- 締切済み
教えてください!!
☆電子スペクトル(d-dバンド,CTバンド,π-π*バンド)の解析の仕方とは、簡単にいうとどういうものなのでしょうか? ☆鋳型合成(あるいは効果)とは、どういう合成なのでしょうか?Ni(OAc)2・4H2OとMeOHとアセチルアセトンとオルトフェニレンジアミンを用いてアザクラウン-Ni錯体を作ったのですが、遷移元素と関係があるのでしょうか?また、上記の順に加えていったのですが、試薬を加える順番にポイントはあるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
関連するQ&A
- ニッケル錯体の配位子と色
合成した[Ni(acac)(tmen)]B(C6H5)4を様々な有機溶媒に溶かし、色の変化をみるという実験を行いました。その結果赤色に変化したものと、灰青色に変化したものがありました。また、溶媒の中にアセトンが含まれていたのですが、アセトンだけ温めた時と冷却した時の色の変化も観察しました。 赤の時が4配位、灰青の時が6配位であるようですが何故このような色になるのか、よくわかりません。d-d遷移による呈色が関係する事はわかるのですけれども…(遷移の時に吸収した光の補色に見えることはなんとなくですがわかります)。配位子の交換によって吸収帯が移動するのですか?? また、アセトンに溶かした時、温度変化によって色が変化したのは、4配位と6配位の平衡状態が移動するからでしょうか。 よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 化学
- Crの電子配置がなぜ3d軌道に5個、4s軌道に1個になるのですか?
電子配置のことなんですが、遷移元素の原子番号24番のCrの電子配置がなぜ3d軌道に5個、4s軌道に1個はいるのかわからないんです。前の23番の元素Vは3d軌道に3個、4s軌道に2個はいってるので、次のCrはこれでいくと3d軌道に4個、4s軌道に2個になるはずじゃないんでしょうか?これと同じことが、NiとCuでも起こっているのですがなぜなんでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 無機化学の問題がわかりません。
某大学の大学院入試問題なんですが、分かった部分とわからない部分が混在してて、どう問いていいかわからない状態です。 <問題> [Co(NH3)5(H2O)]3+とNaNO2から反応温度とpHを制御することにより、赤黄色と黄褐色の2つの錯イオンを合成することができる。次の問いに答えよ。ただし、コバルトの原子番号は27である。 (1)二種類の錯イオンの化学式と日本語名を書け。 (2)結晶場分裂エネルギーを⊿、電子対生成エネルギーを1対あたりPとするとき、これらの錯イオンの結晶場安定化エネルギーを求めよ。 (1)について 自分は[Co(NO2)(NH3)5]2+と[Co(NO2)(NH3)4(H2O)]2+が答えだと思いました(名前はわかるので省略)。ただ、問題をよく読むと、どこにも1等量のNaNO2と書かれていないので、場合によっては [Co(NO2)6]3-だってできるはずです。そう考えると、二つの錯イオンに該当するものがたくさんあってどれが答えなのかわかりません。これはどう考えるべきでしょうか。 (2)について コバルトはd7錯体で高スピン錯体と低スピン錯体の両方が可能です。高スピン錯体になるか、低スピン錯体にはるかは、⊿とPの大小関係で決まることは理解しています。一般的に第一遷移元素は⊿が小さく高スピン錯体を取りやすい。第二、第三遷移元素は⊿が大きく低スピン錯体になりやすいという傾向がありますが、配位子の種類で⊿の値は変わります。分光化学系列がありますが、6配位すべてが同じ場合しかわからず、複数の配位子が絡む場合はどう考えるべきでしょうか?Pの値もはっきりわからないので高スピン低スピン錯体どちらになるかが見積れません。 以上が質問内容です。 コットンウィルキンソンガウス基礎無機化学の教科書を持っているので、それに沿って説明していただけるととても助かります。 よろしくお願いいします。
- 締切済み
- 化学
- 錯体・有機金属について
錯体・有機金属の問題の答えを教えてください。1つだけでもいいです。ヒントだけでもいいので・・・。 1.次に示す錯体の置換反応に関する経路(中間体または遷移状態)および生成物を示せ[錯体の反応]。 [PtCl4]^2- + 2NH3 → Cr(CO)6 + PPh3 → Ni(en)(Cl)2 + Br^- → 2.次の術語について具体例を挙げながら説明せよ[多様な配位結合]。 逆供与 μ^2結合 η^6配意 π-アリル配位子 3.パラジウムを触媒とするクロスカップリングについて触媒サイクルを示しながら説明せよ[触媒反応]。 4.次の問に答えよ[基礎的な事項およびd軌道の分裂]。 次の錯体および錯イオンの構造を示せ。 Mn2(CO)10 Fe(Cp)2 Ni(CO)4 [Cr(en)2(py)(NH3)]^3+ 次の錯体について回転軸および鏡映面を示せ(配位子を球と考えてよい)。 HCo(CO)4 Pd(PPh3)4 [Cu(OH2)6]^2+ 点群(対称性群)がOhおよびD5dに属する錯体を示し、その立体的な構造を描け 結晶場安定化エネルギーについて説明せよ。
- 締切済み
- 化学
- 天体の後退速度の測定について
天体の後退速度は、天体からの光のスペクトルの吸収線の赤方偏移に基いて、測定されているというのを聞きました。 また、そのスペクトルの吸収線は、元素の電子軌道の遷移エネルギー準位に対応していると聞きました。 そこで、質問なのですが、 質問1. (A)天体の後退速度の測定には、その天体の重力の影響による「遷移エネルギー準位」の変化は、考慮されているのでしょうか? (B)あるいは、考慮されていないのでしょうか? 質問2. 質問1で(B)の場合、それは、 (C)「遷移エネルギー準位」が重力の影響によって変化しないことが確かめられているので、考慮する必要がないため?、 (D)「遷移エネルギー準位」が重力の影響によって変化しないと考えられているため?、 (E)「遷移エネルギー準位」が重力の影響によって変化するか否かは不明だが、変化したとしても、天体の後退速度の測定には影響を及ぼさない程度であると考えられているため?、 (F)その他のため?、 なのでしょうか? 知っている方がおられたら、教えていただけると、ありがたいです。 (何かおかしなことをいっている、意味不明の場合は、無視してください。「分かっていれば、質問しない」→「質問しているということは、よくわかっていない」ということで、ご容赦ください。) よろしく、おねがいします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 有機化学・NMRの問題
写真に貼り付けた有機化学の問題がわかりません。写真は見にくいかもしれないので、以下に写します。↓ アセトンを試薬aと反応させた後、希酸水溶液で加水分解して生成物C(C5H10O)を得た。この化合物Cを強酸と反応させた所、化合物Cの異性体Dが生成した。化合物CとDの1H核磁気共鳴スペクトルは下記の通り。化合物C,Dの構造式、並びに試薬aの構造を記せ。 C・・・δH 1.31(6H,s), 2.42(1H,br s,重水素交換性), 4.98(1H,d,J=11Hz), 5.20(1H,d,J=15Hz), 6.00(1H,dd,J-11,15Hz) D・・・δH 1.68(3H,s), 1.73(3H,s), 2.24(1H,br s,重水素交換性), 4.13(2H,d,J=7Hz), 5.39(1H,t,J=7Hz) (br:broad s:singlet d:doublet t:triplet) という問題です。 答え分かる方がいらっしゃれば早急に教えてくださるとうれしいです。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 分光化学系列と配位子場分裂 高スピンか低スピンか?
只今錯体の勉強をしています。 配位子場理論において、金属と配位子の軌道の相互作用によって、配位子場分裂(Δ)することはわかりました。この時の「エネルギーΔ」と、電子が同一軌道にスピン対をつくって入る際の「電子間反発エネルギー」の大小により、金属のd軌道の電子配置が高スピンになるか低スピンになるか、理解することはできました。 配位子場分裂(Δ)の大きさは、分光化学系列に則った配位子の違いによるものと記憶しています。 また一般に第一遷移金属元素に比べ第二、第三の方が低スピンになると教科書(シュライバーよりかなり大まかです)には書いてありました。 ここで疑問なのですが例えば、[Co(en)3]3+という錯体について考えたとき、Δ及び電子間反発エネルギーの具体的は値、または大小関係が分からなくても、分光化学系列と第何遷移金属といった情報だけで、Coのd軌道の電子は高スピン、低スピンどちらか分かるものなのでしょうか? つまるところ、金属の種類ごとに、分光化学系列で真ん中(H2O)辺りより左側の配位子は低スピンになる~といったaboutな予測はできないのでしょうか? また、もう一点、分光化学系列は大まかにC>N>O>Xとなっていますが、なぜでしょうか?配位子と金属のπ軌道の相互作用という面では理解できましたが、以下の説明がわかりません。 「配位子の電気陰性度が増加し、金属にσ供与するエネルギー準位が低下するので、この軌道と金属のσ対称性のeg*軌道とのエネルギー差がC,N,O,Xの順に大きくなり、その結果軌道相互作用が小さくなってΔが小さくなる」 大変長く、またわかりにくい文章となってしまいましたが回答お願いします。
- ベストアンサー
- 化学