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「right」の意味などについて
質問です。以下の英文を And while I fight with frustration about how little power the individual has, she goes 「right」 on changing the world. そして、私が個人が持つ力がどれだけ小さいかという欲求不満と戦っている間に、彼女は「順調に」世界を変え続ける。 (1) 私は「right」を副詞と考え、「順調に」と訳しましたがこれで合っているのでしょうか? (2) 「how」は間接疑問文/感嘆文と考えました。 (3) 「go on」 は「続ける」を訳しましたが、これで合っているのでしょうか? 「go right on」のようにgoとonの間にrightを入れることはできるのでしょうか?不自然なような気がします。 お手数ですが、よろしくお願いします。
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No.4です。早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問1: <私はlittle(形容詞)、power(名詞)と考えたのですが> その解釈で結構です。 この英文を平叙文に書き換えると the individual has little power. となり、littleは「ほとんど~ない」という否定的な意味の形容詞として、名詞powerにかかっています。 ご質問2: <そうすると感嘆文の場合は、文頭は「how」ではなく「what」ではないでしょうか?> おっしゃる通りです。正しくは What little power the individual has! となります。失礼しました。 1.しかし、ここではwhatにできない理由があります。 2.否定的な形容詞littleは、感嘆詞whatと共に用いられると「なけなしの」という熟語になる関係形容詞として使われます。 例: I gave him what little money I had. =I gave him the little money that I had. 「なけなしのお金を、彼にあげた」 3.つまり、 what little+名詞~=the little+名詞+that~ という関係形容詞の働きで、特殊な意味になってしまします。 4.つまり、このwhatは感嘆詞ではないのです。ここはあくまで、感嘆詞としてのwhatを使われるところですが、what little+名詞にそのような使い方があるため、混同を避けるために、便宜上howを用いているのです。 howを用いることで、感嘆詞としてlittleを強調していることを明示しているのです。 5.「なんて小さな力」と「なけなしの力」は結局同じことでは?という疑問があるかもしれませんが、話し手は感嘆詞を使ってlittleの程度を強調したい、という主観から感嘆詞の選択をしているのです。 以上ご参考までに。
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- petitchat
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>私は「right」を副詞と考え、「順調に」と訳しましたがこれで合っているのでしょうか? right はその通り副詞です 意味は all the way / completely (OXFORD) ですね。文脈から考えて。 私はこの場合 all the way をとりたいですね 訳としては 「彼女は着々と世界を変え続ける」 >「how」は間接疑問文/感嘆文と考えました。 感嘆文ですね。 疑問文とは考えにくいです。 >「go on」 は「続ける」を訳しましたが、これで合っているのでしょうか? はい 合っています >「go right on」のようにgoとonの間にrightを入れることはできるのでしょうか?不自然なような気がします。 できます。副詞 right は前置詞の前に入れることが出来ます。不自然ではありません。ここにいれなければ入れるところがありません。ここ以外のどこに入れてもそちらの方が不自然です。 全訳は前後の文がわかりませんのでこれのみですと 私の訳は 「個人のもつ力がどんなに小さいかを考え悶々と悩んでいる間に 彼女は着々と世界を変え続けている」 まあ このヒトがぐだぐだと頭の中でくだらない考えに捉われてvicious circleに陥っている間に 彼女は行動して自分の世界を広げ変えていってるってことでしょうかね。 ご参考までに。
- Parismadam
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はじめまして。 ご質問1: <私は「right」を副詞と考え、「順調に」と訳しましたがこれで合っているのでしょうか?> このrightは、ここでは副詞onを修飾している副詞です。 1.onは、「動作の方向」「継続」を表す副詞として動詞goを修飾しています。 2.rightはここでは、「ひたすら」「ずっと」という意味の副詞で、副詞onにかかり強調の働きをしています。 ご質問2: <「how」は間接疑問文/感嘆文と考えました。> 間接疑問文ではなく感嘆文です。 1.このhowは感嘆文 How little power the individual has! を名詞節にしたものです。 2.感嘆文を名詞節にしても、主語+動詞の語順は変わりません。 3.ここでは「どんなに~かということ」という名詞の働きをする節=名詞節になっているのです。 ご質問3: <「go on」 は「続ける」を訳しましたが、これで合っているのでしょうか?> 基本的には合っています。 1.onは「動作の方向」「継続」を表す副詞としてgoを修飾しています。 2.この用法のonの意味は、「前方へ」「向かって」「進行して」「続けて」という意味があり、状況によって使い分けます。 3.changingは動名詞ではなく現在分詞で、原義は「変えながら」「変えつつ」と言う付帯状況を表す表現になります。 4.ここでは、rightが「ひたすら」「ずっと」という意味の副詞として副詞onを修飾しています。 5.ここでのthe worldとは「彼女の世界」を指しています。 6.以上を踏まえてこの部分の意味は (直訳)「ひたすら彼女の世界を変えながら前へ向かっている」 →(意訳)「どんどん自分の世界を変えつつある」 となります。 ご質問4: <「go right on」のようにgoとonの間にrightを入れることはできるのでしょうか?> できます。 1.副詞として使われるRightは、別の副詞を前から修飾することができます。 例: Let’s begin right away. 「すぐに始めよう」 ここでもrightは副詞awayを修飾しています。awayは動詞beginを修飾する副詞です。 ご質問5: <And while~individual has> 1.ここでのwhileは「~する間に」もいいですが、「~する一方で」と訳すと、私と彼女の行動の対比感を出すことができます。 2.frustrationはここでは「悩み」ぐらいの訳がしっくりきます。 3.fight with frustration aboutの訳出の流れは (直訳)「~についての悩みと闘う」 →(意訳)「~について悩む」 ぐらいでいいでしょう。 4.以上を踏まえて全文の訳例は 「個人が持つ力がどれほどちっぽけなものかと私が悩んでいる一方で、彼女の方はどんどん自分の世界を変えていっている」 となります。 以上ご参考までに。
- junah
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rightは前置詞を強調できる唯一の副詞ですので、onにかかるとして「まさに」とかそういった雰囲気では? cf. There is a police box right in front of the station.
- daredeshoo
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And while I fight with frustration about 「そして、私なんかが。。。ということに関してどう対処していけばいいか分からずいるときに」 frustration は訳しにくいです。意味は、「自分の力とか周りの状況とかのために思い通りに行かないことについて感じる心理状態」です。 fight with frustration は、「そんな心理状態から脱却しようとたたかう」 how little power the individual has, how ..... は名詞節です。「1個人がもつ力がどれほど小さな物であるか」 she goes right on changing the world. go right on ..... は「まっこうから飛びかかっていく」 right は on を強めていると考えてください。 「彼女は世界(の状況)を変えることに。。。」 つまり、「私」がどうすればよいか思案しているうちに、「彼女」はどんどん実行に移していっている、ということです。
「順調に」と言うよりは、「直に」、「迷うことなく」という感じだと思います。 38. in a straight or direct line; straight; directly: right to the bottom; to come right home.
お礼
こんにちは、早速のお答えありがとうございます。 >>1.このhowは感嘆文 How little power the individual has! を名詞節にしたものです。 私はlittle(形容詞)、power(名詞)と考えたのですが、 そうすると感嘆文の場合は、文頭は「how」ではなく「what」ではないでしょうか? 度々ですが、よろしくお願いします。