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硝化作用

はじめて利用します。 質問なのですがアクアリウムにおいて生物濾過(硝化作用)が行われるとアンモニア→→亜硝酸→→硝酸となると色々なホームページ、本にも載っていますが詳しい化学式で教えていただきたく質問しました。注意:硝酸とはHNO3を指すと思いますがニトロバクター(亜硝酸を硝酸に変えるバクテリア)は亜硝酸からHNO3を作り出すのでしょうか??それともNO3-(イオンの形)にするのでしょうか??とれとも一度HNO3を作り出しておいてすぐに電離するのでしょうか??それともNO3-(イオンの形)にしておいてH+(水素)とすぐに結びつくのでしょうか??詳しい方教えてください。

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  • x530
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回答No.4

あらたまって、考えた事はありませんでしたが、 硝酸(HNO3)は水に溶けた物=水溶液のことです。 元々は、濾過細菌たちは五酸化二窒素=無水硝酸(N2O5)を生成していると思います。 濾過細菌の中では、五酸化二窒素が生成されたと同時に、即座に水に溶解していると。 五酸化二窒素(N2O5)は、とても良く水に溶ける、と言うよりも、自然界では水に溶けて水溶液の姿にならないと安定しない物質だと考えます。 N2O5+H2O=2(HNO3) 亜硝酸(HNO2)から五酸化二窒素を経て硝酸へ至る。 従いまして、結局、ニトロバクター属の成果物は「硝酸(HNO3)」になると。 あとは、水素の特徴?性質?により、(HNO3)から(H+)が、一定ルールの割合で水溶液中にプロトンとして彷徨う。 pH計はプロトンが、ボルタ電池の原理で起電させる事により数値として表わされるのと思います。

nebosuke77
質問者

お礼

回答有難う御座います。 ということはHNO2(亜硝酸)を取り込んだバクテリア(ニトロバクターなど)がN2O5(五酸化二窒素)を生成したのち水(H2O)に溶解してHNO3(硝酸)となり一定条件のもとで電離しH+とNO3-となりH+(水素イオン)は水中の炭酸水素イオン(HCO3)と結びつき炭酸にし、炭酸水素イオン(HCO3)が枯渇した段階からPHが一段と下がるまたNO3-は水中のマグネシウム、カルシウムと結びつき硝酸カルシウム、硝酸マグネシウムとなり結果PHと硬度を下げることになる。という解釈でおおよそいいのでしょうか?? またまた質問ですいませんがNO3-(硝酸イオン)は水中で結びつく順位などあるのでしょうか??(例)硝酸カルシウム、硝酸マグネシウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリウムなど・・・

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  • singura
  • ベストアンサー率54% (534/988)
回答No.1

こんにちは。 飼育の経験が有っても、化け学となると上手く説明できません。 このサイトが詳しく載っています。 全て目を通すと回答になると思います。 http://www.ne.jp/asahi/mc/minatomachi/sienceb.htm 参考まで。

nebosuke77
質問者

お礼

返答有難う御座います。こんなに早く回答していただけるとは思いませんでした。singura様の参考URLは私も以前拝見しておりますが私の知りたい事は載っていませんでした。ただ回答がいただけた事はとてもうれしく思います。

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