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オススメの文化包丁について
現在使っている文化包丁に不満があります。 ・ステンレス製だがすぐに切れ味が落ちる(トマトの皮むきでわかる) ・挟み込んで引くタイプの研磨器を使用前に利用せざるを得ない ・刻んだモノが刃から離れない ステンレス製で刃に穴が何個も空いているものを2本持っていますが、コイツもすぐに切れ味が劣るので使っていません。 ↓グレステン包丁というものを見つけました。 http://try.itigo.jp/shop/home2/817TK.php 使用者の方、私の不満は解消できそうでしょうか? 他にオススメの文化包丁があれば教えてください。URLもお願いします。チョットくらいなら高くても構いません。ただしサビには強いものを教えてくださいね。
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#3です。 >文化包丁的な使用をしているわけですか? その通りです。もともとカタログハウスの「通販生活」で、食の老舗、東京日本橋「たいめいけん」の二代目オーナー茂出木 雅章さんが、「ほぼ万能」と推奨していたので使い始めました。 http://www.glestain.jp/knife/yuzar/modeki.html 料理好きの友人達にも何本かプレゼントしましたが、大体これ一本で間に合うようです。下記もご参考に http://hamonokougu.ocnk.net/product/94
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グレステン包丁は二種類持っていますが、日常使用するのはほとんどこれです。 http://try.itigo.jp/shop/home/814TU.php 切れ味はグレステン共通と考えて良いでしょうが、上記はバランスが良いのか、使いやすく、値段もずっと安いです。 研ぎはセラミック砥石の使用をお奨めします。三種類くらい番数を揃えると良いのですが、取り敢えずは1000番を一つ用意しては如何でしょう? http://hamonokougu.ocnk.net/product/13 上記は値段も手頃で、かつ刃付きが良く、刃物研ぎが楽しくなります。
お礼
上記のものはぺティナイフとして分類されているようですが、文化包丁的な使用をしているわけですか? 私が主に切るものは、肉・ジャガイモ・にんじん・トマト・キャベツなどで果物はあまり利用しません。 砥石の件、ありがとうございます。種類が多すぎて迷っていました。
切れ味の落ちない包丁はありません。通常は砥石で研ぎなおせば切れ味が復活します。 ステンレス鋼の刃は割りと硬い材質なので、錆びる鉄の鋼に比べたら切れ味が長持ちします。 でも、切れ味が若干長持ちする代償の如く、材質が硬いことがあだとなって、研ぐのが難しい傾向にあります。もし研いでも切れないと感じている場合の理由は、研磨しにくい素材であるという説もある上げられるでしょうし。 硬い材質の刃を研ぐ場合は、軟らかい天然砥石よりも硬い人工砥石のほうが研ぎに適してます。 ステンレス素材にクロモリ鋼とかクロムバナジュウム鋼など特殊な鋼を用いた包丁がありますが、通常のステンレスより硬い素材で、切れ味が落ちにくいです。 でも素材が硬くなればなるほど研ぐのがなお更に難しくなりますので、切れ味が落ちたときの復帰が難しい傾向が強くなります。 一般的に高価な包丁ほど、切れ味を追求して硬い素材を用いる傾向にあるかと思います。ので、善い包丁ほど研ぎなおしが難しく、再研磨に熟練した技術が必要かと思われます。 http://try.itigo.jp/shop/stone/S01.php のようなシャープナーは、一見して手軽に思えるのですが、実際に使ってみると砥石で研ぐよりも扱いが難しいです。シャープナーで切れるように研げる人なら、砥石を使えばもっとよく研げるようにできるはずです。 http://try.itigo.jp/shop/home2/817TK.php は、白刃に凹凸があるので、水気のある食材を切った素材に、(平らな包丁に比べて)剥がれ易いという特徴があります。 グレステン包丁も基本的に硬いステンレスの鋼ですから、硬い砥石を選んで研ぐようにすれば、善い切れ味で長い付き合いできると思います。 どんな包丁でも研ぎなおせば切れるようになります。包丁と長く付き合うことは研ぐ技術を身に着けることだと思います。 >・挟み込んで引くタイプの研磨器を使用前に利用せざるを得ない おそらく包丁を取り替えても不満は解消されません。 包丁は研ぎながら使うものだと意識を変えることで満足できるものとなりますでしょう。 どちらかといえば、包丁よりも、「研磨器の状態」あるいは「研磨機の使い方」に問題があると思われます。 例えば・・・ *研磨機の砥石が磨耗してきて、刃のあたり具合が悪くなってきている。 *研磨機を使うときに知らず知らす無理な力を加えていて正しい角度で研磨できない。(研磨器にも無理な負担が大きくなって研磨機の磨耗が早くなる。) などです。 経験則的には、(加工精度の関係で)研磨器よりも、熟練した業を駆使した砥石での再研磨が理想的によく切れます。ので、砥石で研ぐ技術の習得が一つの刃物製品と一番長い付き合いができる方法かと思います。
お礼
>*研磨機の砥石が磨耗してきて、刃のあたり具合が悪くなってきている。 >*研磨機を使うときに知らず知らす無理な力を加えていて正しい角度で研磨できない 思い当たるフシがあります。砥石を買ってきて研究してみます。高い包丁はその後でもイイですもんね。 ありがとうございました!
お礼
たびたびありがとうございました。 包丁・砥石とも使ってみたいと思います。