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性格の悪さは直るものですか?

自分でも性格が悪いなと自覚があります。昔からです。他人にやさしくもします。何とかしてあげたいと思ったこともあります。それで、行動も起こせます。 でも、人が幸せになると悔しい自分がいたり痛い目にあうと優越感をどことなく感じてる自分を知っています。どれだけ表面を繕っても、心の底にある孤独、妬みなどが消えないような気がしてまりません。友人は居ます。性格がよくないことも分かって付き合ってくれています。 でもやはりこんな自分のままではいけないと思うのです。人に本当にやさしく出来るようになりたいです。穏やかな人にあこがれます。 努力して変えられた方、何かよい方法を教えて下さい。本の紹介でもいいです。よろしくお願いします。

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noname#104587
noname#104587
回答No.8

ANO.7です。回答へのお礼ありがとうございました。 質問文を読んだ時点では、人生経験があまりないため(悪い意味ではななく、年齢が若い等の意味です)の質問のような印象を持っていました。でも、回答のお礼を読ませていただくと、そうではなくて、今まで順調な人生ではなかったという思いから、嫉妬心や孤独な気持ちが生まれてしまうのですね。 WonderLineさんの嫉妬心や孤独感というのは、本当に助けが必要な時に助けてもらえなかったという意識から生まれているのではないでしょうか。そして、自分は幸運に恵まれず助けてもらえなかったのに、幸せな人はそうではなく、幸運に恵まれ人に助けられて良い人生を送っている、という思いがあるのではないでしょうか。 人生経験がないところから生まれる嫉妬などと違い、WonderLineさんの嫉妬や孤独は、過去の経験から来ている感情なので、その気持ちを癒すのは簡単ではないだろうと察します。 それでも、この嫉妬や孤独をどう癒せばいいのかと考えているWonderLineさんはとても素晴らしい方だと思いますよ。 私が提案する方法がうまくいくかはわからないのですが、もし、WonderLineさんが今感じている嫉妬や孤独を少しでも癒したいのでしたら、過去の自分と同じか、それ以上に苦しんでいる人を助けてあげたらいいのではないかと思います。 自分の時間とお金を使って、例えばですが、ホームレスの人に食事を与える、養護施設の子どもたちにプレゼントを贈るなど、です。本当に助けがほしいと感じている人から、感謝されてほしいと思ったのです。他の人を経由しないで、直接対面で、実行できたらいいと思います。 WonderLineさんの苦しい思い出は、WonderLineさんに周りの人からの感謝や愛情を感じ取ることを阻んでいるように見えます。 でも、同じように苦しんでいる人から、本当に感謝されたら、そのわだかまりは消えていくかもしれません。誰かから本当に感謝されてみてください。本当に感謝されるプレゼントを誰かにしてあげてみてください。(それはそんなに難しいことではありません。) 相手の感謝の気持ちや愛情が、きっとWonderLineさんに伝染します。周りの幸せな人が、どのような感謝の気持ちで生きているか、実感できると思います。 それに、自分は助けてもらえなかったけれど、助けてあげられる人になった、ということがWonderLineさんを助ける力になると思います。 最後に・・・たぶん、まとはずれなことばかり書いてしまったと思います。何か少しでもWonderLineさんにとって参考になれば幸いです。

WonderLine
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりました。申し訳ありません。 嫉妬心や孤独感。孤独感は麻痺して、たいして苦痛ではありませんが、嫉妬心は自分の中に渦巻いています。助けてもらえず、幸運に恵まれなかった。心の底でそう感じています。そんな自分が怖いです。 >過去の自分ほど苦しんでいる人を助ける 今は人を癒すような仕事をしています。自分自身を癒すには、まだ何か必要ですね。私の心の中を解釈して頂き、有難うございました。しかも核心をついておられれました。私の気持ちが届くといいのですけれど。本当にありがとうございました。

その他の回答 (7)

noname#104587
noname#104587
回答No.7

こんばんは。 質問文を読むと、WonderLineさんが自分の性格が悪いと感じるポイントは、「人が幸せになると悔しい」「人が痛い目にあうと優越感を感じる」というあたりですよね。 つまり、嫉妬や劣等感(優越感の裏返しは劣等感だと言われています)が自分のなかにあるということですね。 きっと、何もかもに嫉妬しているのではないと思います。よく自分を観察すれば、何か、嫉妬するポイントがあるはずです。 それを突き止めてみてはどうでしょうか。 というのは、この嫉妬の感情は、WonderLineさんに必要なものだから存在しているのでは、とちょっと感じたのです。嫉妬するということは、それだけ、WonderLineさんはそれが欲しいということだと思うのです。 そんなに何かを強烈に欲しいとか必要だと知ることができるというのは、じつは、とてもラッキーなことではないですか? だってあとは、それを素直に手に入れようと努力すればいいのですから。 何が欲しいかわからない、何に向かって努力すればいいかわからない、と思っている人も大勢いる中で、WonderLineさんの心は、WonderLineさんにそれを教えてくれているのかも。 嫉妬して嫌な気持ちになってしまうのは、何が欲しいのか自分でよくわかっていないからかもしれません。あるいは、それを手に入れようと努力していないからかもしれません。手に入れようとちゃんと努力しはじめたり、何が自分に足りないのかなどに気づいたら、嫉妬する気持ちは消えていくんじゃないのかなと思いました。 下のURLは、私も詳しくはないのですが、役に立つかなと思ったので貼ってみました。 人に本当にやさしくできる人になれたら、いいですよね。

参考URL:
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec203.html
WonderLine
質問者

お礼

回答頂き、ありがとうございます。ご指摘どおりかもしれません。 私の人生はあまり順調ではありませんでした。それを受け入れているつもりですが、でも人の幸せが羨ましいのです。自分が痛い目にあってきてるからか、痛い目にあった人に「思いしればいい」という凄く恐ろしい感情を抱くこともあります。で、後で怖くなり、泣いてしまうことも。こんな自分では誰にも愛されなくて当然かもと。知人、友人に恵まれていて、愛を感じてもいるのに私はまだ愛をほしがってるんでしょう。愛をもらってる人、愛に溢れる人に嫉妬してると思います。 自分も愛を求めるばかりでなく、愛を与える人になりたいのです。 URLも参考にさせて頂きます。

  • avy-avy
  • ベストアンサー率40% (316/787)
回答No.6

私が小さい頃読んで感銘を受けた作品をあらすじでひとつ。 両親を失った少年がいました。 少年は父方の祖母に引き取られることになりましたが、祖母は何故か少年にことあるごとに辛く当たります。 初対面から何故こんなに辛く当たられるのか不思議だった少年はある日、真実を知ります。少年の両親は、祝福された結婚ではなかったのです。ほぼ駆け落ちに近い形で結婚し、少年を産んだのだそうです。 祖母にしてみれば、母親は自分の息子を奪った泥棒猫。そして少年はそんな母親に顔の作りがそっくりだったのです。 顔が似ているだけで祖母に辛く当たられる毎日……。少年は段々我慢ならなくなり、祖母に憎しみを覚え、やがてそれは殺意へと変わりました。 頭の良かった少年は、祖母を殺す計画を立てます。しかし自分が捕まったのでは意味がない。自然死に見えるように祖母を殺す方法がないか探し続け、やがてある怪しい薬屋に辿り着きました。 薬屋は少年の身の上話を聞いた上で、ある薬を差し出しました。 「これは毒薬だよ。だけど、すぐには死なない。毎日毎日、ちょっとずつこの薬を飲ませることで、おばあさんに死期は近付いてくるよ。3ヶ月これを飲ませ続けなさい。そうすれば……3ヵ月後、おばあさんはまるで自然死のようにコロリと死んでしまうよ」 少年は喜んでその薬をもらうことにしました。 「ただし、この薬は扱いが難しい。必ず夜寝る前に、何か温かい飲み物に混ぜて飲ませること。そして、飲ませた後に胃の辺りを刺激してやること。マッサージしますとでも言って、背中から胃を刺激してやるといいよ」 少年は薬屋の言いつけを守り、3ヶ月に及ぶ殺人計画を実行に移し始めました。 怪しまれてはいけないし、毎日薬を飲んでもらわなければならない……そんな思いで、殺意をひた隠して笑顔でホットミルクを持っていきました。 熱いだのと言ってミルクをひっかけられましたが、感情を押し殺して再びミルクをいれ、飲ませた後にマッサージと偽って胃を刺激しました。 マッサージが痛いと何度もなじられましたが、少年は耐えました。 3ヵ月後、祖母が死ぬのならと頑張りました。 1ヵ月半も続けていると、ホットミルクの温度も完璧、マッサージの腕も上達し、祖母からの罵声が少しずつ減ってきました。それどころか、祖母は毒で体調を悪くせず、肌も血色よく健康になっていくのです。 薬屋に問い詰めたところ、それは毒が効いてきている証拠だといいました。少年はあともう少しだと、ひたすら献身的に祖母に尽くしました。 殺意を隠して隠して、ひたすらに。 そうして、もうすぐ3ヶ月がたとうかという頃、いつも通りミルクを飲ませてマッサージをしていると、祖母が突然泣き出しました。 「あんなに辛く当たっていたのに、お前はこんなあたしの世話を嫌な顔ひとつせずやってくれて……きっとお前のお母さんもいい人だったんだろう。だから息子もお母さんに惚れたんだね。ごめんね、今まで辛く当たってごめんね」 泣いて詫びる祖母を見て、少年は戸惑うと同時に焦りました。 あれほど感じていた殺意が立ち消え、今が毒の効果が現れる3ヶ月目だということに呆然としたのです。 祖母が死んでしまう……少年は後悔に泣き叫びながら、みたび薬屋を訪れました。 薬屋は、こともなげに言いました。 「あの薬はただの胃薬だよ。毎日飲ませて、マッサージを続けていたからおばあさんは健康になっていったろう? 例え偽りの優しさでも、おばあさんの憎しみを溶かす力があるんだよ。これからはおばあさんと2人、手を取り合って仲良く生きていきな」 少年は薬屋に泣いてお礼をいい、心を入れ替えたということです。 長いお話しでしたが、言いたいことがわかりますか?(長すぎてわかりませんかね^^;) たとえそれが偽りだったとしても、人に対して優しくしてあげることで救われる人がいるってことですよ。 あなたの気持ちの中でどんな黒いものが渦巻いていようと、それを表面に出さないのなら何の問題もないということです。 偽善で他人に優しくしたとしても、それを感謝してあなたにお礼を言ってくれる人が現れ、あなたがそれを嬉しいと感じることが出来たなら、あなたは本当の意味で変われるのかもしれません。 友人もいらっしゃるとのことですので、そんなに問題のある方だとは思えませんし、心の底には誰しも黒い部分を持っています。要はそれとどのように共存していくかなんです。 本当に人に優しく出来る人になりたいのなら、そうなれるように、まずは演技してみると良いです。理想の自分を思い描いて実行していくと、いずれ実現します。「どうせ自分なんか」と思うとそこで終わりですので、必ずなれると思ってみてくださいね。

WonderLine
質問者

お礼

ありがとうございます。意味も分かります。ペルソナのギリシャ神話を思い出しました。偽善な優しさでもいいのでしょうか。自分の腹黒い部分を知ったときに凄く怖くなるのです。自分の心の狭さを感じます。自分は何を思って人と付き合ってるのかと。 努力したいと思います。偽善でもいいというお言葉に安心しました。

noname#60637
noname#60637
回答No.5

こんにちは、 全然普通じゃないですか。性格悪くないですよ。人の内面なんて分かったもんじゃない。他人に優しく出来て、何とかしてあげたくなって、行動も起こせるなら、善人じゃないですか。尊敬します。孤独、妬み、優越感は、だれでもいっぱい持ってますよ。それが人間じゃないですか? 大切なのは、いかに顔にそれをださないかですね。難しいな~。

WonderLine
質問者

お礼

ありがとうございます。自分が寂しいときに人を傷つけるようなことを言ってしまったりします。自分の中に隠れる黒い部分が本当に顔を出します。そんな自分が怖いです。皆さんあるんですね…。

  • tan34
  • ベストアンサー率16% (7/42)
回答No.4

何人かの方の回答で「一番悪い例」として、自分の非を認めない人、というのがありました。疑問を持ったので一筆失礼いたします。  そういう風に言える方は幸せのほうなのではないかな。人間、誰でも場合によっては自分の非を認めるわけにはいかないときもあるのではないでしょうか。皆さん、いいことを言いますが、社会はひとつの非を認めてしまえば他のすべての責任も問われてしまう場合もある。  自分の職業柄でしょうか。些細なことで、しかも瞬間的にいい人悪い人が判断されてしまいます。なにげないしぐさとか。自分だって、自分が全く悪くない、なんていいたくありません。そんなことを胸張って言って生きていける方々をうらやましいと思う。  ここで悪いのは、自分を悪くないと思う人、と書いている方々は結局は「自分にとって悪い人」なのではないでしょうか。こういうと何人の回答者の方がこの言葉を受け入れられますでしょうか。「みんなが迷惑しているから」、「その人以外は迷惑している」という答えを考える前に、その人がなぜそういう姿勢じゃないとならないのか、考えてあげてほしい。    ときどき、自己防衛に荷重がかかりすぎて心の負担になることがあります。昨日まで仲がよかった人が今朝からは話してくれなくなったら、人並みに悩みます。そういうのは自分だけでなく、他の人同士でも絶えず起こっている。  話が違う、何てこともよく起こってくる。自分では心に沈めて、親なり恋人なり、ごくごく親しい人にしか愚痴らないようにしている事。なんとか過去にしようとしているのに何度もほじくり返す人。いくら自分の非と相手の非を冷静に考え、周囲には言わないようにしようとしても事情を深く知らないのに口出ししてくる人。そのたびにいやいや説明しているうちに「あいつは自分の悪いところを認められない」と」なり、ますます立場が悪くなる。そして他の関係ないことまで蒸し返される。  誰にでも優しくしたいし、だれとももめたくはありません。でも、誰でも生きていくには通さなくてはならないことがある、と腹に決めていきています。  自分に言えることは、あなただけではない、と。だれでもそういう人間像を求め、自分とのギャップに悩んでいます。他のかたがたがいう「自分は悪くない」と考えている人も、実は悩んでいるかもしれない。  僕が思う最悪の人は、自分は絶対に客観的な目をもっている、と言えてしまう人です。

WonderLine
質問者

お礼

「悪い部分を認めない」人にも深い傷があり、自分を守るためにそうなるしかないこともあるということでしょうか。強さを感じました。でもガラスのような強さです。私にもある部分です。 自分を守るために強くなろうとする。社会では必要なことかもしれません。私はおおらかで温かい人になりたいです。 皆、苦しんでいるものなのですね。回答ありがとうございました。

noname#254711
noname#254711
回答No.3

ご自分の「悪い面」を自覚されているのであれば変われます。 質問者さんが指摘されているような事は誰もが持っているものです。 みな同じです。 同じですが、そういう心を優しく包んで生活できる人と そうできない人と、程度の違いがあるだけでしょうね。 私は、自分の「悪い面」が許せなくて、同様に他人の同じよな面も許せなくて そういう面を知ると、いつも腹を立てていますね。 直したいと考えてますが、50歳を超えてもナカナカ直りませんね~ ただ、そういう自分を許してやれば、他人のそういう部分も許せるようにはなりましたね。 いけないのは、自分は「悪くない」と思っている人です。 自尊心の強い人、正義感の強い人に、そういう傾向が強いです。 自分の悪さも認めて、人の悪さも認めて、抱擁できるようになれば 穏やかな気分で生きて行かれるかも知れませんね? お年寄りは、多くの人生経験を経て、自分や人のそういう面を知り尽くしているから ゆったりと暮らして行けるのではないでしょうか? 悲しいかな、いくつになっても「自分は悪くない」と思っている年配も居ますけれど そういう人は、死ぬまで「救われない」ような気がしていますね。

WonderLine
質問者

お礼

自覚があるのに直らないのは辛いものですね。今も涙がでそうになっています。>優しく包んで生活できる人。になりたいのです。自分が辛いときに優しく穏やかに周りに出来る人になりたいです。本当のやさしさって何なんでしょうね。 悪い自覚があるのに、いつまでも直らないのはよくないと思っています 。人を傷つけることで、自分が傷ついて腹が立つ。そういう部分を許せるように。どうしたら許していけるのでしょうか。それが知りたいです。

noname#61622
noname#61622
回答No.2

ご自分の欠点を、欠点として自覚し、 それを改善したいと真剣に考えているご質問者さまは、 とても真面目で、すばらしい人格者だと私は思います。 妬みや虚栄心、優越感といった「負の感情」は、 古今東西、「名作」と呼ばれる文学作品の重要なテーマとして、 恋愛と同じぐらい頻繁に登場します。 それだけ多くの人がそれを持て余し、 人を傷つけ、また、傷つけられてきた、ということなのでしょう。 生まれてから成人に至るまで、 負の感情と一切無縁で生きてこられた人など、私はいないと思います。 いたとしたら、よほど恵まれた環境に生まれ育って、 周囲にいる誰からも愛され、傷ついた経験が一度もない人でしょうね。 挫折感や敗北感とも無縁だったのに違いありません。 でも、そういう人が、本当の意味で「すばらしい人」と尊敬できるでしょうか? 私は、そうは思いません。 心に受けた傷の痛みは、実際に経験してみないことには、 絶対に理解できないと思うからです。 たとえば、とても大切な人を、なんらかの形で失ったとします。 それは、壮絶な痛みとなって、全身を襲います。 苦しくて、哀しくて、辛くて、どうしようもない。 心の衰弱は、全身の体力までも奪ってしまいます。 それが原因で、病気になったり、自殺を考える人もいます。 自分以外のすべての人が、幸福そうに見えます。 大切な人を、まだ失っていない人。 心から愛する家族に恵まれ、幸せな家庭を築き、 それを「あたりまえのこと」だと思っている人は、大勢います。 そういう中で、自分は大切な人を、ふいに失ってしまった。 幸せいっぱいの人たちを、羨ましいと思わずにいられるでしょうか? 「なぜ、私がこんな目に合わなくちゃならないの?」 「なぜ、他の人ではなく、『この私』にこんなことが起こったの?」 「あんなにも、かけがえのない人だったのに……」 痛みは失望に変わり、失望は羨望に変わり、 羨望は妬みに変わり、妬みは怒りに変わります。 人に限らず、将来の希望や夢でも同じことです。 それまで、大事に大事に築きあげてきたものを失うと、 人の心は、文字通り「壊れて」しまうんです。 それが、負の感情を生み出します。 けれども、「喪失」というのは、何も特別な経験ではありません。 多くの人が、なんらかの形で、思いもよらずに経験し、 それをなんとか乗り越えて生きているのです。 喪失によって生まれた「負の感情」とも、懸命に折り合いをつけて、 歯をくいしばって生きるわけです。 それが本当の意味での人間のたくましさだと、私は思います。 少し論点がズレてしまったようで、申し訳ありません。 でも、「負の感情」を抱いてしまうのは、 「人間らしい心」を持っているからだ、と私は思うのです。 それに立ち向かい、折り合いをつけてゆくことが大事だと思います。 「負の感情」を身をもって知っていなければ、 人の痛みはわかりません。 人の痛みがわからなければ、思いやりを持って接することもできません。 私はそれを乗り越えたいと頑張っていらっしゃるご質問者さまを尊敬します。

WonderLine
質問者

お礼

尊敬されるような人間ではないです。 私は痛みを知りすぎました。痛みを知り、他人で困ってる方を見ると何とかしてあげたいと思うのも事実です。でもそれは人から愛が欲しいがためにしてるだけ?と思う時があるのです。自分が落ち込むことがあったとき、周囲にきつくあたってしまいました。自分が愛を欲しいときにくれないとゴネる子供のような気がしたのです。「人間らしすぎる」と言われたことがあります。 歯をくいしばって乗り越えないと駄目なんでしょうね。乗り越えたい…本当にそう思います。ありがとうございました。

回答No.1

妬みや嫉妬は、人間なら程度の差こそあれ、誰にでもあるものだと思います。自分は性格が悪いんじゃないかという自覚があり、他人にもやさしく出来て、行動も起こせる。とても素晴らしいことです。 一番困るのは、自分の性格の悪さに自覚のない人だと、僕は常々思っています。性格が悪いというのは、他人からの評価で決まるものだと思うからです。つまり、他人のことに無頓着だということです。 人間が、もし偽善だとしても他人のために何かをしてあげられることはとてもすごいことだと思います。 だから、お友達もあなたと付き合っていけるのでしょう。いいところがあるからです。 穏やかな人の中にも、内側に毒を持った人もいますし、口が悪くて性格が悪そうでも実際は優しいという人もいます。 それに、この世の中、本当に穏やかな人ばかりだと、物事が前に進んでいかないような場面が多々あります。他人に譲ってしまうからです。つまり、強引な人や活発な人も絶対に必要な人なんです。 ですから、これからも「自覚のある人」のまま生きて行ってください。 これは受け売りなんですが、大事なのは自分を否定せずに、許すことです。自分を否定し続けると、負のスパイラルに囚われることがありますからとても危険です。 たいていは、すぐには自分を許すことができません。僕もそうでした。参考URLのサイトをのぞいてみて下さい。決して宗教ではありません。興味がわいたらで結構です。言ってみれば、人生の勉強会ですね。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/kaishin-juku/
WonderLine
質問者

お礼

回答頂き、有難うございます。自覚があるだけ良いとの意見が多く、驚きました。私は自分の心の中の毒に気づいています。まずはそれを受け入れることが必要かもしれません。受け入れかけても、嫌だと思う…許すのはなかなか難しいものです。 参考URLものぞきます。「パワー・オブ・ザ・ギフト」を読んでみたいと思いました。

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