間違った生き方をすれば人生転落するか？

質問

間違った生き方（というものがあるとすれば、例えば他人の心を踏みにじっていきるとか、女(或いは男）をとっかえひっかえに付き合っては捨てるとか）をすれば人生転落して破滅しますか？自分にはそう思えません。いじめっこだった人（あるいは大人になっても今も人をいじめている人）が結婚して幸せになっていますし、反対に自分が人生転落しているみたいです。（貴方が間違った生き方をしているのでは？というのはなしです。）因果応報ってあるんでしょうか？無いような気がする。また良いことも因果応報するんでしょうか？

回答No.16

magga

＜＜毎日不眠で、起きている間はいつも眠気が強いのです。＞＞

長期にわたる眠気と言うのは結構辛いものですよね。

＜＜間違った生き方をしているのは人間全てだと思います。＞＞

そうですね。我々のほとんどが間違った見解、生き方。逆さまな生き方をしてしまっているでしょうね。

＜＜改心したところで人間何か履き違えて生きていってしまうものなんじゃないでしょうか？＞＞

改心が何を意味するか解りませんが、ほうとうに「物事をはっきり観れて、心に汚れの一点もみられないような心」に改心しない限りまたいつ同じ道に入ってしまうか解りませんよね。

＜＜特に僕がみなさんに改心を迫られるような必要性はありません。＞＞

皆さんのことは知りませんがｗ
特に迫ったつもりはないですよ。

ただ苦しんでいるなら苦しまないほうがいいとは考えていますが。

＜＜神様や仏様が語りかけているならともかく皆さんただの人間でしょう？悟りでも開いていらっしゃるのですか？＞＞

神様が何なのか私にはわかりませんが、道の人やブッダのような智慧のお方たちに肩を並べる智慧は私にはありませんよ。

質問を見かけたので、私の智慧で観察して持っただけの見解を述べただけです。

＜＜転落していると言えば言葉は悪いですが、自分は、今までの不運は、神から与えられた試練と考えています。そしてその試練をクリアしたのです。＞＞

善いことだと思います。人生思いどおりに行くことのほうが少ないですから、次から次えと試練がやってきますね。いかに気楽に乗り切るかが識者達の賞賛するところの智慧なのだと感じています。

＜＜怒りも欲も無知も肯定されるべき面もあるでしょう。正しい怒りは人を救います。＞＞

正しい怒りがあるのかはちょっと僕には発見できないのです。

人の役に立つ過程で怒りが出るのと出ないのでは出ないほうが善いという見解を持ちます。あくまで慈しみ、理性に基づいた行為のほうが成功しやすいと言う事実もあると思っています。

怒りをもつとき人は冷静な判断力が鈍るのは生物である限り逃れられない原因ですから。出来るのであれば怒らないほうが理性的で慈しみを持った行為を成功に導き、自分にも他人にも役に立つ可能性が広く強くなると言う見解を愛好しています。

＜＜僕がこのまま眠気を克服しないと苦しみを引き寄せるとおっしゃりたいのでしょう？まあ、そうだとは思いますが＞＞

眠気の件は質問欄になかったので知りませんでした。上記にも書きましたが眠気は辛いものです。僕にも眠気を強く持った経験があります。

貴方のおっしゃるように、確かに煩悩は多種多様な煩悩など苦しみを、慈悲喜捨や智慧は楽を安穏を引き寄せる性質はないとはいえないですね。

＜＜自分で克服できますか？自分の努力で克服できますか？自分の努力がすべてではないと思います。＞＞

全てではないといっているようなので、克服できる範囲は自分にはあると感じているのですね。その範囲をすればいいのだと思います。

と言うかそれ以外できることを私には発見できませんｗ

＜＜仏教のことはよくわかりませんが、仏様の意思に身をゆだねては、いいのではないでしょうか？＞＞

自分が辛かったり苦しかったりして、解決策が見出されないときは、サンガのお坊様方に質問しに行きます。テーラワーダ（上座）仏教に信を置いていますが、お坊様はその苦しみに対する具体的な解決策を考えてくれアドバイスをくれます。

そういう意味では仏法僧に帰依しています。

しかし頼ればその問題点を自らが解決すべく実践すべき具体的な方法を明確に論理的に教えてくれて、真剣に試すとその問題も解決に向かうんです。

ある意味ゆだねている様な自立させられているような。そんな感じです。経験も思いやりも方法も熟知した父親のような存在ですね。

大乗仏教とはちょっと性質が異なる場合が多いです。

＜＜「ブッダの青年への教え」というのは機会があればぜひ一読してみたいですね。でも道徳的に立派に生きようとは思っていないのですよ。＞＞

そうなのですか。私は苦しみ少なく、気楽に生きれたほうが善いと思っているので残念に思います。

＜＜しかしなぜここの皆さんはこうも共感性が低いのでしょうか？泣いている人がいて、その人のそばによっていて、原因と結果を延々と説いている、人間らしくないことです。ロボットみたいです。仏さまというのはそういうことをするお方なんですか？＞＞

貴方の言う共感というのがどのようなことをさすのかはわかりませんが、みんなが自分の思うようにならないと言うのが現実のようです。そこはあきらめて、本当に信頼できる自分の事を本当の意味で心配してくれる人達・善友を見つけ、その人と仲良くするよりないですね。

我々はそういう人たちを嫌ってしまうこともあるのですが、どうにか見つけ出したほうが善いんですよね。自然と苦しみの少ないほうに導いてくれますから。

私にとっては仏法僧が善友ですねｗ

＜＜神様がそうではないというのは知っていますが、仏様はどうなんですか？＞＞

上記したとうり。
「頼ればその問題点を自らが解決すべく実践すべき具体的な方法を明確に論理的に教えてくれて、応援してくれて、やる気にさせるように工夫してくれて、それを真剣に試すとその問題も解決に向かう。ある意味ゆだねている様な気もするけど、実は自立させられているような。そんな感じです。経験も思いやりも方法も熟知した父親のような存在ですね。しかも論理的道徳的理性的に解りやすく語られるので、本物の父にはなかなか出来ないことです。理性的でかつ気楽でしっかりとした人間になれるように具体的に慈悲心をもって語ってくれます。」

貴方の持つ神様の概念がどのようなものなのかは私には解りませんが、テーラワーダ仏教の、パーリ語の三蔵に信を置いている仏法僧に対する私の見解はこのようなものです。

お礼

再度の回答ありがとうございます。そしてお気遣いに感謝致します。

心に一点の汚れもない人っているんですか？宮沢賢治でも無理ですよね。マザーテレサですか？僕はわかんないです。イエスさまはそうかも知れませんけれど人ではないですよね。^^;maggaさんの場合、即身成仏のことをいっているのでしょうか？即身成仏ってよく知りませんけれど・・・。

＞特に迫ったつもりはないですよ。
そうですか、誤解でしたね、失礼しました。よかったです。よくいるんですよ。宗教の勧誘みたいな。今はあまり苦しんでいません。逆に喜びがありますよ。

ベートーベンみたいな怒りっぽい人はダメなんでしょうかね。^^;正しい怒りとはちょっと違いますが・・・。

道徳は昔、好きでしたが、嫌になったのです。道徳というと聖書でいうと戎淫の罪の女に石を投げるような人というイメージがあります。僕はいろんな事を吸収して成長せずに共感性を高めて、心の中から排他性を除いて生きていきたいと思います。それを人によっては道徳と呼ぶでしょうし、宗教と呼ぶかもしれませんが、道徳にも宗教にもいろんな種類がありますから、一概に道徳好きだ、とはいえないのです。それに僕は統合失調症ですから、変な言葉に対するこだわりから変な表現をしてしまいますが、ご理解ください。m(__)m 成長せずといっても日々、成長してしまうのですが・・・^^;そんな自分が悔しいです。

善友はいますよ。maggaさんも現実にあったら善友になれそうですね。＾＾
ご親切な回答どうもありがとうございました！