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保安基準に詳しい方(足回り)
知り合いの日産キャラバンE24型2WDロングボディバン改キャンピング公認車ですが、 中古で購入、ワンオフエアサス車なんですが、 純正車はダブルウィッシュボーン方式フロントトーションバー式サス、リヤリーフスプリング式サスで、 共に外さずエアバックを付けているためエアバックは補助ということで公認不要と、前オーナーが言っていたためこれまで民間車検場にその旨を言って継続車検で取ってきたのですが、 この度エアロパーツの延長取り付けに伴い、構造変更を余儀なくされました。 エアロパーツ自体は難なく車検が取れると思いますが、 問題はその足回りです。 フロントは純正ショックがあった位置に鉄骨が溶接され(上フレーム・下ロアアーム)エアバックが取り付けてあります。 ショックはテンションロッドにブラケットが溶接されフレームにステーが溶接されショックが取り付けてあり、スタビライザー・バンプラバーが外されてありません。 リヤはリーフスプリングが1枚抜かれてあり、Uボルトマウントにエアバックを取り付けるための鉄骨が溶接、上側はフレームにブラケットが溶接してありエアバックが取り付けてあります。 ローダウンブロックは10cmくらいのものが付いてあります。 ちなみにショックは純正が純正の位置にあります。 フロントはスタビライザー・バンプラバーを取り付けて規定の車高に直せばOKでしょうか?(鉄骨が溶接してあって元の位置にショックが取り付けられない為) リヤはブロックを外せばOKでしょうか? エアサスは無論パドル・メーター類を外すか隠す工夫をしようと思っています。 一応陸事に写真添付で聞いてみたところ、現車を見ないとわからないとの回答で、電話で聞いたときには保安基準どころかしつこくナンバーか車体番号を教えろみたいな事言われまして…。 恐らくマークして民間で通そうもんなら指そうとの魂胆でしょうが…。 車自体ショーカーなのですが、本人どうしても車検取って堂々と公道走りたいようなので、 詳しい方おられましたらご指導願いますm(_ _)m
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- ASIMOV
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本当はちゃんとやられているのかも知れませんが、補足の文章を見る限り、危うい感じがします >軸重から行くと乗用登録キャラバンのリーフスプリングと同じ枚数なんですよね 1枚抜いたバンのスプリングと乗用のスプリングは同じでは有りません 各板の長さや厚さも違っていると思います 軸重が同じと云うなら、むしろ乗用のスプリングと交換した方が通りは良いかもしれません >用途上貨物ではなくなってるのに、「バンタイヤでないと通らない」と言われます 8ナンバー=乗用という訳では無いので、無条件に乗用のタイヤで..とはなりません 保安基準に沿って軸重・輪荷重の計算をして、書面で説明しないと検査官もokとは言わないでしょう >溶接に関しては取るのは困難なくらいガッチリです。 腕の良い職人がやった溶接は、むしろスッキリしています それで、最高の強度を出します これも、見た目ではなく、強度計算書など、理屈で攻めないと納得させるのは難しいのでは無いでしょうか >鉄板も厚く、溶接を剥いで(または鉄板を切って)正規の位置にショックアブソーバーを戻すのは困難です(T_T) ガスで切断すれば簡単に出来ます 熔接機は有っても切断機は持ってないのでしょうか?
- uzurara
- ベストアンサー率35% (260/737)
現車確認していないので、何とも言えないのですが。 >民間で通そうもんなら指そうとの魂胆 正にその通りです。 文中から察すれば、車重を支えているのはエアサスですので、緩衝装置(サスペンション)の変更に該当し、要構造変更車両であり、構造変更せずに車検を通せば不正行為となり、工場側に営業停止処分が下されます。 一番懸念するのが、フロントロアーアームやテンションロットに溶接箇所がある事です。 #1さんが指摘するように、強度の問題が浮上しますので、容易には構造変更が通らないと思います。 そしてもう一つ、走行上重要になる部分(この場合はサスペンション)のワンオフ部品は基本的に 非合法です。 つまり、そのままでは車検には通りません。 その他として、通常エアサス車にはレベライザー(車高調整)が装備されているのですが、知人のお車に装備されているのでしょうか? 公認を取りたいのなら、強度計算書などの膨大な書類が必要になる可能性があります。 ですが、陸運に持ち込んで指摘された書類や、必要整備をちゃんと行なえば公認が下りるとは思います。が、お金はかかるでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 製作ショップも純正のトーションバー(フロント緩衝装置)リーフスプリング(リヤ緩衝装置)を外していないため、 エアバックは乗車時の補助にすぎない為、構造変更は必要ないとのことを言っていたらしいです。 無論、目的は車高の上下なので、機械式パドル(エアーを直接送ったり抜いたり)のエアーパドル(4輪独立)とエアーゲージは装着しています。 過去に社外エアサスの公認を取りに行った時にパドルとゲージは隠してくれという指示があったので、 容易に車高が変化できるようではならないというのは確認しました。 とりあえず、外装公認のみでもしたいので、 エアバック等は外す方向に持っていきたいのですが、 リヤはなんとかなるとして、フロントが、正規の位置にショックアブソーバーを取り付けられないってのが困っています。 やはり、テンションロッドからフレームへショックが付いてるのは不自然でしょうか?
- ASIMOV
- ベストアンサー率41% (982/2351)
質問文の範囲では >リヤはリーフスプリングが1枚抜かれてあり これが、問題になりそうです(強度的に) あとは、各部の溶接です 溶接といっても、プロと素人では強度に雲泥の差が有ります 「強度を証明する書類を出せ」と言われるかも
補足
早速のご回答ありがとうございます。 リーフスプリングは簡単に言うと抜いた分足せば良いのですが、 構造上、貨物バン→キャンピング車に変更してあるので、軸重から行くと乗用登録キャラバンのリーフスプリングと同じ枚数なんですよね。 要は車と重さと乗車定員を足した数にリーフスプリングが耐えれば良いハズなので、闇雲に「リーフが足りない」という検査官はどうかと思います。 私は上記のようなキャンピング登録車をよく持ち込みで車検に行きますが、 用途上貨物ではなくなってるのに、「バンタイヤでないと通らない」と言われます。 検査官の浅知識でしょうか、気分でしょうか…。 溶接に関しては取るのは困難なくらいガッチリです。 鉄板も厚く、溶接を剥いで(または鉄板を切って)正規の位置にショックアブソーバーを戻すのは困難です(T_T)
補足
ご回答ありがとうございます。 >むしろ乗用のスプリングと交換した方が通りは良いかもしれません そうですね、乗用のリーフと見比べてみたほうがいいですね、 1枚足せば良いことなんですが(^^; >保安基準に沿って軸重・輪荷重の計算をして、書面で説明しないと検査官もokとは言わないでしょう 前はちゃんと計算で出してくれてタイヤを見てくれてたんですが、 最近の某運輸支局は車見るなり「バンタイヤか?」と言います…。 計算してくれ、よっぽど重い車でなければ乗用タイヤで通ってたんですがね(>_<) 溶接に関しては見た目で強度うんぬんは確かに言えませんね。 強度計算してくれる業者は近くても車で2時間以上、しかも数十万円とかなり高額なので諦めざるを得ません。 MIGの半自動溶接機はありますが、アセチレンはありません。 プラズマなども持っていないため困難です(>_<) 元に戻すと決めたなら業者探してあげようとは思っていますが。