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以前窓周りの冷気について質問した者なんですけど…

寝室のFIX窓(高さ2m以上、幅1m以上)の冷機対策にスペーシアって効果あるのでしょうか?ちなみに今は、樹脂の挟まったアルミサッシ(トステムのサーマルII)、ペアガラス(空気層12mm)です。 私は、北東北の秋田市に住んでます。

みんなの回答

回答No.5

>インナーサッシの「取り付け不可能な窓」 台形FIX??それともインナーサッシが取り付かないとは??? 下記のようなスペーシア21が入れば、ガラス部分だけの熱貫流率は0.9W/m2Kと、極めて優秀なので、効果はかなりありそうですね。 http://ecology-glass.jp/products/spacia_21_a.html ただし、金額は相当強烈なものだと想像しますけど。 見た目を気にしない、お手軽かつ安価なDIYとしては、次のような方法もありますので、ご参考まで。 ペアガラスのように空気層をつくる窓用省エネフィルムというのがあります。 http://www.rakuten.co.jp/ismmarket/811201/574791/ サランラップみたいなポリエチレンフィルムですが、両面テープで貼ったあとドライヤーをかけると熱で縮んでピンとなります。 サッシ枠、窓枠などを利用して空気層の厚みを確保して2重に貼ることが可能なら、ペアガラスのインナーサッシを追加したのと同等な断熱性能が期待出来ると思います。 両面テープの部分の見栄えはやや汚らしくなりますけど。。 例えば50mmくらいの厚さの断熱材のスタイロフォーム(ポリスチレンフォーム)を冬だけ窓ガラスに貼るなどすれば、効果は絶大でしょう。 ただし、いずれも、十分な気密がとれないので、元のサッシ面の結露には注意が必要です。

回答No.4

ANo.2です。追記します。 元々のサッシ・サーマルIIの熱貫流率は3.5W/m2K。 http://www.livehouse.jp/sw/ketsuro2.html これに対し、例えば、高性能グラスウール16k100mmの壁の熱貫流率は0.4W/m2K前後。 つまり、同面積の壁に対し10倍くらい熱を奪われますので、冷気を強く感じるわけです。 例えば、窓の面積2m2、内外温度差25℃とすると、1時間で、 3.5W/m2K x 2m2 x 25K x 1h = 175Wh の熱量が窓から奪われます(消費電力175Wの電熱器の発生する熱量に相当します)。 なので、消極的方法としては、次のようなヒーターを窓下においてあげることも一つの方法かと思います。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E5%95%86%E4%BA%8B-ZZ-M1200-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-120cm/dp/B000LZLDYQ/ref=pd_sim_k_title_3 この長さだと消費電力が105Wなので、半減くらいでしょうか。 それと電気代がかかるのがネックですけど。 なお、インナーサッシを追加する場合ですが、窓トータルでの熱貫流率を元の1/2~1/3くらいに出来ないと大きく体感出来る効果を感じられないのではないかと思います。このためには、元々のサッシの熱貫流率を下回るくらいのものを追加する必要があろうかと思います。 参考までに ・単板ガラスアルミサッシ:熱貫流率6.5W/m2K ・スペーシアアルミサッシ:熱貫流率3kcal/m2h℃=3.5W/m2K ・スペーシア断熱サッシ:熱貫流率2kcal/m2h℃=2.3W/m2K http://shinku-glass.jp/qa/13.html ・高断熱(Low-E)ペア6mm:熱貫流率2.6W/m2K http://www.agc.co.jp/csr/environment/products/positive_seihin3.html です。 アルゴンガス入りLow-Eペアがあればもっと下がるでしょう。 それと、インナーサッシの気密性能が悪いと、元のサッシ面で強烈に結露する原因になりますから注意してください。

tatsumayu
質問者

補足

ありがとうございました。丁寧ですごく分かりやすかったです。参考にさせていただきます。自分的にはインナーサッシを付けて二重サッシにしたいんですけど、寝室の西側はかなりの面積がFIX窓で、窓の形状的にインナーサッシは無理なようなのです。特に上半分はインナーサッシの「取り付け不可能な窓」の種類になってました。そーなると無理ですよね…。また、工務店の方に相談したら、ロールスクリーンも効果はあるとの返答でした。冬までに何とかしたいのですが…。 最初から、樹脂サッシにLOW-Eガラスとかにしておけばよかったですね(笑)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.3

豪雪地帯でしょうか? 少なくとも冬季は寒冷地ですよね。 まあ、単板からスペーシアならばそれなりの効果は見込めますが、アルゴン入りのペアからの交換であれば、そこまで大きな変化は見込めない。むしろその地域ならば、インナーサッシで、まずは単板、それで効果が薄ければスペーしアにガラスだけ入れ替えのほうがまっとうでは。スペーシアまで入れなくとも、かなりの効果があると思われますが。

回答No.2

スペーシアは既設の一枚ガラスを高断熱化することに向いているように思います(ペアガラスの片方にスペーシアを使ったものもありますが・・)。 既にペアガラスが入っていること、既設サッシのフレームから冷えを防げることから、ペアLow-Eガラス樹脂フレームなどの断熱性能の良いインナーサッシを追加する方が良いと思いますけど。 例えば、このようなものです。 http://www.ykkap.co.jp/products/pdf_list/pdf/window/plamdo_u.pdf

回答No.1

スペーシアはとてもよい製品だと思いますが、今の現況から変更しての効果は大きく見込むことは難しいと思います。 (ないとは思わないのですが‥‥) さらに気になることは、外に雪が降ると、ガラス面に黒いぽつぽつが見えますよ。 予算が気にならないのなら、良いと思いますが、安価にしたいのなら、室内に防犯フィルムを張る。カーテンの素材と取り付け方法の検討。内部に樹脂サッシの新設。外部の工夫。 などの対策も考えられます。

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