減価償却費とは?通帳の残高が増えて困っていませんか?

このQ&Aのポイント
  • 減価償却費とは、資産の価値の減少を考慮して年々費用として計上する制度のことです。通帳の残高が増えてきた場合、他の運用方法を検討することも可能ですが、税務上の問題に注意が必要です。
  • 将来の借家建て替えの資金として減価償却費を利用することも可能ですが、出所を証明する必要があります。また、父が通帳の残高を自由に使っても差し支えはありませんが、税務上の規定に従う必要があります。
  • 減価償却費は元々事業運営のために計上されたものであり、通帳の増加は経営成果の一部です。資金の運用方法や将来の利用計画を立てる際には、税務上のルールや規定を確認することが重要です。
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減価償却費で通帳が膨らんできたので

長年サラリーマンをしていたので、減価償却費というものが、ピンと来ません。 父の経営しているごく小規模の借家事業の件ですが、その事業専用の預金通帳で収入と支出を管理し、貸家事業の収支は正確に申告し、利益は年度末に、別の通帳に移していますが、毎年、減価償却費として120万円ほどが、この事業専用の通帳に累積してきて、今は相当な金額になってきています。 通帳の残高が増えてきたので、これを他に移して、例えば投資信託などの購入に当てたいのですが問題はありませんでしょうか? また、10年後ぐらいに、借家を建て替える際の資金として、これを当てたいと思いますが、税務上問題はありませんでしょうか? (例えば、2000万円が必要になったとき、そのお金は、何年度の減価償却費+何年度の減価償却費+何年度の減価償却費・・・の累積してきたものを使いましたと、全て、出所を証明することが出来るとします) また、この通帳に累積してきたお金は、父が自分の好きなように使っても差し支えありませんか?

  • rdhy
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noname#78412
noname#78412
回答No.2

>専用の通帳から利益を別な口座に移動させます。ところがそうしても通帳には減価償却費として計上した金額分だけが残っています。 なるほど、それはキャッシュフローというものです。最近になってキャッシュフロー会計が導入されてややこしくなりましたが、私が二十数年前に会計学を勉強していた頃には「キャッシュフロー=減価償却費+利益」と教わりました。 減価償却資産を購入した資金はすでに全額支払済みなので、支払った後の預金残高から出発して今の残高になったということでしょう。仮にローンで購入したなら、その支払分資金が徐々に減少しますので、質問のようにはならないはずです。 で、このキャッシュフローですが、これは運転資金です。事業のためにそれをどう使うかは経営者の裁量です。 >父が自分の好きなように使っても差し支えありませんか? お父さんが経営者なのですからどうぞご自由に。ただし資金不足で経営が破綻しても自己責任です。基本的に、事業主の取り分(会社で言うところの社長給料)を除いたキャッシュフローは事業のためだけに使うべきものです。

その他の回答 (1)

noname#58692
noname#58692
回答No.1

さてさて、 いったいいかなる内容のお金が減価償却費として貯蓄されてきたのかが わかりませんが、 減価償却費とは、本来、経理上の概念であり、実際にお金として残るものではないのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9B%E4%BE%A1%E5%84%9F%E5%8D%B4 たぶん、>借家を建て替える際の資金として 別途積み立てされたもの と想像されますので、その場合は税務上も問題はないように思われます。 実際のところはご本人以外にはわかりませんので、よくよくご確認されてみることが必要です。

rdhy
質問者

補足

簡単な話、家賃収入-費用(固定資産税+減価償却費+修繕費等)=利益で、専用の通帳から利益を別な口座に移動させます。ところがそうしても通帳には減価償却費として計上した金額分だけが残っています。 例えば 家賃400万円-(固定資産税70万円+減価償却費120万円+修繕費等80万円)=利益130万円の場合 専用の通帳から固定資産税と修繕費を支出し利益130万円を別口座に移しても、通帳には減価償却費相当額の120万円が残っているのです。 素人のお問い合わせで申し訳ありません。

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