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放流水のTSでの規制について

処理水を海へ放流しています。条例等で、SS値、70mg/lで規制されていますが、TS値でも自己規制したいのですが、適正値はいくらくらいでしょうか。そもそも放流水に、TS規制がないのはなぜでしょうか。SSやCODの規制でおのずとTSも規制されていると考えてのことでしょうか。それとも、浮遊成分に規制はあっても、1μm以下の溶解成分には、規制はかかっていないと、考えてもよいのでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • taro1121
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回答No.2

TS値、勘違いしていましたね。 Total dissolved solid(溶解性蒸発残留物) いくつかコピーしました 排水を定める省令 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S46/S46F03101000035.html 東京都水質汚濁防止法排水基準 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/kaizen/kisei/mizu/suidakuhou/kijyun/itiritu_1pan.htm 福岡地区水道企業団 http://www.f-suiki.or.jp/seawater/questions/index3.php 以下上記ページ下段あたりのコピー 【淡水】飲料に適する程度の塩分濃度の水。 逆浸透装置で淡水化する場合、透過水の水質目標値をWHOの飲料水基準であるTDS500mg/L以下とすることが多い。 【TDS(溶解性蒸発残留物)】(Total dissolved solid(s)) 水中に含まれる蒸発残留物のうち懸濁物質を分離した透明な、ろ液を蒸発乾固したときの残留物。TDSは蒸発残留物のうちJIS K0101に示される溶解性蒸発残留物に相当するが、乾燥温度を300℃に高めて測定する場合もある。 上水の淡水基準が500mgなので1000なら問題ないのでは また、溶け込んでいる物質は塩であるのでECや水素イオンでの対応となるのではないでしょうか 使用している上水の蒸発残留物も気になるところですね おそらく鉄分が高いのではないでしょうか

uru5001
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 水道水や淡水で500mg/Lなのですね。当方全く無知でした。ひとけた少ないくらいだと何となく思って、上水のことは無視していました。確かに、そうすると、下水処理ですので、たいして気にする必要はないみたいです。学識のなさを痛感します。もう少し水質全般の基礎を勉強しようと思っていますが、こうして全く見ず知らずの人に親切に教えてもらえると大きな励みになります。このたびは本当にありがとうございました。

  • taro1121
  • ベストアンサー率43% (178/409)
回答No.1

TS値は総スコア値ですか? 平均スコア値(ASPT値)=総スコア値(TS値)/採集された試料の総数スコア値 水質汚濁 http://209.85.141.104/search?q=cache:a_3CgulJhecJ:www.city.kani.gifu.jp/kankyou/tyousa/2-2.pdf+%22%E7%B7%8F%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E5%80%A4%22%E3%80%80&hl=ja&ct=clnk&cd=5&gl=jp

uru5001
質問者

補足

当方の質問に、関心をもっていただいて、ありがとうございます。 今回こういう質問欄を初めて用いるので、使い方の要領がよくわからず、要点だけを記そうと思って、質問の仕方が悪いようですので、もう少し詳しくだらだらと書きますと(その方が良さそうなので)、生物処理している下水処理場の話です。通常の検査項目として、SSやCODやBODなどは計測していますが、このたび放流のTSを測ったところ、1000mg/lを超える数値が出ました。そのときおおよそSSは20、CODは30、BOD10、全窒素25、 NH4は0.1くらいです。このTS値は、おかしいように思いました。TS-SS=溶解物質として、それが多すぎないか、と。しかし、そもそも、基準項目のSSやCODやNH4量に問題はないのだから、溶解成分量などというものは、気にする必要はないのでしょうか。私がお聞きしたいのは、そういうようなことです。はたして、放流水の溶解成分はいくらでも構わないのか、それとも、TSが基準項目に入っていないのは、SSやCODやBODや全窒素を計測し、それらに問題がなければ、溶解成分もおのずと、それなりにおさまるという前提があるから、計らないのでしょうか。そして、ならば、その、それなりの数値、とはいくらくらいなのか。1000では高すぎはしないか。たとえば、今、流入の溶解成分が1000のとき、放流も1000でもおかしくないのか、それはおかしいのか、流入が2000のとき、放流が1000ならおかしくなくて、2000ならおかしいのか、そういうことが知りたいことです。時々TSを測って、この数値なら、大丈夫だとか、これは異常だとか、運転上の指標にするために、そういう、いたって、おおまかなことが知りたいことです。放流水の溶解成分量は、全く気にする必要はないのでしょうか。それならそれでよいのですが。TSは、基準項目にないので、あまりデータがなく、いろいろな処理場の放流水のデータがネット上でも見られますが、TS項目がないので、そのへんがわかりません。いろいろな処理場の放流水は、いったいいくらくらい溶解物質があるのか、エアタン内の溶解成分はどれくらいが適正なのか、とそういうTSに関することが知りたいことです。よろしくお願いします。

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