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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:包丁の腐食)

包丁の腐食とは?原因と解決方法をご紹介

このQ&Aのポイント
  • 包丁の腐食について詳しく調査しました。包丁の刃の付け根が突然折れる原因は、応力腐食と考えられます。応力腐食とは、使用時に一番応力のかかる部分がサビや腐食によって劣化し、破損する現象です。赤茶色のサビが見られた場合は、包丁が水分や酸素と触れ合うことで起こる化学反応が進行した結果だと考えられます。
  • 包丁の腐食を防ぐためには、適切な保管とメンテナンスが必要です。包丁は使用後に十分に水洗いし、よく乾かしてから収納するようにしましょう。また、酸性や塩分の強い食材に触れる機会が多い場合は、定期的なメンテナンスが必要となります。メンテナンス方法としては、包丁専用の洗剤を使用して鏡面状態を保つことや、定期的な研ぎ直しを行うことが挙げられます。
  • 応力腐食以外の包丁の破損原因としては、素材の劣化や製造上の欠陥、誤った使用方法などが考えられます。包丁が古く、メーカーも不明の場合は、劣化や製造上の問題が原因である可能性があります。また、包丁を無理に曲げたり、硬いものを切るなどの誤った使用方法も包丁の破損を引き起こす原因となります。もし包丁の破損が頻繁に起こる場合は、専門家に相談することをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (585/1056)
回答No.2

ステンレスと言っても刃物用のステンレスは錆びるのはご存知だと思います。 特に和包丁の中子は錆びやすい環境にあります。 そこで中子には錆びにくい18-8ステンレスを溶接していることがあります。 おそらく、お使いの包丁はこのタイプなのでしょう。 溶接部分はどうしても腐食しやすいのです。 1. イオン化傾向が違うので電蝕を起こす。 2. 溶接のときに不純物が入り込む。 3. 溶接熱による ひずみ応力が残る。 4. 硬度差により応力が集中する。 3と4 により応力腐食の進行速度も速くなったのも間違いないでしょう。

69015802
質問者

お礼

そうなんですね。薄物の一体加工だと思ってました。溶接だとオーステナイト系はL材でないと応力割れ起こしますね。 ありがとうございます。

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その他の回答 (3)

回答No.4

深い溝状の構造に水分が溜まりやすいので、溶存酸素濃度の差による濃淡電池と呼ばれる電気化学反応が起きやすく、すきま腐食と呼ばれる腐食パターンでステンレスでも局所腐食を受けやすいです。 食材の塩分が混じったりすると更に孔食的な挙動も加わり、腐食開始から一気に進展したりもします。 https://unichemy.co.jp/unilab/unilab-3869/

69015802
質問者

お礼

感覚的には粒界割れの進展てきなイメージです。薬品とか道具があってエッチングとかしてみればよくわかるんでしょうけどね。

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回答No.3

付け根は水滴が溜まる場所ですから。 良く錆びる部分です。

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2086/3625)
回答No.1

ステンレス加工業者のものです。 あくまで推測ではありますが錆びる前に少しクラックが入ったのだと思います。 クラック部分は不働態被膜が安定しませんので錆びやすくなっていたと思われます。 そして錆が進行して少しずつクラックが広がり最終的に内部まで錆びてしまい、応力に耐えられずに折れてしまったのではと思います。

69015802
質問者

お礼

ありがとうございます。 折れた部分の周囲5mmぐらいの幅で錆びているので最終原因はそうでしょうが最初の誘因が?です。

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