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ガソリン税の一般財源化について

catrunの回答

  • catrun
  • ベストアンサー率35% (10/28)
回答No.9

ガソリンは酒やタバコのような嗜好品とは違って生活や産業活動の必需品ですから、特別に高い税金をかけるのであればその理由を明確にする必要があると思います。その理由はこれまでは道路整備のためということでしたが、一般財源化するのであれば、何らかの理由を示す必要があると思います。 一方で、これだけ高い税率をかけても、東京周辺の一部を除けば自動車は公共交通機関より圧倒的に高い競争力を持っているのが実態で、納税者の負担力は高く、税金を徴収する立場にとってみれば、大変魅力的な徴税対象なのだと思います。外国の状況を見ればわかりますが、一般財源化すればいずれ税率が上がることとなるでしょう。つまり、民主党は将来の増税の地ならしのきっかけを作ってくれた訳で、財務省から感謝されるでしょう。 道路特定財源は道路の維持にも使われています。おそらくこれからは道路を新しく造るよりも維持するための税収の確保が重要になってくると思います。 特別会計も国の予算の一部であり、予算書は国会に提出されています。当然のことながら国会でも審議できる訳でこれまで国会議員がさぼってきただけです。

nao_hiro
質問者

補足

回答してくださった皆さまありがとうございます。 質問したのはいいのですが、急に仕事の方がパンク状態になり返信できませんでした。 改めましてNo.9様にてまとめてお礼を申しあげます。 もちろん私は毎回選挙にも行ってますし、 次回の選挙は道路と高齢者医療の問題がミソになるでしょう。 なので、今からたくさんの方の意見が聞けて参考になりました。 賛同意見や否定意見も十分理解できましたし、 自分の意見をまとめるにはもう少し時間がかかりそうですが、 今後も引き続き考えてみたいと思います。 とにかく最近の若い人は政治に興味が無い人が多すぎますね! まぁ、私も学生時代は無かったのですが・・・ と言うことでまず身近にいる人から「選挙に行きましょう」と呼びかけてみることにします。 みなさん本当に回答ありがとうございました。

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