「フーガ形式」の「全体概要」について

このQ&Aのポイント
  • フーガ形式の全体概要について説明します。
  • 4声フーガの構成について具体的に説明します。
  • フーガ形式にはケースバイケースでバリエーションがありますが、基本的な構成は押さえておくことが重要です。
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「フーガ形式」の「全体概要」について

「フーガ形式」の「全体概要」について 「4声フーガ」の場合において、構成は、「だいたい、こんな認識」でいいんでしょうか? ■第1群(第1部)         提示部                 主調  主題                 属調  応答                 主調  主題                 属調  応答        (対提示部)                 属調  応答                 主調  主題                 属調  応答                 主調  主題 ■第2群(第2部) 展開部?                 平行調  主題                       応答                 近親調1 主題                       応答                 近親調2 主題                       応答                 近親調3 主題                       応答                 下属調  主題                       (応答) ■第3群(第3部)       コーダ(結尾)(終結部)                 主調  主題                 属調  応答                 主調  主題                (下)属調 応答                 主調  主題 ◆その他「細かい部分」が付随するようですが、「省略」します。 ・また、「ケースバイケース」で「バリエーション」がありますが、 この場合では・・・ 「特に、おかしい認識」の部分があるようでしたら、 ご指導していただけるとありがたいです。 よろしく、お願いいたします。<(_ _)>

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  • tattom55
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回答No.1

こんばんは。まずはこっちから。フゲッタについてはたぶんあさってになってしまうと思う。明日は原稿に追われているはずなので。 構成はこんなものだと思っていいと思うよ。ただし、前にも書いたように主題と応答が必ずしも交互にということはないし、それは違反ではないと思う。提示部でそれをやっちゃうのはちょっと違反だろうけどそれ以外の部分ではいいんじゃない? この表に書かれていないものが必要なんじゃなかったっけ? いわゆる経過部分。これがないとフーガって言えないんじゃなかったかなあ。主題がない部分があって初めて「展開部」との境界が形成されるんだと思う。この展開部っていう命名もなんかピンとこないけどね。 その経過部分にどんな素材を持ち込むのかも作曲家の腕の見せ所だね。対位のモチーフを使ったりして二重フーガもどきにする、とかさ。 ヴァイオリンやってるんならバッハの中ではトリオソナタやヴァイオリンソナタで勉強するのっていいかも。オレはオルガンのフーガが3段譜で見やすいと思ってるけど。もちろん「平均律」(特に第1巻)は絶対持ってて損はないよ。理論書はとりあえずそれでいいから楽譜を集めよう! 地方ってどこ? オレ、けっこうあちこち出向くことあるんだけど。面と向かって楽譜広げてあーだこーだやるのが一番いい勉強だよね。そんな機会がきたらいいなって思うよ。ではあさってあたりにフゲッタのページで会いましょう。

tom0120
質問者

お礼

・フゲッタのほうも、( ̄◇ ̄) ポケー と見ただけなので、 ちょっと、適当なんですが、よろしくお願いいちしますです。 ではあさってあたりにフゲッタのページで会いましょう。(^^)/ ・どうもありがとうございました。 次は、「平均律」(特に第1巻・・・だと思います) フーガNo11。No16の質問する予定ですので、スタンバイしていただけるとありがたいです。f(^^

tom0120
質問者

補足

こんばんは。まずはこっちから。フゲッタについてはたぶんあさってになってしまうと思う。明日は原稿に追われているはずなので。 ・  v(*'-'*)oォヶォヶ♪ 構成はこんなものだと思っていいと思うよ。ただし、前にも書いたように主題と応答が必ずしも交互にということはないし、それは違反ではないと思う。提示部でそれをやっちゃうのはちょっと違反だろうけどそれ以外の部分ではいいんじゃない? ・毎日、進歩してますぅぅぅ。(^^)/ ということで、主題と応答の関係が、大雑把には、回答していただいた感じのようらしいですね。 多少、詳細的に疑問があるので、別の質問、また、立てますのでよろしくですよ。(^^)/ この表に書かれていないものが必要なんじゃなかったっけ? いわゆる経過部分。これがないとフーガって言えないんじゃなかったかなあ。主題がない部分があって初めて「展開部」との境界が形成されるんだと思う。この展開部っていう命名もなんかピンとこないけどね。 ・そうですね。 「中間部」程度・・・の呼び名みたいですね。 むずかしい部分は、なんでも「展開部」だと思ってしまいますです。(^^; その経過部分にどんな素材を持ち込むのかも作曲家の腕の見せ所だね。対位のモチーフを使ったりして二重フーガもどきにする、とかさ。 ・「二重フーガ」・・・ そういう項目がありますね。  (゜ー゜;Aアセアセ そこまで、たどりつけるかどうかも、未定ですが、「フーガ」クリアーできましたら、「二重フーガ」のお話しましょう。 (かなり先になると思いますが・・・orz) ヴァイオリンやってるんならバッハの中ではトリオソナタやヴァイオリンソナタで勉強するのっていいかも。オレはオルガンのフーガが3段譜で見やすいと思ってるけど。もちろん「平均律」(特に第1巻)は絶対持ってて損はないよ。理論書はとりあえずそれでいいから楽譜を集めよう! ・「平均律」(特に第1巻)の楽譜ですが、買えないので・・・(^^; 「midi」でダウンロードして、「楽譜・作曲ソフト」で楽譜にすることができるので、事実上、 (≧∇≦)b OK ですよ。 結構、「バッハ」のサイト、チェックしてますし、midi多いので・・・ ただ、声部が、多少、オリジナルとは違ってしまうのが、問題ではあるのですが・・・。 とりあえず、当面「長谷川さん」で、お願いします。f(^^; 地方ってどこ? オレ、けっこうあちこち出向くことあるんだけど。面と向かって楽譜広げてあーだこーだやるのが一番いい勉強だよね。そんな機会がきたらいいなって思うよ。ではあさってあたりにフゲッタのページで会いましょう。 ・2度めの冬季オリンピック開催したとこですよ。(^^;

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