フランシーヌへの想い

質問

皆さんこんにちは。

私（男）の悩み、疑問を、皆様にご教授していただければと思い、思い切って今回質問させていただきます。

「からくりサーカス」というコミックで、孤児やめぐまれない人に、自分を犠牲にしてまでも尽くす若い女性（フランシーヌ）がいるのですが、その彼女も親に捨てられた過去を持ち、とても貧しい女性です。
彼女はそれでも、いつも明るく周りに振るまわっていました。

つまり、自分が苦境が立たされていても他人を思いやる事ができる。
最後には、彼女は死んでしまい、人形として生まれ変わるのですが、私はマンガとはいえどもは感動し号泣してしまいました。

そして私は、彼女を助けてあげたい。いや、彼女のためなら死ねる。と、架空の女性に愛とも同情ともとれる感情を持つようになりました。

しかし、今考えればその感情の大きな要因としては、彼女が美人だからということが前提としてあったように思います。
つまり仮に、彼女の容姿が悪いとすれば、私はそこまで想っていたであろうか？という疑問が自分の中で浮上してきたのです。

そこで問題なのですが、美人と、そうでない人は、心の中で差別というものを受けているのでしょうか？

また同様にイケメンとブサイク（私）も、心の中で差別をされているのでしょうか？何卒よろしくお願いいたします。

回答No.2

oukasei · ベストアンサー

からくりサーカス　面白いですか？　まだ読んだことありませんで。

フランシーヌの場合は……名曲ですね。おフランスでは彼女のことが忘れらていておぼえているのは日本人ばかしだとか。
そっちの悲劇のヒロイン・フランシーヌではありませんね、すみません。

差別についてですが「美しく優しい女性」を好きになることが差別かどうかわかりません。

たとえばイケメンなら「如何にも遊んでいそう、きっと女たらしの嫌な野郎だ、かっこばっかりつけんなよ」等ひがみっぽいけど思われます。
不細工（男性）なら「生きてて何が幸せなの」みたいな大きなお世話的差別的観点でみられたりします。

外見だけで良かれ悪しけれ「差別を受けない」人は古今東西いない、のかもしれません。

あなたが差別をしていないと信じればそれでいいと思います。

お礼

あ、すみません。聞かれているのをうっかりしていました。

「からくりサーカス」の１５巻がその場面です。
私は、夜が寝れないほど泣きました。

当時は貧富の差が大きかった時代です。
貧しいものは、働いても食べていけず、最終的には盗みをしなくてはいけなくなり、フランシーヌも卵を１個盗んで牢屋に１ヶ月も入れられました。

もし、私がそのときフランシーヌの近くにいれば助けてあげることができたかどうかはわかりません。

しかし、フランシーヌのかわりに卵を盗むことぐらいは、できたとおもいます。

回答No.4

doorakanai

その作品を見た事はありませんが
元ネタは「フランシーヌの場合」ですかね
ベトナム戦争に抗議して焼身自殺をしたフランス人の事を
歌ったものですが
美人だから、が前提ではなく
心が美しいと感じた＝姿も美しいはず
という考えに基づいていると思います。

確かに美しい人は第一印象で良く思われるので、得です。
でも、ぱっと見が少々見劣りする人でも、優しい人だったら
好きになるし、声がきれい、手がきれい
など進んで美点を探そうとすると思います。
あなたはこんな事はありませんか？

お礼

皆さんこの度はお忙しいとこまことにありがとうござました。

本来ならば、すべての回答者様にお返事をかかねば、ならないとこですが、急用ができてしまい勝手ながらお許しくださいませ。

また、よろしくお願いいたします。

回答No.3

noname#254711

人は見た目が９割・・・と言われています。
美人とかハンサムだとかいう基準は、個人差や
時代などによって変わるかも知れませんが
人間は「視力」からの情報によって判断する度合いが大きい事は確かでしょうね。
視力に障害のある人にとっては、例外的に、他の部分で判断されているかとは思いますが。

他の動物からは、あなたの「ニオイ」で判断されているかもですよ？
人の中には「声」や「体臭」などで左右される人も居るのかも・・・
人間も動物の仲間ではありますからね。

回答No.1

gakku_ten

それはイノシシや豚もそうとうな差別を人間からしてみれば食らっています。やはりオオカミやライオン、またはパンダの方が今現在バリューはあるでしょう。
しかしオオカミもライオンもパンダも食べたことはありません。豚肉のカルビ、イノシシ鍋、サムギョプサル、ロース、とんこつラーメン…食べてみないとわからない。食い物にする、というと表現悪いですけど、実際、自分の体に吸収してみないと、異性または相手のことなんてわからない。
いいんです。心の中では差別はあっても。「思う」ことは日本の憲法でも許されていますから。でもそれを口にして傷つけたりするのは、これはダメです。
ですが、差別をしてる、という自分に気がついたり、差別をしている人を見たりして、本当に何が美人なのか、というのがあなたの中で芽生えればいいのではないのでしょうか。
３度くらいブサイクな女の人と出かけたり遊んだりしてみてはどうですか？ぼくの経験からいくと、やっぱり顔もひどけりゃ心もひでえ女性もいましたし、顔がかわいくとも心がすさんでると、今まで可愛く見えてた上手な化粧がですね、急に「そのすさんだ心を隠すための特殊メーキャップだったのか！」とか思えたりしてくるんですね。非常に残念ですよ。相手の心を知ってしまうと、心だけしか見えなくなります。これはよくもわるくも、人間の特性なんじゃないでしょうか。