• 締切済み

アイデアを提供してください 

和と服飾が好きで着物と着付けに関わる仕事をしている者です。 世界中の人々に着物の認知度を高め、着る機会を増やし、最終的には 和の良さ(日本文化)を伝えられないかと思ってます。 これをビジネスにしていきたいのですが、具体的に アイデアや切り口を提供して頂けませんでしょうか?

みんなの回答

  • mahopie
  • ベストアンサー率64% (563/872)
回答No.2

1.対象とする顧客は誰か?   日本に居住する外国人なのか海外在住で日本文化に関心を持つ外国人なのか? 2.提供するサービスは何か?   着物を売るのか、着物文化(書籍・映像)を伝えるのか、着付の教育をするのか? 3.サービスに対する対価が適正か?   着物を売るなら仕入ルート・在庫負担・販売手法の確立が必要   ・・・日本で1枚○○万円というような販売価格が海外に通用するとは思えない      1枚2900円の価格水準なら浅草のみやげ物屋で売っている浴衣で十分   文化伝達なら、書籍・映像作成の当初費用と販売ルート開拓   着付教室的なものなら、いかにして生徒を集めるかと教室含めた体制整備 4.期待する事業規模はどのぐらいか?   自宅で着付け教室をするなら、場所と初期道具類一式と広告チラシのみで、入ってくる授業料がそのまま事業者の収入になる。駅前ビルで事業スペースを借りればその時点から家賃負担が発生するし、人を雇えば収入に関係なく人件費が発生する。   着物販売なら、在庫負担を含めて1枚当たりの利益×売却枚数=利益額だが、毎月コンスタントに販売が継続できるかどうか、仕入在庫の劣化・陳腐化リスクをどう捉えるか   書籍・映像の類であれば、初期の投資で作った在庫を細切れに販売して、1件当たりの小さな利益を積上げていくことが現実性があるか。 5.需要が存在するか?   上記で描く事業の内容が客観的に成立するのかどうか。過去に質問者以上に経験と資金力がある事業者が今まで一人もいなかったのか。質問者が独自のスキルと才覚で今までになかった市場の開拓が出来るのか、今までの事業者のやり方での明らかな戦略ミスを補える何かが質問者にあるのかどうか? 6.競合相手はあるのか? 競合に対抗する競争力があるか?   仮に、従来業者が出来なかった戦術を質問者が展開したとして、他事業者が全く同じ事をした場合に競争できる何かがあるのか、他社にマネができない何かの特別スキルがあるのか? 7.事業者側にサービスの継続提供が可能か?   一旦事業を開始した場合に、仕入先・販売提携先等の関係上で継続的にサービス提供ができるのか? 注文があったときにだけ最新流行の品を一着だけ仕入れさせてください、という契約は商品の卸し元とでは成り立たない。 8.事業にかかる資金負担が可能か?   以上の戦略シナリオをまかなうだけの初期投資資金が手許にある。又、事業展開の計画遅れに対して、ある程度の準備資金の確保が必要(収入がゼロでも1年間は継続できる資金)

wawawamiho
質問者

お礼

具体的なビジネス開業と、現実的なお話大変参考になりました。 どうもありがとうございました。

  • tokichim
  • ベストアンサー率42% (88/205)
回答No.1

具体的にはいえませんが似たようなことを考えているので、仲間が増えればと思い回答します。 着物がなぜ廃れていっているのかを考え、どうすれば着る人が増えるのかを考えることだと思います。 値段が高い、店の敷居が高い、着るのが面倒、洗濯や保管が面倒、作法が面倒など。 それは現代でも一般に着られている着物を考えれば明らか。 浴衣、作務衣や甚平、祭りの法被、防寒の綿入り半纏、行事や冠婚葬祭の女性の着物など。 お手軽に入手して楽に着られるか、特別な日に手間をかけてでも着たいと思うかのどちらか。 型や縫製、装飾が複雑な洋服と違い、着物は作りとしては原始的な衣服に近いので本来はもっと安価、気軽な服もできるはず。 高級品ばかりで手の届く普及品や入門品がまったくない。「手の届く」のレベルが世間とずれている。 着付けが特殊技能になってしまっているのも普及のためにはよくないですね。 結局、伝統や作法、品質にこだわりすぎて狭い範囲に縮小生産でとじこもった形になってしまっているのが和服業界なのだと個人的には思います。 最終的にはユニクロなどで普通に売ってもらえるくらいの普及品がないと、一般には広がらないでしょうね。

wawawamiho
質問者

お礼

まだ具体化するのは難しいですよね。 でも、関心がある者同士で少しでも話したりしたら、 何か見えてくるのかなと思いました。 回答頂きありがとうございました。

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