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「フーガ」作曲時の要領について

「4声・フーガ」の「第1部(第1群)」をまず、作曲する場合なのですが・・・。 (1) 「1声・主題」-「2声・応答」-「3声・主題」-「4声・応答」 となるわけですが、この 「3声・主題」-「4声・応答」とは、簡単にいうと 「1声・主題」-「2声・応答」の「確保」のような感覚でもいいでしょうか? (2) 「2声・応答」の部分では、「属調」(ぽく)になりますが、 ここを書く場合、「気持ち」としては、やはり「属調」に切替えたほうが 書きやすいでしょうか? または、「主調」的、気分でしょうか? (3) 「4声・フーガ」なので、「4声・応答」のところでは、「4声」になるわけですが、 このように「複数」の声部の場合、どこから書いたら、書きやすいでしょうか? やっぱり、「応答」や「主題」などを中心に、まず考え、 次に、残りの声部は、気楽につけ加える・・・。 要するに、 「複数」の声部の場合、どの声部から書くと書きやすいでしょうか? 「和声(学)」楽曲の場合は、「メロ(ソプラノ)」または、「ルート(バス)」を軸とし、 残りの声部をうめるほうなのですが・・・自分は。 -------------------------------------------------------------------- ・「インベンション」は、書けるのですが「シンフォニア」は、飛ばして、 「4声・フーガ」を書こうとしているので、ちょっと、きついのですが、 「フーガ」を作曲される方の経験などからの参考意見をいただければ、 参考になるのですが・・・。 ・もちろん、「作曲」方法は、人それぞれだと思いますが、参考までに、教えてください。<(_ _)>

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回答No.1

フーガの意味と構造をもう一度勉強しなおしてください 1)について 一声部が主唱(答唱)を歌っている間、もう一声部が対唱(答対唱)を歌う。 それ以外の声部はすべて「自由唱」です。 一声の単旋律から始まってただ増えていくだけです 2)について 「気持ち」の意味が分かりません。 ニ声と四声の部分では「答唱」と「答対唱」が歌われます。 それらは主唱、対唱の歌い終わりで属調を導くことによって、成立します。 3)について 当然ですが、主唱(答唱)と対唱(答対唱)です。 >「インベンション」は、書けるのですが「シンフォニア」は、飛ばして、 「4声・フーガ」を書こうとしているので、ちょっと、きついのですが、 バッハの対位法は自由なので学習者には参考になりません。 厳格な学習フーガを勉強することを勧めます >もちろん、「作曲」方法は、人それぞれだと思いますが、参考までに、教えてください。 学習フーガの場合は人それぞれにはなりません。厳格に決まっています

tom0120
質問者

お礼

フーガの意味と構造をもう一度勉強しなおしてください ・これ、余計です。 ・趣味でやっているのでよろしく。

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