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パソコンのHDDのケーブルについての損失とノイズと?

パソコンのHDDのケーブルについての損失とノイズと? HDDのケーブルでATA66ケーブル80PIN(66MBYTE・s)と ATA133ケーブル80PIN(133MBYTE・s) のケーブルがあります、どういうことで損失ノイズ他で ケーブルが違うのでしょうか? どうすれば もっと早くデータを送ることができるようになりますか? 材質・ノイズ対策知ってたら教えてください。 ATA66-30cmケーブルと ATA133規格80cmケーブルではやはりATA133のほうが早くデータを送れるのでしょうか? 自分が思ったのは、133MBYTE・sというのは電気が流れるスピードでは遅いので ケーブルの材質は関係ないとおもって長さの方が問題ではと思いましたが違うのでしょうか?

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回答No.3

理想的な条件下(一般的な使用では満足されることは少ないですが)では、データ転送に用いている通信規格で速度が決まりますので転送速度はケーブルにはよらないはずです。 但し、現実的にはケーブル上で多々ノイズが乗るため、適切なケーブルを用いないとデータを正しく伝えることが出来ず、本来の理想的な転送速度より大きく転送速度が低下することがしばしばです。 ATA66規格ケーブルと ATA133規格ケーブルでは、ATA133では転送速度が上がってノイズに対して敏感になっているので、ATA133規格ケーブルではノイズ対策が強化されているはずです(グランドの強化と長さの制限?)。 ケーブルの長さに関しては、ご推察の理由(電気の流がれる速度)とは異なりますが短い方がノイズはのり難くなりますから、現状で理想的な転送速度よりかなり転送速度が落ちているようでしたら、できるだけ短い方が転送速度改善の可能性の期待は高まります(あまり変らないかもしれませんが)。 ノイズ対策としては、(1)ケーブルは短くすること、(2)ケーブルをできるだけシールドすること(転送されているデータ間での干渉も低減するために個々の信号線毎に行うのが望ましい)があります。

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  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

参考まで [自分が思ったのは、133MBYTE・sというのは電気が流れるスピードでは遅いので ケーブルの材質は関係ないとおもって長さの方が問題ではと思いましたが違うのでしょうか?] という考え方はあっていますね。 でも、パラレル型データ転送ケーブルというのは同時に2バイト(16ビット)を転送しますので、信号と同期クロックとの足並みをそろえるのが大変ということで、理論転送速度が決まっているのです。長さのみではないですね。早くする方法は以下URLにあります。シリアルATA規格もありますのでもっと早いものが出てくるでしょう。 参考URL http://www.com-path.ne.jp/news_vwalker/20000608/5389.shtml それから伝送の品質は、信号間の干渉により大きく変わります。信号線と信号線の間の線をグラウンドにして干渉を減らしているので実際より倍ほどの ピン数(線数)があるのですね。パラレル伝送は限界はありますね。 GooサイトでATA規格で検索してみてください。HDD接続の実際的な アドバイスも見つかると思います。 参考まで

  • yosh3
  • ベストアンサー率36% (37/101)
回答No.1

デジタル信号はご存じのとおり矩形波で送るとなっていますが、実際の波形はかなりゆがんでいます。これはアナログ回路上しかたのないことです。 早く送るとは、電流速度を早くするわけ(そんなことできませんよね)ではなく時間あたりの伝送データ量を増やすことです。つまり矩形波を短くすることですが、そうすると実際の波形ゆがみがおおきくなり信号として認識されにくくなります。 送り手側でのゆがみ、ノイズ混入だけでなく、受け手側でのゆがみ、ノイズもあります。また伝送路であるケーブル自体も信号劣化をおこします。速度が上がれば上がるほどこれらの影響がおおきくなります。 このため、ケーブル自身の品質・長さに規格が決められているわけです。 デジタルと叫ぶわりには基本的なアナログ回路設計に負うところが大きいんですね。

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