原油価格の高騰が理解できない。

質問

投機筋による上昇だというのは、何となくは理解できるのですが、
彼らが高く売るためには、原油を買い占める必要があると思います。
でも、原油の生産は常にされつづけ、次から次へと、売り手が現れ、
結果として買占めにも無理が来ると思うのです。
どういう、理屈で上昇しているんでしょうか？

回答No.4

dassyuinu

中国をはじめとする新興国の需要が多く、逆に供給となる巨大な油田が何年も見つかっていません。
商品の基本は需要と供給です。
需要が高く、供給が少なければ高くなるのは道理です。
詳しく知りたいのなら読みやすいところで「商品の時代」ジムロジャーズ著を読むことをお勧めします。
彼は何年も前からこの高騰を予測していました。

回答No.3

pnut8527

本質的には、お金がだぶついたからと思います。投機マネーはリターンを狙って何かに投資しなければなりませんから、そのとき一番ブームになるものを狙うわけです。2000年のIT、その後の住宅ローン、そして現在の原油や食料。ブームになると、短期的に経済合理性はまったく度外視されることとなります。最後に一瞬にして破裂して、ババを抜いたやつは、。。。と、いつものパターンです。

回答No.2

owaraigapp

最近よくニュースなどで取り上げられる原油価格は米国のWTI原油先物という物です。
ここの市場で取引される原油は世界で産出される原油の1～2%位です。
つまりこんなに小さい市場に世界中のファンド(金持ち集団)が集中すれば需要と供給のバランスが大きく崩れ値上がりし続けている状態です。

参考URL：

http://chartpark.com/wti.html

補足

もしかして、WTI原油先物以外の９８～９９％の市場では、原油価格は高騰していないことになるんでしょうか？
でも、最近、日本のガソリンは、高くなったし、どうなっているんでしょうか？

回答No.1

yahhoooc

なんとなくですが
要は、権利だけが上昇してるだけで、原油の生産うんぬんは、
あまり影響しないみたいな感じ、とちゃいますか。

土地の値段が上がるみたいに。

みんなが、驚くくらい増産する！！ってひげずらが言えば、
下がるとは思いますが。