• ベストアンサー

ヒューム管で家を造れるのか?

お世話になっています。よろしく御願いします。<(_ _)> 直径5メートル程のヒューム管を横倒しにし(口の部分が正面になる) 口には、透明な素材をはめ込み店舗を建築できないかと考えています。 調べた所では、最大直径3メートルまでのようです。 海外では、すでに2メートルほどのものでホテル(?)が作られています。 転がりを防止するため、2メートル程埋め、さらに横から固定することになると思います。 建築場所は、許可の容易な場所です。 反響が激しくないかとか、夏は暑いのではないかとか、懸念されることも多々あります。(もちろん工夫しますが) そこで質問です。 ヒューム管によって家を造る事は、日本で許可されているでしょうか? 直径5メートル程のヒューム管は、どこかに存在するでしょうか? 存在するとすれば、本体費用はいくらでしょうか? 運送費(沖縄まで)はいくらでしょうか? ヒューム管で家を建築した場合のデメリットはなんでしょうか? そのようなヒューム管がないとして、それに代わる同形状のものはないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mttkshi
  • ベストアンサー率57% (393/689)
回答No.1

法律的詳細については余り詳しくないので感覚的なことを述べるので申し訳ないですが、、、 直径5mのヒューム管はどこのメーカーにも無いと思います。 ヒューム管のサイズは規格化されており、各コンクリート製品メーカーがその規格に合わせて製造・販売しているのです。 なので、5mもの巨大な直径の型枠は持ち合わせていないと思います。 しかし、コンクリート製品メーカーも依頼されれば、可能な限り製作しますので、用途に応じて作ってくれるかと思います。 ただし、受注生産になるので、かなり膨大な金額になるかと思います。 次に、仮にメーカーで生産可能と分かった段階で、次に建築確認申請が許可されるかどうかというところになります。 メーカーで作成された構造計算が建築確認申請に対応しうるものなのか不明です。 メーカーの構造計算書は通常土木向けのものなので。 それと、構造だけでなく、その他の設備を建築基準法や消防法等法令に対応させなければならないでしょう。 無事、建築確認申請が許可されたとして、今度はどうやって本土から沖縄に持っていくかが問題になります。 5mもの直径です。コンクリートの厚みも相当なものとなり、重さもかなりのものとなるでしょう。多分1mあたり15~20t位の重量が予想されます。船への積み込みトラック運搬の事を考えると、1m毎に分割して運ぶことになるでしょう。 輸送コストはかなりのものと想像できます。 直感的に、メーカーにコンクリートパイプを作成してもらって運ぶよりも、沖縄の建築業者に鉄筋コンクリート造りのアーチ状(ドーム状)屋根の建築物の建築を依頼したほうがはるかに安上がりだと思います。 あまり、たいした答えになっておらず申し訳ありません。

hiremekizitugen
質問者

お礼

アドバイス有り難うございます。 仰るように、5メートルのヒューム管は、ないでしょうね。 また、あったとしても、運送に無理があり、 分けて繋ぐ場合は、雨漏りなど心配があり、 結局、ヒューム管を使うメリットがほとんど無くなってしまいそうです。 昨日も、業者関係の方に話しましたら、同じような結論でした。 法的には、大丈夫のようです。 有り難うございました。<(_ _)>

その他の回答 (1)

回答No.2

>そのようなヒューム管がないとして、それに代わる同形状のものはないでしょうか? 早稲田大学の建築家石山修武さんの初期の作品(幻庵、開拓者の家)に コルゲートパイプを使ったものがあります。 おそらくこんなイメージで質問されているのではないでしょうか?

参考URL:
http://ishiyama.arch.waseda.ac.jp/www/homei.html
hiremekizitugen
質問者

お礼

貴重な情報提供有り難うございます。 私のイメージは、もっとシンプルなものですが、 鉄筋を曲げてつくる代わりに、この材料を利用する事ができるかも知れませんね。 つなぎ目からの雨漏りや、防音上の問題、波打っている形状など、気になる所もありますが、 軽くて丈夫であることなどのメリットを生かせるかもしれません。 有り難うございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう