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マスコミのイデオロギーの根源は?
今、新聞やテレビのイデオロギーの偏りについて調べています。 朝日、毎日新聞は左より 産経、読売は右よりなど こういった思想の根源はどこから来ているのでしょうか? 歴史的背景?社主の思想? わかる方がいたら教えてください!
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イデオロギーなどありません。 新聞はその新聞が主要なターゲットと考えている読者の好む内容を書きます。 右よりの人間は主要な新聞社の新聞に金を払わず、マイナーな新聞社の新聞や無料のネットニュースを購読します。 したがって大衆紙は右派の心や気持ちを無視するのです。 客というのは金を払うから神様です。 新聞を取らず、新聞社に金を落とさない人間の要望は無視されます。
- hdmi446
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新聞もテレビも広告を主な収入源とした広告媒体ですので、 イデオロギーの偏りも広告価値を高めるために行われています。 朝日新聞が左なのも、産経新聞が右なのも、 そう書けば新聞が売れるからです。 新聞社もテレビ局も、自分達のメディアにどれだけ 広告価値があるか常に調査し、広告主向けの営業資料として 非公開の資料を作成しています。 どんな記事、どんなニュースを作れば、 メディアの広告価値がどう変化するか常に気を配っています。 社主や主筆、編集委員などお偉方の思想も少しは入り込む余地はありますが、 大部分は売れるために書いている、営業用のイデオロギーです。
お礼
営業用のイデオロギー、やはりそうなんですね。 ありがとうございます。
- toy_can
- ベストアンサー率26% (45/172)
出資元・株主の偏りが、イデオロギーの偏りの原因と俗に言われています。 それは原因の一員であると私も思いますが、一番の原因は制作サイドの世評の捉え方でしょう。 イデオロギーの偏りは、ニュースや新聞の特集や連載企画ときに大きく出ます。 こういった企画物は、主に企画子会社や企画部門のディレクターやプロデューサーが原案を考えます。 そして、この企画は企画会議にかけられ、この段階で偏りが決定されます。 この会議では出資者や出資の斡旋を行う会社、報道局のお偉方などが関わります。 主に彼らが考える世評の流れが一番の偏りになり、そのあと出資者などの意向が加わります。 報道では「世間一般の考え方で最低限中学生が理解できる範囲」という絶対定義が存在します。 この「理解できる範囲」が会議参加者の経験や、そのときの世評を参考に決められます。 そのため、この企画会議で私たちの考えるイデオロギーの偏りが決定付けられているのだと思います。
お礼
結局スポンサーが一番大事なんですね。 イデオロギーの偏りというよりも、スポンサーの意向の違いということでしょうか。 有難うございます。
お礼
ありがとうございます。 でも読売、産経はどちらかというと右ですよね。