正しい供養、相続、家系等の形

質問

最近、色々ありまして先祖供養等の事をよく考えます。
長文になりますが、宜しくお願いします。
なにぶんこの手の話は無知なので不適切な言葉が出るかも知れませんがご了承下さい。

私のおじいちゃんが数年前に亡くなり、今はおばあちゃんが家系の頭です。おじいちゃんの御骨が入っているお墓は近くにあり、私が知っているお墓はここだけです。そのお墓には正面に○○家代々の墓と彫ってあり、その裏面にひいおばあちゃんの名前が彫ってあります。
その隣に別の石があり、その石にうちの家系で亡くなった方の戒名が彫ってあります。

私のおじいちゃんは兄弟の長男であり、本家の血筋です。
おじいちゃんには2人の子供がいて長男が私の父で長女の叔母もいます。
叔母は、一度嫁いで、離婚して実家に戻ってきていますが苗字は嫁ぎ先の苗字で、その子供達もみんなそうです。

そこで普通は、おばあちゃんが亡くなった後、私の父が本家の頭になるはずなのですが
色々あり、父が相続を拒否して叔母に譲るみたいな事を言っています。
この場合、苗字も違う叔母が相続するということが正しい形なのでしょうか？父は分家となりお墓を建てた方がいいのでしょうか？
それとも父の息子である私たち兄弟が継ぐのでしょうか？

私は次男で結局分家なのですが、その本家のお墓に早くに他界した母も入っています。別のお墓に入るようなら、母の御骨を移したいとも考えてます。
私の兄、長男は県外に行って年に1，2回ぐらいしか帰ってこないので、なぜか私がどうにかしなきゃみたいな感情に襲われています。

頭が混乱していてどうしていいのかわかりません。
この環境での正しい形を教えてください。

回答No.2

nene42

次男の嫁です。
うちもお墓にまつわる事情が複雑にあり、長兄が受け継ぐかどうか確定していません。
私の夫（次男）もまた、質問者さん同様に混乱している部分があります。
と、いうのも、本家の家を受け継いで親と同居しているのは次男である夫。
長男夫婦は別な土地を買い家も建て仲良くしていたのですが、近年離婚の話も出ています。かといって次男である夫が「お墓を受け継ぎます」と言い出すのは長兄の兄を差し置いて、差し出がましく思えて何もしていない状況です。
義父は早くに他界していますが，義母は健在でいて長男を頼りにしている部分もあるからです。

質問者さんも頭が混乱していて落ちつかないでしょう。
でも，仕方が無いです。
だってどの事情もまだ「確定」していないんですから。

質問者さんの場合、まだ
「父が相続を拒否して叔母に譲るみたいな事を言っています。」
という段階。
この段階で色々思いめぐらしても答えは出ません。
お父さんと叔母さんが、どういった決断をされるのか、じっと行方を待つしかないです。

叔母さんが受け継ぐのが正しい形であるのかどうかは、ここでは申し上げにくいのですが
叔母さんが受け継ぐならその後は叔母さんのお子さん達が受け継ぐということになるでしょうね。

もしお父さんが分家となるなら、お墓を買うのはその子供が、と一般的には言われていますが、お父さんが生前墓（自分の入るお墓を自分で買う）をたてることもありえます。
その辺はお父さんの考え方次第でしょう。

お兄さんが県外にいらっしゃるという点ですが、それは関係ありませんよ。
県外にいて実家の側にいなくても、長兄としてお墓を守りつとめている人はいます。
将来お兄さんが県内に戻ってくるかもしれないし、今考えてもどうにもなりませんよ。
仮にお兄さんが県外で結婚され、もう県内に戻らないとしても、お父さんが分家になったなら、お兄さんの住む地域にお墓をたてて守ってもらえばいいんです。
次男である質問者さんは費用をださなくても済みます。だって分家として自分のお墓をたてなきゃなりませんからね。

とはいえ、ともかくお父さんと叔母さんの話が決まらなければ先には進みませんね。
次男である質問者さんは「自分の出番は一番最後」と、舞台の袖にいて皆の出方を見守りましょう。

この見守る時間が一番落ちつかないんですけどね。

お礼

回答ありがとうございます。
確かにまだ何も確定していない状態ですので
色々考えても話は先に進みませんよね＾＾；

もちろん私は自分の立場をわきまえているつもりなので
相続の決定等については口をはさむつもりはありませんし
自分達のお墓は自分達で建てるつもりでした。

しかし、あまりにも家庭環境が悪化していくので何か供養の仕方や跡継ぎの話で間違いがあるのではないかと思い誰に相談することもできず
こちらで質問させていただいた次第です。

＃１のお礼内容で書いているように私たち兄弟もそれぞれ悩みを抱えている状態だし
お墓の守り方を改善させることで少しでも上手くいくならと思っていました。
見守る時間って本当にどうしていいのか落ち着かないですよね＾＾；
ありがとうございました＾＾

回答No.1

noname#63784

これは一意見として読んでいただければ幸いです

先祖供養は、子孫が全員で行うべきで、一人の子どもだけがするというものではないと思います。生きている親に対してと同様・・・
その上で、「長男」というのは、家を継ぎ、一家の中心として守るべきものを守っていくという運命のもとに生まれています。長男として生まれたことは長男としての仕事があるわけで、なんとなく早く生まれた、なんとなく男に生まれたのではないです
他の者が継ぐことは、そういった運の流れを妨げることになって、いろいろと一族間の問題が起こったりする原因になることもあるようです

ただし、ご先祖様としても、適任者に家を守ってもらいたいはずで、そのために叔母様を離婚させて呼び戻したのかもしれず、質問者さんにその後を任せたいのでお兄様が家を離れることになっているのかもしれないです

基本的には、する気持ちのある人が継いだほうがいいと思いますし、それは名字がどうというのはあまり関係ないことだと思います。

でもそれで、ご先祖さまが不満足であるなら、たとえば、継ごうとする人がある程度大きな病気になったり、海外に行かざるを得なくなって、家を離れたり（叔母さんだったら再婚したり・・）
もうちょっとオカルトチックに言うと、墓石が倒れたり、位牌が倒れたりと警告が出ると思います

どうぞ、お墓や、お仏壇にしっかりお参りされて、ご先祖様にきいてみてください

お礼

ご意見いただきありがとうございます。
今現在は親兄弟、親戚兄弟全員で一つのお墓を守っている状態なのですが
何が原因なのか、ここ数年前から父もダメダメ人間になっていき、祖母もあまり変らないような状態になってしまい
おばあちゃんも跡継ぎに頭をかかえている感じです。
私としてはおばあちゃんに一任するつもりで自分の意見を述べた事はありません。
こういったように家庭環境がグチャグチャになってしまったので、供養の仕方を間違ってしまったのかと考えているのです。

私たち兄弟は3兄弟ですべて男です。
長男は29歳で仕事面は順調ですが、結婚していません。
次男の私は、27歳で仕事面は順調ですが、結婚5年目で子供はまだいません。
三男はまだ中学生で（父の再婚相手との子）父と同居してますので
父の事で色々気を使ってるみたいだし、苦労してるようです。

結婚相手や子供に恵まれなく、三男は生活が大変みたいで・・・・
ただの運命ならいいのですが、ご先祖様の逆鱗に触れているのではないかと・・・考えてしまいます＾＾；

私は墓参りは仕事の合間をみて行く様にしています＾＾