- ベストアンサー
銅の酸化防止するものって何?
noname#2567の回答
- ベストアンサー
どれくらいの期間保存するかにもよりますが・・・。 酸化を防止するには、酸素が銅板に触れない状態にして置けば良い訳ですよね。 と言う事は、水でもなんでも良い訳です。 機械加工屋さんなどでは、黙っていると加工後の部品は全て油漬けにしますね。 油を使う理由は、水よりも粘りが強く、液から一度引き上げた位だと表面に皮膜が残るので、水よりは表面の保護効果が高いからだと思います。 使う油は・・・鉱物系の機械油ならなんでも良いでしょう。 その辺で手に入り易い物と言えば・・・スピンドル油(いわゆるミシン油・・・少量のパックなら自転車屋さんでも買えますね。)とか、タービン油とか、灯油とか・・・この辺が安くて良いんじゃないでしょうか? 油漬けにした場合、その部品を使用する用途が油を嫌うものだと、油を除去する手間が掛かりますけどね。 油を除去するための洗浄液も、少量のスプレータイプの物なら、ホームセンター等で売ってますね。 自動車用のエンジンオイルも手に入れ易いことは入れ易いですが、エンジンオイルは色々な添加剤が入っており、あとで除去する時に面倒でしょう。 もう少し凝った事を考えるなら、油漬けにした状態、あるいは乾燥したままで、防錆シートを巻きつけて保管するなんて事をやる場合もありますね。 私は化学に詳しくはないんで、具体的に何だったか忘れましたが、相手の金属の種類に合わせて、表面に金属をコーティングしてある紙です。 油漬けにしたあと、防錆シートを巻いて、その上からラップフィルム(食品用でもなんでも可)を隙間無く巻きつけて置くと、より一層効果が長持ちするようです。 水にしろ、油にしろ、どうしても少量の酸素が溶け込む事はあります。 溶け込んでいる酸素が銅板に触れれば、その部分が酸化する事はあるので、数ヶ月~せいぜい1年位が限度でしょうね。 あまり長い期間置くと、何をやっても表面の酸化は発生するようです。
関連するQ&A
- 銅(10円玉)の酸化加速実験
よくある銅(10円玉)の酸化還元実験の「酸化」の部分についての質問です。 中濃ソースで表面の汚れを取って還元させ、まだ酸化していないピカピカな銅の表面を もう一度酸化させて酸化還元の一連の反応を見たいのですが、 銅の表面の酸化を加速させる方法をご存知でしたら教えて下さい。 家庭用キッチンハイターが酸化を加速させるものを含んでいると聞いたのですが 何か他にも、視覚で酸化の変化を確認出来るものがあればよいなと思っています。 どうぞよろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- SKS3の5x60x60mm 鏡面研磨について
SKS3の5x60x60mmの版材をバフと青棒で鏡面研磨していますが、表面に添付画像のように傷ができてしまいます。非常に細かい傷ですが、これでもお客様が気になるような業界で使用しています。 研磨方法として卓上グラインダーにバフをつけて、青棒と水をバフにあてて版材を研磨しました。 考えられる傷の原因として (1)材質自体が熱に弱い (2)サイズが小さいから熱が溜まりやすい (3)やり方がよくない(手加減等) とありますが、SKD11の10x100x200mmの版材を同じように鏡面研磨しましたが、上記のような傷はありませんでした。 同じサイズの版材がなかったので、これで比較していいか分からなかったのですが。 ご意見をお願い致します。
- 締切済み
- 研削・研磨
- 水⇔銅の酸化について
はじめまして。 本当に素人の質問ですみませんが教えて下さい。 例えば、”純水の水”の中に”銅”を 沈めておきますと理論上は酸化しないのでしょうか? 会社の先輩より上記説明を昔受けた記憶があります。 どなたかご教示願います。
- 締切済み
- 金属
- ステンレスの鏡面研磨について
sus304の溶接あとを、バフで研磨して鏡面に仕上げたいのですがどうしても青白いくもりが出てしまい取れません。したの方は、かなり鏡面が出ているのですが表面がだめです。なにかやり方が悪いのですか教えてください。ちなみに#800仕上げです。
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
- ステンレスキッチンの鏡面仕上げに挑戦
ステンレスキッチンの鏡面仕上げに挑戦 赤棒・白棒・青棒という研磨剤とナショナルの無段速の電動ドリル、そしてドリルに付けるフェルトの円盤で研磨しようと思います。 まず研磨ですが、このフェルトの円盤に研磨剤を付けて磨くのでしょうか?それともバフ?という布切れ的なもので磨くのでしょうか? どうも手順がわかりません。 ちなみにグラインダーもあります(これ用のフェルト等のアタッチメントは持ってません)
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- 酸化銅の還元実験について
お世話になります。「酸化と還元」(1分野 中3)で出てくる、「炭素による酸化銅の還元実験」について、ご教示賜りたいことがあります。 件の実験では、「炭酸水素ナトリウムの熱分解実験」と同じような実験装置を使うようですが、これはなぜなのでしょうか。 ・加熱用の試験管から石灰水に至るまでの装置 ・加熱終了時の操作 は納得できますが、加熱用の試験管自体の施設の仕方 ・口を少し下げて加熱する には何か意味があるのでしょうか。生成物だけで考えると、「炭酸~」のように最もらしい説明 ・加熱部に水が逆流するのを防ぐ はできないと思います。 試験管の口を少し下げて加熱する理由について、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご回答のほどよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 銅における不導態処理について。
現在、陽極に銅板、陰極に炭素棒、電解液に食塩水を用いて約100mAの電流を流すという簡単な実験を行っています。電流をしばらく流し続けると、銅板の表面に不導態膜(塩化銅)が形成し、電流値の低下を観察することができます。そこで教えてほしいのですが、実験条件を電解液以外は上記と同じで、このように不導態膜を形成する電解液は他にあるのでしょうか?
- 締切済み
- 金属
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 やはり油がいいようですね。 保存期間は7~10日くらい。 ただし、毎日昼間に実験で使用し、 夜の実験をしていない時、酸化しないようにしたいと思っています。 >使う油は・・・鉱物系の機械油ならなんでも良いでしょう。 植物性のサラダ油などではダメでしょうか?