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知らないことの利点

知らないことの利点ってありますか? 友ダチとの事や会社での事何でもOKです♪ 皆さんの経験などからや考えたことなどから教えてください☆ お願いします

みんなの回答

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.5

私は物理学を生業にしておりますが、物理学の歴史を振り返ってみると、偉大な発見はほとんどの場合、若い人達によってなされて来ました。何故年寄りは、なかなか大発見に参加出来ないのでしょうか。 私の考えでは、これは若い人には知らないことが多すぎるからだと思っています。 物理学の研究で何かの閃きがあったとき、はたしてそれが本当に正しいのか、それとも思い違いなのかを検証するには、大変な努力と時間とそれを実行する情熱が必要です。それを検証する過程で、研究者は闇雲に考えている訳ではなく、今までの経験や世界観に基づいて、判らないながらも先の見当をつけ、こうすれば判りそうだとか、それを判らせるためには何れくらいの計算をやらなくてはならないか、どのぐらいの時間がか掛かるかの見当を付けながら先に進んで行きます。 その見当をつけるときに、経験を積み知識をいっぱい持っている年寄りはそのアイデアを実現させるためには、何処で苦しむであろうか、また、どのぐらい難しいかが、結構前もって判ってします。ほとんどの場合、年寄りの予測は当たっています。その結果、実は途轍もなく重要な発見になっていたかもしれないはじめの思い付きに対して、前もって、その証明の困難性や論理の不完全性に目が行き過ぎて情熱を削がれ、その思い付きを完成させることを躊躇してしまうのです。 一方、若い人は無知な故に、そんな困難が先で待っているなんて考えもせずに、怖い物知らずで先に進んで行ってしまうことが往々にしてあります。ほとんどの場合、年寄りの予測通り、その若い人はひどい火傷をして後悔してしまうのですが、万に一つぐらい、向こう見ずに先に進んで行ったら、年寄りにも読めなかった予想外な展開が待ち受けていて、あっさり大発見をしてしまうこともあるのです。 また、前もって予測が付くことで大事なことが無いわけでは無いですが、ほとんどの場合、前もって予測が付かなかったことの方が遥かに大事な発見であったということを、私達は歴史から教わっております。 ですから、歴史を変えてしまう程ではないが、世の中に役に立つ多くのことは、経験の積んだ年寄りの科学者達によって発見されて来ましたが、歴史を変えるような大発見は、大抵の場合無知な若者達によってなされて来たのだと思います。

noname#194289
noname#194289
回答No.4

知らぬが仏ということわざがあります。私は人事権を握っている上司に個人的に嫌われていることを長い間知らずにいたため、心痛めず職務を全うできたという経験があります。もし私が、この上司が私を心の底から嫌っていたことを知っていたら、とても今の職場にいられなかったと思います。

noname#77585
noname#77585
回答No.3

知らないことの利点 <知らぬが仏>がぱっと浮かびました。 ■配偶者の浮気 ■友達が自分の悪口を影で言っていた ・・など、身近な関係者の裏切り(?)行為。 知らない方が平和でしょ?心は平穏。ただしらないだけですが。 ■知ってる人の犯罪行為? ・・巻き込まれたくないし、知ってて黙認も辛いかも。 (例えば横領や万引きやひき逃げ??・・) 知ってる他人の困った行動は知らない方が悩まずにすみそうです。 以上、経験はない(つもり)ですが、知らなくて良いことはまだまだあると思います。

  • opjaofi
  • ベストアンサー率49% (36/73)
回答No.2

知らないことがあれば、いろんな人と交流ができてよいと思います。 世代が違う人とか、価値観が違う人とか、いろんな人と交われます。 最近は、検索でなんでも情報を手に入れることができるので、いちいち質問してると「教えて君」みたいに言われて、否定的に扱われることも多いようですね。あまりよくない傾向だと思っています。 人それぞれの考え方などをなるべく質問して、文化を交流させたいですね。

  • 35to1
  • ベストアンサー率30% (45/146)
回答No.1

 そのことについて自ら閃く機会があります。  既知のことがらをあらたに閃くことはできません。  このことから「知っていることが壁」となって  そのさきにあることがらをも閃くことができない  という害もあるかもしれません。 「知らない」ということはその壁がないとも言えます。  これは「知っていることのメリット」を  否定するものではありません。  ケースバイケースだとおもいます。  あとは 「知っていたら失敗のイメージがうかんでしまって  とても実行できなかった」という結果論としての 「知らないままで実行してよかった」というパターン。  知らぬがホトケ(だった)のケースです。

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