• 締切済み

教えてください!!

☆電子スペクトル(d-dバンド,CTバンド,π-π*バンド)の解析の仕方とは、簡単にいうとどういうものなのでしょうか? ☆鋳型合成(あるいは効果)とは、どういう合成なのでしょうか?Ni(OAc)2・4H2OとMeOHとアセチルアセトンとオルトフェニレンジアミンを用いてアザクラウン-Ni錯体を作ったのですが、遷移元素と関係があるのでしょうか?また、上記の順に加えていったのですが、試薬を加える順番にポイントはあるのでしょうか?

みんなの回答

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

 学生実験のレポートのように思えますが,回答が付かない様ですので簡単に。と言っても,後半だけですが。 > 鋳型合成(あるいは効果)とは、どういう合成なのでしょうか?  参考 URL を御覧下さい。ここにあるのはクラウンエーテルの鋳型合成ですが,意味は同じです。  環の大きさに見合う金属イオン(御質問の場合は Ni(2+) イオン)に配位した化合物間で反応を起こさせて,目的とする大環状化合物を合成する方法です。 > 遷移元素と関係があるのでしょうか?  上記の通り,Ni(2+) に配位する事で望みの反応を効率良く起こさせていますので,その意味では関係あります。 > 試薬を加える順番にポイントはあるのでしょうか?  あると思います。Ni(2+) に配位した状態で反応を行わすために,まず Ni(2+) に「アセチルアセトン」を配位させます。つまり,最初に「Ni(OAc)2・4H2O」と「アセチルアセトン」を MeOH に溶かします。  次に「オルトフェニレンジアミン」を加えて反応を起こさせます。

参考URL:
http://www.chem-station.com/odoos/data/ol-ether-1.htm
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