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家系の本家ってなに?なくなると困る?
本家?に養子に行くってどういうことなんですか? 父が本家?に養子に出ているため 祖父母とお墓掃除に行ったとき違う墓を掃除しています。 親戚の集まりのとき 「男の子生まれなかったから女でもいいから跡継ぎになれ」とか 「男の子が生まれなくて跡継ぎ息子がいないから困る」とか私も 散々言われてきましたがよく意味がわかりません。 そもそも本家が途絶えたっていいじゃないですか 父に「継がないと誰が困るの?だれも子孫残さずに死んで家系途絶えておわりじゃだめなの」と何度か聞いたことがありますが 「動物の本能的に、代々子孫を残してその血筋を守りたいものだよ」としか言われなくて 絶滅危惧種の保護の話題とかを見ても 絶滅させとけばいいじゃん と思うタイプの人間なので 自分の家系を守りたい、代々続けて行きたいとかそういうのは理解できないので 根本的な理解は不可能だと思いますが 本家?がなくなると困るんですか?
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ごく普通の庶民なら今は何も(実務的には)困りません。 伝統芸能を継承している家、かなりの大藩だった大名の家などは本家が絶えることで、代々本家の跡継ぎにだけ継承されていた芸が失われてしまったり、莫大な遺産の相続でもめ事が大きくなってしまったり、代々守られてきた文化的に重要なものが散逸してしまったり、一つの家が所有することで守られてきた自然環境が失われるようなことが考えられます。 しかし、そういう「守られるべき物」と多くの人が考えるものを何も持たない家系なら本家が絶えても実際に困るひとはいません。相続時に面倒なだけでしょう。
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