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温室効果ガスが増えるということは?
私は職場で仕事のかたわらISO14001に携わっているんですが、温室効果ガス(特に炭酸ガス)が増えるということは、その分酸素が少なくなるということですよね~。ISO14001の事で色々考えていたら、ふとこんなことが気になりました。どなたか詳しい方教えて頂けますか。
- hakugaku
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質問者が選んだベストアンサー
仰るとおりです。二酸化炭素が増えると同じ量だけ酸素が減ることになります。酸素が無くなるのは大変なことです。ではなぜ二酸化炭素排出量ばかりが取り上げられ「酸素が減る」と言って騒がないのか。 大気の成分比はおよそ、窒素78%、酸素21%、その他(アルゴンなど)1%で出来ています。二酸化炭素はわずか0.36%程度(季節によって変化、年々増加)です。 仮に二酸化炭素量が現在より二倍に増えたとしたら(地球の温暖化は大変なことになりますが)、酸素の量は同じだけ減るでしょうが大した変化ではありませんから、私たちの息が苦しくなるなどと云うことはありません。 それで二酸化炭素量の変化にばかり問題視されるのです。
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- harepanda
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人間は酸素濃度16%でもなんとか生きていける生物です。だから、意識のない人に対して、口移しでの人工呼吸に効果が認められるのです。二酸化炭素濃度の多少の上昇では、酸素濃度の低下による健康被害はないでしょう。ちなみに二酸化炭素の場合ですが、現在の濃度の10倍を超えたあたりから脳の機能に問題が発生しはじめ、100倍ともなればかなり重篤な状態になります。 温暖化ガスとしては二酸化炭素以上にメタンのほうがきつい物質です。ぜひ、こちらにも注意を払ってください。こいつには、酸素は含まれません。
お礼
そうか~。そういう見方もあるんですね。人工呼吸で意識を取り戻せるんだから大丈夫かもしれませんね。回答有難うございました。 メタンは二酸化炭素の21倍の温室効果がありますからね~。でも排出量が問題かも。
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お礼
早速の回答ありがとうございます。 回答をみせていただいて大気の成分比は小学校か中学校で習ったのを思い出しました。 酸素の全体量からすれば、減る量は微々たる物でしょうが、100年後200年後という、長い目で見ると少々怖いような気がします。そうなると、森林保護が大切ですね。