• 締切済み

AMOS 相関係数が1を超えます

今ひとつ統計の知識が疎かなまま,AMOSを使わなければならず,ご教示いただきたくお願いします。 ある仮説による尺度を用いて,あるグループにおこなったデータを検証的因子分析で検討しようとしています。 その結果,標準化推定値を求めたところ,ある2つの因子(潜在変数)間の相関係数が1.05となり,1を超えました。 相関係数はー1≦ α ≦ 1の値を取ると思うのですが,この原因や対処法などありましたら教えていただけませんでしょうか。 データを取った集団は,35名と小規模で,無作為に抽出した集団ではなく,比較的似通った回答をしているかもしれませんが,こういったことが一因なのでしょうか。

みんなの回答

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.1

> データを取った集団は,35名と小規模 これが問題なのではないかなぁ・・・と思います。不適解の原因を調べないと、その対策法も出てこないので、提示された情報だけでは何とも確かなことはいえないですね。 例えば、朝野ほか「入門 共分散構造分析の実際」講談社サイエンティフィク p114-118を参照すると良いかもしれませんよ。

関連するQ&A

  • 下位尺度間相関

    統計は初心者です。 学習した効果が顧客に反映されているか?など見たいと思い研究を始めました。 (1)アンケート前 顧客に質問用紙を配布し回答をもらう (2)職員に学習を実施 (3)アンケート後 顧客に質問用紙を配布し回答をもらう Table1 顧客の因子の下位尺度間相関と平均、SD、α係数(実施前) 因子1 因子2 因子3 平均 SD α係数 因子1 ― .722 ** .730 ** 3.55 1.00 .890 因子2 ― .792 ** 3.49 1.10 .925 因子3 ― 3.32 1.11 .860 Table2 顧客の因子の下位尺度間相関と平均、SD、α係数(実施後) 因子1 因子2 因子3 平均 SD α係数 因子1 ― .932 ** .842 ** 3.62 0.94 .892 因子2 ― .743 ** 3.50 1.06 .926 因子3 ― 3.55 0.89 .862 **P<.01、***P<.001 平均に明らかな上昇がなく、このデーターをどのように見たら良いのか困っています。 すいません教えて下さい

  • SPSSの主因子法・バリマックス回転・α係数・ピアソンの相関係数の結果の見方

    はじめまして。統計法初心者です。3つ質問があります。 (1)SPSSを使って主因子法・バリマックス回転を行ったんですが、出てきた結果の見方がさっぱりわかりません。ちなみに3つの尺度をそれぞれ因子分析にかけました。先行研究ではそれぞれ3~4因子なのに、私の結果は回転後でも6~7因子ですが、いいんでしょうか。 (2)尺度の信頼係数が3つとも0.3と異様に低いです。でも、数値の低い項目を削除したと仮定した時の値を見ても、あまり変わらないんです。どうしたらいいんでしょうか・・・ (3)ピアソンの相関係数に3つの尺度全ての結果を一度にかけたら、40ページも表がズラズラと出てきました。どこを見ればいいのかさっぱりわかりません。ちなみに3つの尺度の項目数は全部で65項目ぐらいです。 たくさん質問してしまってすみません。 回答よろしくお願いいたします。  

  • 相関係数

    こんにちは。 現在統計学を学んでいるのですが、相関係数についていまいちよくわかりません。 「2つのデータの関連性が強ければ相関係数は1に近づき、関連性が低ければ0に近づく」とは、下記のような例の場合、具体的にはどのようなことをいうのでしょうか。 この相関係数から得られる知見はどのようなものがあるのでしょうか。 教えていただけると助かります。 教科ごとの相関係数 (1)英語、理科  0.1453 (2)数学、社会  0.6489 (3)国語、英語  0.2948 (4)国語、数学  0.3092 (5)数学、英語  0.4893 国語と

  • 相関係数と回帰直線の使い分け

    相関係数は2つの変数とも無作為型であること、回帰直線は片方の変数は固定型であること・・・ということが、統計の本には書いてあります。 なぜでしょう? 片方の変数が固定型であった場合、相関係数を求めてはいけないのでしょうか?

  • 相関に関する統計手法について

    たとえば、 「タバコを吸う量」と「酒を飲む量」とが相関してることを確認するときは、この2つの因子の相関係数を見て、相関が強いとか相関が弱いとか、統計的に有意な差があるとか見るかと思います。 では、 「就業時間が長い」or「年齢が高い」ほど、この2つの因子の相関が強く、「就業時間が短い」or「年齢が低い」ほど、この2つの因子の相関が弱いといったように、3つ目の因子によって2つの因子の相関の強さが変わるということを見るには、どのような統計処理を行えばよいでしょうか?

  • 共分散構造分析における変数の使い方

    統計に関して全然稚拙な私ですがどうかご教授ください。 現在修士論文で共分散構造分析を使おうとしています。 先行研究を参考にしたモデルを多母集団同時分析をしようと しています。 統計に関してはホントにわからないことだらけで、いくつか 質問があります。 先行研究の潜在変数は4つに設定されています。 一つ目は4項目、2つ目は2項目の観測変数からなる潜在変数で ここまでは問題ないのですが、他の2つは「24項目6因子」 と「24項目5因子」の尺度を用いています。 この6因子と5因子のそれぞれの合成変数を観測変数として 扱って2つの潜在変数を作っています。 私としては合成変数として扱うと個々の項目の影響力がわからなく なるので「この方法論はどうなんだろう?」と疑問符でした。 この方法論をどのように考えますか? また6因子・5因子のままAMOSを使って共分散構造分析をしよう とすると「6因子・5因子のそれぞれは関係は、無相関でなければ なりません」という警告がでます。 これはどういった意味なのでしょうか?違う尺度の項目で作られた 因子なのですが、それぞれ共分散のパスを引くべきでしょうか? 意味のわからない質問かもしれませんが、何卒ご教授ください。 お願いいたします。

  • 因子分析とクロンバックα係数について

    先行研究の尺度、さらに自由記述から項目を補足し因子分析を行い、それぞれの因子の信頼係数を求めました。 質問(1) 3項目からなる因子で一つだけ「-の符号」がついた項目があったため信頼係数が,30近くまで落ち込んでしまいました。 その項目を取り除いても,70までは上げることはできません。 項目数を増やせば信頼係数は上がりますが、解釈上3項目で構成したいと思います。何か方法はありますでしょうか? 質問(2) 今後の研究で、今回使用した尺度の確認的因子分析を行い、Amosを使ってモデルの検証をする作業を行います。 信頼係数が低い因子を次の分析に使うことについてどうお考えですか? 質問(3) 2項目からなる因子を構成してはいけないのでしょうか? 先行研究では2項目の因子も構成しています。 その2項目は他の因子に対して因子負荷量が極めて低く独立していると考えていい負荷量を示しています。 申し訳ありませんが、どんな小さなことでもいいのでどうかご教授ください。

  • 有意差検定と相関係数について

    最近ちょっと統計学に興味を持ち出して自分なりに勉強し始めたのですが、頭が悪く有意差検定と相関係数が今一つ理解できません。わかりやすくそして詳しく教えていただければ幸いです。

  • 相関係数の高い項目が多いのはどのような時でしょうか

    いつもこちらのサイトで勉強させてもらっています。 色々なキーワードで検索してみたのですが見当たらなかったので質問させてください。 お菓子の試食アンケートを解析しています。 お菓子は3品あり、アンケート項目は共通です。(そう思う~そう思わないの5段階評価)。 「おいしい」と味(甘い、しょっぱい、すっぱいなど)や食感(やわらかい、しっとり、さくさく、とろけるなど) との相関を見たいと思い、相関係数をエクセルで算出しました。(分析ツール-相関) 「おいしい」と相関の高い項目は3品で共通していたのですが、 相関係数の高い項目が多いお菓子と、そうでないお菓子がありました。 (相関係数が0.7以上を「高い」として、「おいしい」と相関の高い項目を抽出しました)。 この場合、「おいしい」と相関係数の高い項目が多いお菓子は特徴がなく、 相関が高い項目が少ないお菓子は特徴的である、といったようなことが言えるのでしょうか。 このように、相関係数の高い項目数に差が出るのはどのような場合が考えられるか教えてください。 なお、試食は一人1回なので、違う人が食べています。 母集団の違いも影響するものでしょうか。(各お菓子を60人ずつに試食していただきました)。 拙い文章で、とんちんかんな質問をしているかもしれませんが、 統計学初心者にも分かるようにご回答いただけますと大変ありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • ピアソンの相関係数に有意性があるかどうか調べたい(検定?)

    私は工学部の大学生なのですが、研究で統計を使う事になりました。 (統計の知識はほとんどありません) 実験データから相関係数を出したのですが、求めた相関係数に有意性があるかどうかわかりません。 研究室の教授には「有意性を調べる表があるから(検定?)それを探すように」と言われたのですがなかなか見つからず困っています。 このような表が載っているHPや本などをご存知のかたがいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。