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錫制コップの保温効果の仕組みが解りません。

myeyesonlyの回答

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

対立見解でたみたいですね。(笑) 確かにこれだとガラスのコップでも同じ事になります。 同HPを覗いてみましたが、水滴が付く量に雲泥の差がある、という事のようですね。 とすれば、ビールがぬるくなるのは、容器に空気中の水分が結露してしまう事で凝縮熱を供給するからだ、という事かもしれません。 錫とガラスの違いは、濡れ易さです。 ガラスは水にぬれやすいので、水滴はどんどん膨張して隣同士くっ付き合い、流れ落ちますが、錫はぬれにくい(金属は一般に油に親和性が高く、水をはじく性質があります)為、水滴が流れにくいので、溜まった水滴がどんどん流れ去って熱を奪わずにその場に曇り~小さい粒となってとどまるので断熱効果が出来る、という仮説が成り立つかもしれません。 事実かどうか検証するには、錫のジョッキに石鹸を塗っておけば水滴は流れちゃうので判ると思います。 また、ガラスジョッキに撥水剤を塗っても同じかな。

kewgardens
質問者

お礼

なるほど~!水滴が流れることで冷気を奪うか・・! 水冷エンジンよろしく水暖ジョッキといった感じですね(笑) ただ、錫製の器は「熱い飲み物を入れても保温効果がある」そうなんです。 こうなると、周囲に水滴はできませんし、なんとなく説明がつかない気がしてしまうんです(T_T) やはり「空気←錫→液体」の関係なのでしょうか・・!

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