• ベストアンサー

アーク放電に必要な電圧は?

アーク放電について調べています 他の記述では「高い電圧」「条件によって変わる」という記述で具体的な数字や算出の仕方が書かれていませんでした 電極間隔が200μmを予定しているので、絶縁破壊をする600Vの定電圧源に電極をつなげばできるのではないかと考えています 算出方法など知っている方、経験上知っている方などいましたらご教授願います

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

アーク放電ならば 数Vでも可能です 例えば 自動車のバッテリを電源にアーク熔接できます 放電電極が 空気中ならば 絶縁耐力は 1000V/mm 程度ですから 0.2mmのギャップならば 数百Vで放電します(電極の形状によっても異なる、針状電極が 放電し易い)

Mnosan
質問者

補足

アーク放電ならということは 接触させた状態で通電→電極を離していく ということですか?

その他の回答 (1)

noname#67841
noname#67841
回答No.2

こんにちは。 No1様の御回答に付加えさせていただきますと 一般的に絶縁破壊は、電界が大きくなると破壊すると言われています。 しかし、絶縁破壊は物質中を貫通するような絶縁破壊より 沿面で発生しているために、沿面が濡れている状態やほこりがある状態であれば絶縁破壊の電界が小さくなります。沿面絶縁破壊(これをトラッキングといいます)がそれが、1000V/mmと言われます。 また、電極の形状によっても電極先端の電界が大きくなります。 針状電極と平面電極と比べると約3倍ほど針状電極の電界が大きく なります。 設計の際は、なるべく電極をスムーズにしておく必要が あります。

関連するQ&A

  • アーク放電について!!

    電気設備で使われている真空遮断器について質問です。 真空って完全な絶縁体なんでしょうか? もし、完全な絶縁体とし、完全な絶縁体は電流を流さない?(自由電子が移動できない?)とすれば、真空遮断器で負荷電流を遮断すると、接点でアーク放電は生じないのでしょうか?(現実は、消弧が必要と思いますが?) そもそも、アークが生じる条件は?何でしょうか?自分なりには、 1)接点を切り離した瞬間の接点間の距離と接点間の電位差が接点間の絶縁物の耐電圧を越えることにより絶縁破壊が生じ電流が流れる? 2)急激な電流値の変化によりdi/dtにより異常電圧が生じ1)の現象が生じやすくなる。 以外に思いつきません? どなたか、詳しく教えていただけないでしょうか? 宜しくお願いします。

  • アーク放電の実験の注意点

    アーク放電の実験をしようとしています 今のところ考えているのは定電圧直流電源に 普通の導線で電極棒につなごうとしています (http://www.optigate.jp/products/fusion/option.html#01) 電極はアクチュエーターに固定します 危険性などがあれば指摘お願いします

  • 絶縁破壊電圧について

    ギャップを一定として電圧を印加します。最初から絶縁破壊に十分な電圧を印加し、さらに印加電圧を上げることで立ち上がりを早くすると、絶縁破壊電圧がどうなるかという実験を行いました。 結果、ある程度の印加電圧までは絶縁破壊電圧が上がったのですが、さらに上げつづけると、ある印加電圧から絶縁破壊電圧が下がってしまいました。 最初絶縁破壊電圧が上がるのは印加時間が短くなるからだと思うのですが、その後絶縁破壊電圧が下がってしまう理由が分かりません。 一応自分なりに考えてみて、放電時の電界がある程度強くなると、γ作用よりもα作用の方が支配的になるためではないかと予想しているのですが、はっきりいってまったく自信がありません。 どうかご享受のほどよろしくお願いします。

  • 真空放電について

    パッシェンの法則では気体の絶縁破壊についてですが、真空の場合はどれくらいの電圧で放電がおこるのでしょうか?教科書を調べてものっていなかったもので。

  • 絶縁油の絶縁破壊電圧試験について

    絶縁油の絶縁破壊電圧試験を行ったのですが、資料対象の絶縁油を、5回放電させ、初回の放電電圧の値をデータから取り除くと実験書には書いてあります。それはなぜなのかが分かりません。どなたか分かる方、教えてください。

  • コロナ放電

    安価なマイナスイオン発生器についている程度のコロナ放電発生器を作りたいと思います。電極間に印加する電圧は電極間隔も関係しているような気がしますが、最低でもどのくらい必要でしょうか?電極構造などに関してもアドバイスあればお願いします。

  • 放電後の抵抗

    空気の絶縁破壊電圧はおよそ3kV/mmですが これは放電を行なう前に超えなければいけない壁であって抵抗ではありませんよね? 持続的に放電が続く状態、導通状態の大気の電気抵抗はどのくらいですか?

  • 雷や静電気のような放電についてのいくつか疑問

    いま、家でフライバックトランスを使い、コロナ放電を発生させて、実験を行っています。そこで、いろいろな実験を行ってみて、疑問に思ったことがいくつかありました。1、なぜ、静電気やコロナ放電は、青白く光っているのでしょうか。2、アーク放電は、なぜ青くないのでしょうか?3、フィラメントが切れた、電球に放電してみましたが、なぜかアーク放電のようになりました。4、空気のなかを通って、放電するという(絶縁破壊)のは、どういうことなのでしょうか?空気の中で電子が移動すると言うことであれば、低圧の電源でも電気が流れませんか? 以上の4つです。 1つだけでもいいので、回答よろしくお願いします。

  • 型彫り放電加工の電極配線の選定について

    当方放電加工を学び始めた初心者です。 放電加工とは電極とワークの間にアーク放電を発生させると理解致しました。アーク放電時に発生する電流は「低電圧高電流」のようですが、実際に「電極-電源」「ワーク-電源」間の電線の耐電流はどの程度を考慮すればよろしいのでしょうか? またその電線は規格電線(溶接用?)を選定すべきでしょうか? アドバイス頂けます様お願い致します。

  • 低電圧での絶縁破壊について

    空気の絶縁破壊は一般に1mmで3kvと言われていますが、 2mm離した(鋭利でないただの鉄板と仮定)電極をわずか500v程度で強制的に絶縁破壊を起こさせたいのですが、強制的に絶縁破壊を起こさせる方法はあるでしょうか?