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確率の問題をするとき
CとPの使い分け方を教えてください。 どうやって区別したらよいのでしょうか。。どっちを使っていいかわかりません。。
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組み合わせの数がC(combination=組み合わせ)で、並び順の数がP(=pattern)です。 例えば、40人の中から10人、誰でもいいから選ぶ、このような場合は、40C10。 その選んだ10人の並び順の組み合わせ、10P10(=10!)といった感じです。 ふたつあわせて、40人の中から10人を1~10番まで番号をつけて並べる場合に、並び方が違うものは別のパターンと換算する(例えば、1番がAさんで、2番がBさんと、1番がBさんで、2番がAさんみたいなのは別とする)その場合は、40P10です。 分かりますでしょうか?
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- sanori
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回答No.2
A,B,C,D,E という5頭の馬でレースをするとして、 ・1等と2等の並び方はどうでもよいとして、1等と2等の組合せを当てようとするとき、その決め方は何通り? AB、AC、AD、AE、 BC、BD、BE、 CD、CE、 DE の10通り。 計算で解くと、5C2=(5×4)÷(2×1)=10 ・1等、2等のそれぞれを当てる決め方は何通り? AB、AC、AD、AE、 BA、BC、BD、BE、 CA、CB、CD、CE、 DA、DB、DC、DE、 EA、EB、EC、ED の20通り。 計算で解くと、5P2=5×4=20 なお、 場合の数ではなく確率を求めるとき、計算にCを使ってもPを使っても解ける場合は、なるべくPを使う方が間違えにくいですよ。