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錫制コップの保温効果の仕組みが解りません。

kopiluwakの回答

  • kopiluwak
  • ベストアンサー率30% (103/334)
回答No.3

熱伝導率がいいと最低限のエネルギーで(この場合は低温のエネルギーとでもいいましょうか)その容器全体を支配してしまうことが出来るからじゃないでしょうか 素材的にも薄いし そして伝導率がいいとビールを注ぐ以前の状態でもそれほど暖まってはいない(外気を受けても溜め込まず放出するから) 熱伝導率が悪い陶器だったりすると 陶器全体を例えば七℃にするには余計に低温のエネルギーが必要になる つまりビールの液温は上がってしまう 一旦支配してしまうと支配地のすぐ外は断熱効果が高い空気が存在する 風が吹かない限りそのミクロン単位の空気膜が保温してくれる と私は理解していましたが・・・自信はありません

kewgardens
質問者

お礼

ありがとうございます! なるほど、とすると、同じ要領のガラスジョッキと錫製ジョッキにあらかじめ水を入れておき、両者を同じ温度になるまで冷蔵庫に冷やしてから外に出すと、ぬるくなるのに両者に違いはないということでしょうか(?_?) しかしそうなると、常温ジョッキに冷たいビールを入れた際、「錫ジョッキの方がガラスジョッキより水滴がつきづらい」どころか「より低温を維持できる錫ジョッキの方が水滴が付きやすい」ことになってしまう気がします。 そしてそもそも、錫に「保温」効果はないということになるのでしょうかね(×_×)

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