原子炉爆発の際の避難方法
昨日インターネットテレビのビデオニュース・ドットコムで放映された番組で、京都大学原子炉研究所 小出裕章助教が、4月7日に福島原発2号機で再臨界が起こったに違いないとおっしゃっていました。冷却という手段での効果が期待できない状態になっているようです。
7日の急激な温度の上昇については、NHK、民放、一般の新聞での報道が差し控えられています。
現在は、報道が規制された状況下に置かれていると考えられます。もしもの時にも、どの程度危
険なのか知ることができない可能性が大いにあります。
日本は、今回の震災や原発事故はもちろんのこと、それ以外の事件などについても危機管理についてはかなり弱いと考えています。悪いことがあってもすぐに忘れるというノー天気さは、個人的には非常に大好きな日本人の特性と思っているのですが、現在起こっていることに関してさえすでに過去の事件という意識が増えてきたようですので、改めて質問させていただきます。
原発の爆発については、原子炉からの煙をみればすぐにわかるはずと小出助教はおっしゃっていますが、原子炉の煙をどうやって見られるかについては、NHKが配信しているとのことですが、見たこともありませんし、一人で24時間体制で見ることは不可能です。
で、質問です。
1.福島原発の現在の状態を監視する情報を手に入れる良い方法はあるでしょうか。
2.もしも、原発爆発となったときのための避難準備などの事前の対策、避難方法などについて有効な方法はどんなことでしょうか。
上記のインターネットテレビでは、風下であれば300km以上離れなければ被災するとの情報もありましたが、この二つの質問について、最善の対策を立てたいと思いますので、ご回答をいただきたいと思っております。
お礼
早速ありがとうございます。今、載っていた外務省の担当局に電話したら、とりあえずは負傷者リストには載っていないとのことで安心しました。ただ、百人以上亡くなっている状況では、まだ油断は禁物です。 アドバイスありがとうございました。