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ドント方式についておしえてください!

nozomi500の回答

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  • nozomi500
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回答No.2

「ドント」というのは人の名前だったと思う。 そもそも、以前は「参議院全国区」個人投票だった。 当選ラインは70万ぐらいだった。 これにタレント候補などが200万票ぐらい取っていた。(扇千景さんもその一人) 所属する自民党がだんだん「単独過半数」維持が難しくなった時に、「大量得票」している人たちの票が「もったいない」と考えるようになった。 つまり「自民党」として「まるまる200万票」はいれば、当選ラインからはみだした「おつり」の票が無駄にならない。 ヨーロッパの「比例代表選挙」は「比例配分」がそもそもの発想だから、得票率に応じて議席率を計算する国がおおいのだけれど、 日本の場合は「おつり」の発想だから、 余った得票を「山分け」して他の候補者にわたすことを考える。これが経緯でした。 さて、実際の計算ですが、 簡単にするために「定数10議席」で「政党が2つ」だけの場合を考えます。 A党が1000万票を10人で分ければ1人100万票。 対立候補のB党が707万票で、7人で分ければ、1人101万票。 これではB党に7人とられるから、A党は9人にしぼる。1人111万票。 これではA党が9議席とってしまうので、B党は6人にしぼる。1人118万票。 じゃあ、A党は8人にしぼって、1人125万票。これでB党は2人? じゃあ、B党は5人にしぼって、1人141万票。これでA党は5人? じゃあ、A党は7人にしぼって、1人143万票。これでB党は3人? じゃあ、B党は4人にしぼって、1人177万票。これでA党は6人。 A党は6人までしぼれば「共倒れ」はせずにすむ。B党は4人。 この場合、「大きい数」から割り算しましたが、「小さい数」から順に割り算してだんだん増やしていっても、結果は同じです。

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