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有意差検定と相関係数について
最近ちょっと統計学に興味を持ち出して自分なりに勉強し始めたのですが、頭が悪く有意差検定と相関係数が今一つ理解できません。わかりやすくそして詳しく教えていただければ幸いです。
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簡単な説明なので,表現は厳密ではありません。 1.有意差検定 同じ種類のデータ(たとえば身長とか,液の濃度とか)が,複数組あって,それらが同一の母集団から採られたものと考えてよいか,そう考えないほうがよいか,を統計学の理論に基づいて判断する方法が有意差検定です。検定の方法としては t検定,F検定,カイ2乗検定 などがあり,データの種類によって適した検定方法を採用します。 詳しくは,専門の書物等をご覧になるのがいいです。 2.相関係数 相関関係にある2つのデータ群にどの程度強い関係があるかを示す値です。-1から+1までの値をとります。相関係数が0(ゼロ)のとき,無相関と言い,2つのデータ群には相関関係がないと考えます。計算方法はお分かりですか?