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ピアソンの相関係数の有意検定について
ピアソンの相関係数 r を求めて、有意検定をするところを勉強していますが、t検定のとき 標本数nと相関係数rから求めますが、 自由度についてよく判りません。 危険率0.05で、棄却域を求めるときの自由度ですが。 (n-1)で検定をするのか、(n-2)なのか判りません。 いろんなサイトで調べると(n-2)のt分布に従うとあり。 私の本では、(n-1)で棄却域が求められています。 共分散の考えから、(n-2)なのでしょうか。 教えてください。
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noname#227064
回答No.1
(標本)相関係数rは r×√(n-2)/√(1-r^2) とすると、母集団の相関係数が0の場合自由度n-2のt分布に従います。 > 私の本では、(n-1)で棄却域が求められています。 誤植ではないでしょうか。 > 共分散の考えから、(n-2)なのでしょうか。 私も何故n-2なのかは知りませんが、心理学のためのデータ解析テクニカルブック(森敏昭・吉田寿夫編著、北大路書房)のp.224に、n=2の場合相関係数は-1,0,1の三つの値しかとれないからという説明がされていました。 とりあえず、参考になりそうなサイトを挙げておきます。 過去の質問から http://okwave.jp/qa1149563.html 相関係数の確率密度関数が記載されています。 http://mathworld.wolfram.com/CorrelationCoefficientBivariateNormalDistribution.html きちんと理解するまでには道のりは険しそうです。
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