自ら「不自由」な選択肢を選んでしまった方の 気持ちが、私には理解しかねています。 一生一人の相手を愛する自信がないまま結婚という制度で結ばれること は浮気がやめられない人にとっては非常にリスクの大きい選択 (離婚して慰謝料を請求されるのは浮気した側)でしょうし、 お風呂やトイレにも携帯を携行してはこそこそ電話したり、 メールや着歴をまめに削除したり、言い訳をしたり、 本当にご苦労様だなと思うのです。 恋人も、家族になれば彼氏・彼女時代の魅力はある程度うすれることくらいは予想できていたでしょうし、 自分はいずれまたときめきを求めて浮気に走ってしまうだろうということも分かりきっていたはず。 既婚者が浮気したら未婚者より面倒が多いことも承知していたはず。 それでも誰か一人を結婚相手に選んで入籍した動機はなんなのでしょう。 家事全般をやってくれる人が欲しいというだけで 結婚を考える人もいないと思いますし、それについていく人もまたいないでしょう。 結婚というのは簡単にできるものではなく、 誰しもそれなりに大変な思いをしてようやく結婚生活がスタートしたものと思われますが・・・。 自分なりに理由を考えてみましたがいまいち得心できる答えが見つからなかったので、 浮気経験者・浮気された側・未婚の方・既婚の方、 いろんな方の見地からご意見をお聞かせいただければと思い、質問させていただきました。
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浮気された側です。 結婚前に何度も浮気をされていたのに...何で結婚決めたんだろう。 友達にも反対されて、夫側の友達にも「きっとすぐに別れる」と噂されていたのに、世間知らずで幼かった私は、『好き』という感情だけで結婚したような感じです。もう少し大人になっていたら、夫とは結婚していなかっただろうと思います。結婚直前でも「浮気しても半年に一回位だから許してね」なんてバカな事を言ってましたし。 夫はというと、結婚と同時に私の両親との同居を望み、ただ結婚ってだけ以上に窮屈な?生活を自ら選びました。 その時の夫の感情は未だに理解不能です。 ただ、夫は変わりました。 私の親と住む事で、それまで知らなかった家庭の温かさを知り、自分の作りたい家庭の理想がはっきりしてくれたんです。私の両親、特に父は夫をとても可愛がってくれて、本当に感謝しています。 万一私の両親が不仲だったり、愛情が薄いような人だったら、夫が家庭の良さを知るのには、もう少し時間が掛かったのかもしれません。 気が付けば25年間、私は一度も浮気はされていません。 これ以上ないほど、家族を大事にしてくれています。 日々の生活の中で、愛されてるのも実感出来ていますし、夫との結婚は『大当たり』でした。 こんなケースもあるという事で。
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父が浮気症 そのものでした はっきり言ってその日の事しか考えていないような人です 思考能力が低いんでしょう 人の気持ちなんてもん考えません 1に自分 2に自分って感じです 様は人間になりきれていないサルと同じって思っています(残念ながらDNAが入っているかと思うとむしずが走ります サルと同じなんでしょう いや サル以下かも・・
お礼
具体例とご回答を有難うございました。 皆様からのたくさんのご意見や実例を拝読し、 自分なりに「離婚したくないけど浮気もやめられない人」の特性を 説明付けしてみました。 (1)自己愛が強い 大好きだから結婚した。でも他の人とのどきどきもまた魅力。 配偶者が泣いて嫌がってもやめられない。 配偶者に離婚を切り出されると、失う恐怖に泣く。 「もうしない」とすがりつく。 ここで許してしまう配偶者は「浮気をしたことに後悔を感じて涙を流したのかも」と勘違いしてしまっている。 実際は、「好きなものを失う怖さ」に泣いている。 結局はその人の自己愛。だから何も状況は変わらない。 誰かを幸せにするのではなく、 自分を幸せにしてあげたいという気持ちが強いだけ。 (2)想像力に欠ける 後先が本当に考えられないほど想像力が貧困。 浮気がばれると逆ギレしたり泣いたり。 コミュニケーション能力にも問題あり。 (3)なにか満たされていないものがある? 手っ取り早い充足感を求めて性愛に走る。 趣味や生きがいのように永続的に心を満たすものではなく 麻薬同様一時的な快楽にすぎないので、 すぐ足りなくなりまた次を求める。 特に、浮気した人の涙を配偶者は「後悔の涙」と勘違いする傾向にあり、実際は「自分を可愛がりたい気持ちからくる悲壮感の涙」であろうという点が貴重な気づきになりました。 みなさんどうもありがとうございました。
>結婚前からもう浮気が癖になっているパターンと、・・・質問ですね。 これは人格形成段階で何処か理性のコントロールが出来ない幼稚な大人です、依存性とも言い頼る事が日常化している、歯止めが効かない本能をどう食い止めるか規範意識、貞操観念が育っていない人です。 一人前になる迄に、事の善悪、社会通念上の約束事を身につけて成長する、それが何処かで止まる。 子ども時代の親の行動とか、自宅が正にその現場で日常化している環境で違和感と持たない幼少期で来た方など、生育環境も大いに関与して来ます。 結婚しても平気で浮気と言う手段が信頼関係を裏切る、それは約束として、子ども時代に閻魔さんに舌を抜かれると親から戒められて来た、親から躾教訓みたいな物です。 それがなされない家では、閻魔さんに舌を抜かれる恐怖を通して社会常識として学ぶ大きな社会ルール、モラル、倫理とか言いますが、そんな簡単なルールも知れないで産んだ親達の関与で生まれた子ども達で一番気の毒な身分差別を背負う事です。 日陰の身の上、妾の子と言う差別用語を諸の受ける、気の毒な状態です。 不倫で遊びと本気との切り替えが出来ない人が不倫間で生まれた子どもを冷遇な状況に追い込んでしまう結末とも思います。 産むは親の勝手ですが、子どもは親・身分を選ぶ条件一切関与出来ない、天命その物です。 不倫で一番の被害者は最後は子どもと言う事でしょうか・・・・・ 親に不倫の代償はこれか・・・・お決まり文句です。 羞恥心も必要ですし、遊ぶなら独身時代でする事です。結婚をする事で自分に線引き出来ないなら、何時でも離婚準備金を用意する覚悟でする事です、支払う(慰謝料支払い不能)甲斐性も無い奴は昔は女遊びは出来ないと相場は決まって居たが、今は本当に無様は様変わりです。 貞操観念が出来ていない、規範意識が根柢から無いこれが一番と思います。
お礼
ご回答有難うございます。 皆様からのたくさんのご意見を拝読し、自分なりに考察しながら、 好きな人がどんなに嫌悪することか分かっていてもやめられない、 目の前の欲求に弱いと人いうのは 結局「自己愛が強い人」なんだなと認識し始めました。 貞操という考えは私にはないのですが、 結局結婚相手を怒らせて大事なものを失う恐怖に泣くのは浅はかだなあと感じてやみません。 わかっていたことなんだから泣いて「改める」とか言わなければいいのに。 誰かを幸せにするのではなく自分を幸せにしてあげたいという気持ちが強いと見えて、結婚には向いていないんじゃない?と思いました。 >羞恥心も必要ですし、遊ぶなら独身時代でする事です。 結婚するといろいろ大変なのでしなきゃいいのにと思うんですが…。 あれも欲しい、これも欲しいの結果のようです。 ようするにあんまりよく考えていないんですね。 浮気はしても妻も手放したくないというのは、 外でおいしいものを食べても家には常にお菓子を溜め込んでおきたい、別バラだから、というのと同じことかと。 >結婚をする事で自分に線引き出来ないなら、 何時でも離婚準備金を用意する覚悟でする事です そのれくらいの覚悟はできていても不思議ではないんですけど、 後先が本当に考えられないほど想像力が貧困なようです。 たぶん本当にアタマがわるいのではないかと… トラウマや心疾患により、 心にあいた穴を手っ取り早く埋めたくて性愛に走る人もいれば ほかにこれといった趣味も自身もなく、時間と体力をもてあました結果 手っ取り早い充足感を求めて性愛に走る人もいます。 趣味や生きがいのように本質的に心を満たすものではなく 麻薬同様一時的な快楽にすぎないので、すぐ足りなくなりまた次を求めます。 実はこれは何かで代用がきくのですが、 ほかにないから性愛で間に合わせているような状況といえます。 お手軽な“愛”に走る人の姿はとても安っぽく哀れに感じます。
- name9999
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ものすごく単純な理由からです。 結婚相手を大好きだから。一緒にいたいから。 以上です。 結婚を決めた相手は大好きで愛してる、ずっと一緒にいたい。 でも浮気相手は気持ちよければある意味誰でもよし。愛してるわけじゃないし、一緒に暮らすわけじゃないし。 誰かを深く愛する気持ちと、他の異性と身体の関係を持ってしまう気持ちとが両立するだけの話でしょう。
お礼
結婚相手を大好きだから結婚し、 浮気相手は気持ちよければある意味誰でもよしだからOKで、 配偶者にバレで責められたら配偶者を失う恐怖で泣きすがる。 自分に素直な人なのだろうと思いますが、 結婚するほど大好きな相手が嫌がることをして傷つけている時点で それは配偶者への愛というよりただの自己愛なんだなあと思います。
- toturenzu
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浮気癖のある人って、誰か一人に決められないんだと思うのです。 モテるという特性も必要不可欠です。 あの人もいい、この人も素敵、この人と一緒にいたい…。 欲は底がありません。 自分でストップをかけなければ、底なしの沼です。 自分で気づいていないから、延々と続けてしまう。 気づいていないから、結婚で恋の遍歴も終ると思い込む。 恋の病気で大勢泣かしてきたのなら、結婚でそれも終わりにできる。 「自分は今までさんざん泣かしてきたけど、今日からは良い人間に生まれ変わるんだ。」 誰でも自分が最悪の人間だなんて思いたくないでしょうし。
お礼
あれも欲しい、これも欲しいという重いから浮気に走るのでしょうね。 パートナーがどんなにいやだと言ってもやめられないのは自分の快楽のほうが勝ってしまったから。 だれしも、特定の相手以外にときめく瞬間を持つことがあると思います。 私もそうです。 でも私の彼氏がは恋人が浮気したと知ったらおそらくかなり傷つき悲しむタイプなので、できません。 彼の性格上、口では「許すよ」といってもEDになってしまいそうで、今後の二人にとってやはり大きな悪影響を残すと考えるからです。 後先考えて「やめとこ…」と思うか、 目先の欲求に負けるかで違うのでしょう。 結婚で恋の遍歴も終る、と思い込むと 逆に羽目をはずしたくなりそうですよね。 私は既婚者でも常にいろんなもの・いろんなことに恋していることは大事だと思っています。 でも配偶者が嫌がることをすると自分も不幸なのでそのへんの線引きは必要だと考えます。
- shionomama
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あなたが考える浮気の定義はなんでしょう?配偶者や恋人がありながら、別の方と話をした、メールした、キスした、寝た・・・では風俗は浮気なのか?うちの主人に言わせると・・・大好きなカレーでも毎日食べたくない、たまにはラーメンや焼肉も食べたいと。。。相手方を食べ物に置き換えるのは変かもしれませんが、なんとなくわかる理屈です。あんまり気にしないほうがいいじゃないですか。
お礼
ご意見ありがとうございました。 確かに、通常浮気を語るにはまず浮気の定義を書かなければなりませんでした。 今回は浮気がやめられず配偶者が困っているケースについての質問なので、 ここで話題する浮気がやめられない人とは、 「配偶者が嫌がると知っていながら配偶者以外の異性とのセックスを常習的に愉しむ人」 という定義でお願いします。 恋人関係においては付き合っている・いないの定義付けが不可能なので、 世間一般には浮気=不貞行為と見なされる婚姻関係にある人についてです。風俗を含みません。 >大好きなカレーでも毎日食べたくない その考えは私もよくわかります。 パートナーの同意が得られていればセックスレス・風俗・AV・素人との浮気、なんでもありだと思います。 私の質問文に説明が足りなかったのが悪いのですが、今回の質問は、 『配偶者が浮気を不快に思う場合』においての浮気常習者 について、何故浮気を許してくれない相手だとわかっていてわざわざ結婚してしまったのだろうかということです。 というのも、 このサイトを見ていると 「旦那が浮気を繰り返していてつらい」「もうしないと言うが、信じていいのか」「浮気を繰り返す旦那と喧嘩ばかりで疲れ、離婚しました」 という相談があまりにも多く、 その点の合意が取れていないまま結婚したのでは 浮気性の本人自身も大変だろうに、と不思議に感じたためです。 恋人が付き合ったり別れたりするのは簡単ですが、 結婚や離婚はどちらもかなりの大仕事なので。 泣いてわびてまたうそついて泣くくらいなら最初から恋人関係のままだったほうが楽なのに、と思いました。
- precog
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説明全部が男としては違和感アリアリなんですが、、、 前提として、男はリスクがゼロでなければならないとは考えてないです。社会に出ると現実にはそんなことはありえないと思い知らされますので。 一つ目は、社会人になると孤独になりますので家族が欲しくなります。 二つ目は、人間的な成長への期待。家庭を持つことや子供を育てることで、人間的な成長があります。 三つ目は、男は何かを守ることが本能に刻み込まれているので。 家庭の長としての役割と、恋愛は別のものです。特に今は女性が強くなってるので、義務感も薄いですしね。 「結婚するということは一生をわたしに捧げるということだ」と思い込んでるのは恐らく女性だけです。
お礼
男性の立場からの貴重なご意見ありがとうございました。 私も営業職4年目の社会人です。 リスクは何か行動起こすにあたって必ず負わねばならないことですね。 誰しも意識的にまたは無意識に、叶えたい希望とリスクを天秤にかけて願望を実行動に移すか否かの意思決定をすると思いますが その時抱いた結婚願望が、浮気後に予想されるゴタゴタを超えたから結婚したのかもしれません。 もしくはその後を考えるほどの想像力を持っていなかったか。 大人になって孤独を知り、家族を求める気持ちを持つようになることと、 家庭を持つことによる人間的成長への期待感。確かにと思い当たり、 納得しました。 >男は何かを守ることが本能に刻み込まれている という点は私には思いつかない要素だったので、参考になりました。 >「結婚するということは一生をわたしに捧げるということだ」 私は女性ですが、そのようには思いません。 “捧げる”とか、他によそ見をするのは不道徳とするようなストイックな考えが正義だとも思えないです。 夫婦がお互い納得出来ているのであれば不倫もセックスレスも子供を持たないという選択も自由ですし、 どちらかが不満なのであれば改善を検討すべきかと思います。 私の質問文に説明が足りなかったかもしれません。 浮気癖のある人が結婚してはいけないと決め付けているのではないので、 「浮気をやめられない人が浮気を容認できない相手と結婚をしてしまうケースがあるのはなぜか。」 と書くべきでした。 どちらにとってもストレスが大きいはずなのになぜ?ということでした。 本能的に家族を持ちたくなるものだから結婚するのだとは言っても、 赤の他人との共同生活ですから、 浮気性という個性を自覚しているならそれでも受け入れられる考えかどうか、パートナーとなる人へ事前確認すべきだったのではないかなあと思います。 でないと、隠れて浮気したり、バレて怒らせたり、泣いて詫びたり、離婚したり、 自分も相手も疲弊して大変ではないですか。 結婚や浮気などの欲求を抱くということはごく人間的であたりまえのことと思えますが、 どうなるかわかっていながら浮気の発覚を責められて泣きすがる人というのは やっぱり後先まで考える想像力に乏しい人だったと考えざるを得ません。
- dom2007
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ヘレン・E・フィッシャーの「愛はなぜ終わるのか」を読みましたが、 なるほどね~、という学説が紹介されています。 (「愛はなぜ終わるのか」で検索するとすぐにヒットします) 興味があったら読んでみてください。おもしろかったですよ。 ところで自分は20代で離婚しましたが、やはり相手が結婚前、後と バレバレな浮気をやめなかったことも大きな原因の1つでした。 浮気がばれると涙を流して謝ったりするのですが、結局喉元過ぎれば なんとやら・・・なのか、また気持ちが浮つく人→浮気をする人でした。 人は老若男女、誰でも浮気の可能性はあると思います。 ただし、自分が一緒に生活をしている相手に対して、思いやり や日ごろの感謝の気持ちなどがあれば、フラフラと新しい相手を追い かけたり、簡単に気持ちが揺らぐことはないと思っています。 相手に不満や非がないのに結婚しても浮気をやめない人は、自分本位 でその場の雰囲気や欲望に流されやすく、浮気をされたらどんな 気持ちがするのか想像ができない人だと思います。 とはいえ人の気持ちは水ものですから、いつなんどき何があるかは わからないとも思います。浮気が本気になることもあるでしょうし、 本気と思った相手への気持ちが突然冷めることもあるからです。 人生80年ですから、一生一人の人と添い遂げるのが難しいとも 思います。
お礼
本のご紹介をありがとうございます。 一度不思議に思うことが出来てしまうと納得のいく答えが出るまで 気が済まない性格のため、早速拝読してみたいと思います。 タイトルからして直球ですね。 ご自身の離婚経験のお話、思い出させてしまって申し訳ありませんが 参考になりました。ありがとうございました。 このサイトでも また浮気→発覚→涙を流して謝る・改心を誓う→案の定また浮気 のパターンを非常に多く見掛けますが、 浮気する旦那さんはなぜ「泣いて謝る」のでしょうか。最初からわかっていたことなのに、ここがよく理解できません。 いろんな異性と楽しみたい人にとっては家庭がないほうが気楽でいいだろうと思うのですが、一体何を怖れて必死に家庭にしがみつこうとするのでしょう。涙の理由が謎めいています。 結局浮気の魅力にとりつかれている人は、 >自分本位でその場の雰囲気や欲望に流されやすい のですかね。 だから後先も自分がしたことの影響も考えることができない。 とりあえず責められて何かを失いそうになったら泣く。 その涙すら、配偶者への「可哀相なことをした」という気持ちではなく「お前を失ったら寂しい」という自己愛でしかないのではないかと思えてきました。 自分が好きだから自分を幸せにするために結婚する、という人は結婚に向いていないのではないか。 と最近私はそう考えています。 (早くラクになりたいからお見合いでもしようかな、という発想をする人と同類) 気持ちの通じた相手と相乗効果で幸せになる、という考えがないと共同生活はもたないと思います。 人の気持ちはうつろいゆくものですから浮気全般をハナから全否定するつもりはありません。 ですが、自分の意のままに振る舞うことによって配偶者の貴重な人生の時間と心を拘束していることは好ましくないと感じます。 いっそ離婚してあげたほうが相手のためなのに、自分が何かを失うのが嫌で、泣いて追い縋る…という姿には嫌悪感を抱きます。 ―と、ここまで御礼文を書いていたら、 浮気はやめられないけど離婚話になると泣く人の心理がなんとなく見えてきました…。 そういう人が結婚に求めるものは、自分の心の充足、それ一点なのではないのかと。 仮説ですが。 以下に続く回答も拝読しながらゆっくり考えてみたいと思います。 どうも有難うございました。
浮気を尋常でない行為と思う質問者らの考えが理解できません。 私にとっては、浮気って誰もがする普通のありふれた行為。 もちろん、伴侶に対して筋を通す性格ですから現実に浮気することはありません。 が、が、実に、浮気という行為そのものは理解できます。 Q、そもそもなぜ結婚したのでしょうか? A、それはそれ、これはこれ! だって、E女史と少し話しただけで、私の心と体はときめいています。 仮に、私に家族ってのがいなきゃー、私は<突っ走る気十分>です。 で、こういう私の思いってのも十二分に相手には伝わっています。 「まさか、あの人に限って」と思って油断しているだけですね。 ですから、浮気と結婚は「それはそれ、これはこれ!」でしょう。 ともかく、浮気がとてつもなく尋常でない行為ではないことは確かです。 いつだって、その一線を越える準備万端の私です。
お礼
ご回答有難うございます。 まず前提としては、 「浮気を尋常でない行為」とは言っていないのです。 また、そういう考えも持っておりませんのでご理解ください。 浮気心が起きるというのは日常的なことだし、私もする可能性がないともいえないことだと思います。 今回の質問では常習者に限っての話を前提としています。 一般的には既婚者の浮気は不貞行為として、反社会的なことと扱われるので、浮気が好きな人にとっては結婚は足かせになるのではないかなあと思いました。 泣いたり責められたりして面倒だと思うのですが、なぜわざわざそうなることも予想されたはずなのに結婚をしたのかなと。 >E女史と少し話しただけで、私の心と体はときめいています。 仮に、私に家族ってのがいなきゃー、私は<突っ走る気十分>です。 私も非常にわかります。 自分の彼氏が「○○ちゃんてぽっちゃりしていてかわいいよね」と言うと激しく嫉妬する、ということもないですし、 「恋人がいても異性にそういうときめきを持ち続けることは 自分が男性・女性であるという意識を持ち続けるためにも大事だよね」 と言っています。 風俗なども気分はよくないけれど行っても別に泣いて怒るようなことはないと思います。(わざわざ行かないみたいですが) 自分の意識と日常に張り合いをもたせるために、ちょっとしたときめき(ここで私が言う浮気とは意味が違うのですが)を常に持つことは大事だと思っています。 私も付き合っているのは彼氏だけですが心の中では自由に妄想を楽しみます。 尋常でない行為だとは思っていないですョ。
>それでも結婚という自ら「不自由」な選択肢を選んでしまった方の 気持ちが、私には理解しかねています。 知人に浮気癖がとまらない男性がいますが、 >一生一人の相手を愛する自信がないまま結婚という制度で結ばれること そんなことつゆとも思っていないはずです。 >離婚して慰謝料を請求されるのは浮気した側 もともとそんなもの払うつもりもないし、 >それでも誰か一人を結婚相手に選んで入籍した動機はなんなのでしょう。 もしかしたら、法律でしばられたら、浮気癖も治るかもしれない。と 考えたのでしょう。 周りから客観的にみたら、そんな男性を伴侶に選ぶ女性のほうの 見識を疑ってしまうほど、悪辣な男性なので、下半身に理性がないと 考えるのが妥当なところです。
お礼
具体例を有難うございます。 後先考えないで結婚するというのは、 そのとき付き合っていて気持ちが燃え上がったので結婚を所望したという流れでよろしいのでしょうか。 いろんな相手と恋愛まがいのことや性交を楽しみたい人にとって 結婚の何が魅力なのだろうと不思議に思います。 ご友人は、慰謝料は請求されても踏み倒せばいいという考えのようなので特に浮気にリスクは感じないんですね。 >法律でしばられたら、浮気癖も治るかもしれない。と考えたのでしょう。 嗜癖問題(心の問題がアルコール依存、買い物依存、盗癖、薬物依存などに表れる心身症の一種)を抱えている人は「自分の意思ではどうにも止められず苦しい。いっそ捕まれば矯正できるかもしれないのに…」 と思って生きている人がいっぱいいます。 同じようなことでしょうか。 でも浮気では、犯罪と違って強制執行力がないのでご友人には意味がないですね。 >そんな男性を伴侶に選ぶ女性のほうの見識を疑ってしまうほど、悪辣な男性なので、下半身に理性がないと 考えるのが妥当なところです。 女性を口説くことに関しては並々ならぬスキルをお持ちと見えますね。 下半身に理性がないタイプ、動物的には優秀なオスなのかもしれません。人間としてはだいぶ下等に見えますが。(私見) 老いて精力が減退したときに何が残るのか、興味があります。
- imasino
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浮気の常習犯は、所詮いいいかげんな人間でしょ。 結婚も後先考えないで、なりゆきまかせのいいかげんな 気持ちでしているんじゃないですか。
お礼
早速のご回答有難うございます。 まず結婚生活の開始にこぎつけるにあたって多大な労力と精神力を要すると思うのですが、なりゆきや憧れで結婚なんてできるのでしょうか? ちなみに私は26歳会社員、未婚です。
お礼
はじめまして。 結婚前から浮気を繰り返されていたという体験談、非常に 参考になりました。 >結婚直前でも「浮気しても半年に一回位だから許してね」なんてバカな事を言ってましたし。 旦那さんすごいですね!改める気なし。 >夫はというと、結婚と同時に私の両親との同居を望み、ただ結婚ってだけ以上に窮屈な?生活を自ら選びました。 その時の夫の感情は未だに理解不能です。 私もこういうところが不思議で仕方ないです。 こういう方は自己愛の強い方なのかなと思っていたので。 その仮説はどうやら通用しなそうですね。義両親同居って相当ストイックです。 でもこれが思わぬ変化を生んだんですね。 義両親を監視役とするのではなく、家庭の温かさに目覚めたと。 ご回答者様の家族関係が非常に良かったのでしょう。そして 娘とだけべったりするのでなく、旦那さんを家族の輪に引き込んでいった点に感嘆します。ナイスご両親! >気が付けば25年間、私は一度も浮気はされていません。 すごいですね。 もう旦那さんに浮気は「必要ではなくなった」のですね。 浮気に求めなくていいほどに、何かが満たされたんでしょう。 素敵なお話を有難うございました。