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英語に曖昧母音 は無い

ネイティブは曖昧母音の存在すらしらないとか、記号は違うけどvの逆さまと全く同じ音だと言いますよね?? 最初凄く疑問に思ったので、いろいろ調べてみたら確かにそういう事みたいです。 eの逆さまの記号は、ネイティブにとってはvの逆さまで、 もちろん発音も同じだけど、どうして日本人には曖昧母音とvの逆さまは違う音に聴こえるのでしょうか?? 自分なりに考えてみましたが、 ネイティブにとっては全く同じ発音でも実際には音は違っていて、 だけどネイティブは意識しないで自然に音が変わっているだけで どちらも同じに発音しているつもり。 全く同じなら何でわざわざ別の記号なの??って思いましたが、 ↑のような理由で別々の記号を使ってるんでしょうか? 学習者は意識しないと出来ないですよね。 ネイティブなら自然に出来る微妙な音の違い=曖昧母音と呼ばれている音で、そういう微妙な違いがある音だからこそ、同じeの逆さまの記号でも単語によって違うように聴こえるんですかね??だとしたら、この音は結構幅広い音ですかね。 発音方法はよく言う曖昧母音の発音方法で良いんでしょうか?? 曖昧母音って言うと一見簡単そうだけど、 実はすごく難しいのかな、と思いました。 日本語には曖昧母音というような音はないけど、 例えば'おはよう'とか、一文字づつはっきり言ったらちゃんと'う'って発音するけど、普通におはようって言うと、おはよーみたいな発音ではっきり'う'って言わないですよね??こういうのにちょっと近いのかな?? とりあえず自分なりに考えた事を書きましたが、自信ありません。 詳しい方、説明して下さい。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 私も「曖昧母音」は存在しない、と思いますよ。 「曖昧母音」とは日本人が作ったはっきりしないと「分類してもいいんじゃないか」と言うだけのことで名づけた「用語」に過ぎないのです。 でも、そのように発音しているのですから、言い換えると、他の発音と区別しているわけですから、「はっきりした発音」と見るべきものだと私は思っています。 同じ母音でも次に来る子音への移行で発声が変わってくる、しかし、そうすると、母音の初記号が何十も必要になってきてしまう、と言うことになり、文法的に方程式になってしまい、この子音が来るとこうなりこの子音が来るとこうなると言うことになってしまうわけです。 しかし、#1さんがおっしゃるように、自然に発音を身につければ「発生は自然にネイティブ」どおりの「音の移行」に伴った「違い」がでてくるのです。 非常に自然な現象だとも言えるわけです。 Bを強く発音すれば、あまり言い例ではないですが、Pに近くなるでしょうし、つまり破裂音の中での強弱の違い、これがVの逆さとeの逆さと「思える」のはネイティブとして発音を「自分なりに理解ないし認識」から考えればそういう人がいても決しておかしくないと私は思います。 #1さんはNの例を持ってこられましたが、私には日本に行くたびに「ガ行」の発音に大きな違いを持たせる人がたくさんいるなといつもん感じます。 鼻からの発音、と言う感じかな。 日本語の発音記号であるひらがなカタカナでのア行の5個の発音ですら、マイカー、考える、活気の「か」の中の「あ」は非常に違う音と私は聞こえます。  参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

marie4you
質問者

お礼

英語のネイティブスピーカーが自然に身に着けているものを、 学習者が身につけるのは難しいでしょうね。 私もそうですが、ある程度大人になってからは特に発音には限界がありますよね。 Nの音は言われてみれば違いがわかりますが、ガ行は全然わかりません。 それだけ無意識のうちというか、Ganbatteruyoさんの仰るように自然な現象なんですね。 40年もアメリカに住んでいらっしゃる方のお返事はとても参考になります。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • mickeyzz
  • ベストアンサー率49% (234/471)
回答No.7

#6です。 いまだ締め切られていないので、少し追加さしていただきます。 発音記号“^”の対照となる英単語中の母音に関してですが、アクセントのくる“u”(but, cut, sun,etc.)“ou”(enough, touch,etc.)以外にアクセントのくる“o”(money, brother, mother,etc.)が対象となります。 即ちアイマイ母音はアクセントのこない “a,e,i,o,u"など全ての母音が対象になるのに、“^”は“u, o, ou"の母音だけが対象になります。 ご参考まで。

  • mickeyzz
  • ベストアンサー率49% (234/471)
回答No.6

3/19のご質問の延長ですね。 あの時は幅のあるアイマイ母音のご質問だったのですが、今回は“^”の発音記号が加わりましたね。 単語中のアルファベットの母音でアクセントの来ない“ a, i, u, e, o”はアイマイ母音になるか、アイマイ母音に近づくわけで少し発音に差ができます。 しかし“^”に関しては単語のスペルで言えば、アクセントの来る(一音節の単語をふくむ)“u”または“ou”(enough, tough, touch, etc.)などにその対象が限られます。 “e”のさかさまであるschwaの発音は、口を少しだけ開いて舌やくちびるの筋肉に全く力を入れずに発音します。 “^”の発音はschwaと同じ口がまえですが、私は少し力を入れて発音してます。ただ強弱の差があるだけです。 従って、American Accent Trainingの著者である Ann Cookさんも“^”を使わずに、schwaと同じ発音記号を使用しています。 これに対してある読者が、両者を使い分けてほしいと苦情がでてましたが・・・

marie4you
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • phusike
  • ベストアンサー率38% (29/76)
回答No.5

失礼、 >「案内」 >「残業」 >「参考」 >「卵黄」 >「パン」 の「残業」と「参考」は同じ発音ですね。 どちらかを「乾杯」に変えて下さい。

  • aatw
  • ベストアンサー率37% (178/480)
回答No.4

英語ネイティブは曖昧母音の存在すらしらないとか、記号は違うけどvの逆さまと全く同じ音だと言いますよね?? ★それは認識違いです。 英語には数種類の主系統があり 米語/英語/世界語では母音の発音はまったく違います。 HOTは英語と世界語ではホットですが 米語では「ハット」が正しい発音です。 Haveも英語では「ハブ」ですが米語では「へぶ」です。 Heartも英語ではハートですが米語ではファールトになります。 Hearも英語ではヒアですが米語ではヒィエールとRが強調されます ロンドン訛りがアメリカで定着したので イギリスを征服していたフランス語の影響で フランス語のようにRをものすごく強調します。 オージー英語も田舎英語が定着したのでデイをダイといいます。 英語には日本語にはない中間母音がたくさんあります イは存在せず常にイとエの間のあいまい音が正しい発音ですし エには4つの種類があります…ペアとペットのエは別な音です。 ペインとペーブメントのペも違う区別して発音されます。 日本語としてはエがひとつなので 違えて発音しても「あいまい」に感じますが 英語ネイディブは正確に区別して発音しているのです。 日本語の環境で育つと耳が慣れてしまうのと 無理に区別する必要性がないために 意識しないと相手に通じない英語になります。 日本語では短母音と連音で多少発音が変わりますが 学校で教える日本語では区別しません。 大学の言語学レベルではどう違うなどの研究があり 確立しているようですが、日常生活に必要なものではありません。 言語を研究するならこのあいまい母音の語族ごとの特色は よい課題ですが、生活レベルで意識するほどのことではありません。 こだわるなら自分だけは正しい発音で…お話しください。

marie4you
質問者

お礼

自分の聞きたかった事とちょっと違いますが、ありがとうございます・・・

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

・「曖昧母音」という定義自体が曖昧なこと ・「アイウエオ」のどれにも近くないという意味で曖昧なのかはっきり聞こえない、脱落することもあるから曖昧なのかがそれこそ曖昧 ・一般人のネイティブスピーカーと学者の認識の違い ・日本語の「アイウエオ」も正確に発音記号で写せばおそらく6種類以上になるはず。でも日本人は母音は5つと認識している 「eがさかさまになった記号の音」も一つの独立した音でありそういう意味では曖昧ではありません。 しかしアクセントのない母音が人によって響きが違ったりときには脱落することはあります。 >曖昧母音って言うと一見簡単そうだけど、実はすごく難しいのかな 母音の強弱を自然につけることはなかなか難しいことです。どうしても平板になりがちでそれが日本人なまりと言われます(通じないという意味ではありません)。 ついでに 発音記号(IPA)を使った表記は日本の辞書で使われるものの他にアメリカで使われる表記の一つに/∧/を e のさかさまで表すものがあります。 cut [k∧t] → [kэt](岩波英和大辞典で米音の表記に使用)

marie4you
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございます。

  • phusike
  • ベストアンサー率38% (29/76)
回答No.1

おそらく、そのような認識で正しいと思います。 日本語でも、似たような例はありますよ。 一番有名で分かりやすいのが、「ん」です。 「案内」 「残業」 「参考」 「卵黄」 「パン」 の「ん」は全部違う発音です。 「ん」を伸ばしながら、 口の開き、舌の位置などを確認してみて下さい。 日本語ネイティヴは、意識せずともこれらの発音を使い分けています。 英語のネイティヴの方もおそらく同じなのでしょうね。

marie4you
質問者

お礼

日本語でも意識しないでいろいろ使い分けてるんですね。 日本語ネイティブにとっては当たり前の事なので、逆に気付きにくいですね。

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