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母が肺がんです。丸山ワクチンを投与しはじめ体に変化が・・・
母が肺がんです。丸山ワクチンを投与しはじめ体に変化が現れました。在宅で定期的に通院治療をしています。ワクチン投与が、ちょうど、肺炎にかかっている時期で、熱とせきとタンが激しく点滴を一時的に投与していた時期でした。そんななか、丸山ワクチンを投与し始めた第一日目に、寒気がとまり大量の汗が出たそうです。しかし、その後血圧が安定しなく、頭痛や心臓がバクバクするなどの症状を訴えています。本人家族とも、体が変わってきているんだと考えつつ、血圧の上昇で苦しんでいる母の姿を黙ってみていていいものか思案しています。本人はワクチンの投与をやめる期はないようですが、これは、よい兆候の現われなのでしょうか。どなたか、ご存知の方があれば教えてください。 丸山ワクチンのビデオや説明を聞きました。感動し、奇跡を信じてすがる気持ちで投与をしています。そうでないお立場の方が大勢いることも知ってますが、どのようなスタンスの方でも、この血圧の上昇に対し、なにかご存知の方がいれば、教えてください。よろしくお願いいたします。
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- M223625
- ベストアンサー率53% (28/52)
外科の開業医です。勤務医時代から丸山ワクチンは150人以上使用したことがあります。使用理由は決して丸山ワクチンを信頼していたからではありません。それはもう患者さんの状態が末期であって行なっている治療が思うような結果が出せていないときに、患者さん自身やご家族の希望をつなく゛ものがあれば患者さんの体に明らかに悪いというものでなければなんでも使っていいだろうと思っているからです。しかしあんなに効く効くといろいろなところで言われながら私の患者さんだけでなく、私が知っている医師が使用したケースでも劇的な効果があったという例がありません。1例だけ腹水が一時的に減少した例もありましたが、腹水の減少でしたらピシバニールなどの免疫賦活剤でも達成できます。丸山ワクチンの公式データが信用できない理由はもうひとつあります。それは多くのケースでは患者さんのご家族の希望によりすでに進行中の抗がん剤や免疫賦活剤の治療をも中止することなく、丸山ワクチンを使っているからです。併用しているということです。ですから丸山ワクチンをいただくたびに主治医による患者さんの経過書が必要になりますが、あそこに書かれているデータというのは丸山ワクチンだけによるものではないのです。ずっと以前は丸山ワクチン研究所の先生方は丸山ワクチンを使うならほかの抗がん剤や免疫賦活剤は併用されては困るという方針だったはずです。ところがこの方針では主治医の理解は得られにくい、本来最後の手段として丸山ワクチンを考えていらっしゃったご家族にとって最後のひとつ前である現在の治療をやめられては困る。以上から丸山ワクチン研究所にはさも丸山ワクチンしか使用していないように書いた経過書を提出するものの実は主治医に頼みこんで両方している患者さんが多かったのです。ところが現在は丸山ワクチン研究所でも同ワクチンと抗がん剤、免疫賦活剤の併用を認めています。現実に近づいたわけですが、そうなるとそんな臨床データの解析が丸山ワクチン単独の評価としてはふさわしくないことは言うまでもありません。ゆえにいまの母上の症状については丸山ワクチンの効果なのか副作用なのかなどと考えることなく、正しい処置をすべきで放置すべきではありません。
- muratyu
- ベストアンサー率42% (23/54)
こんにちは。 丸山ワクチンのことは詳しく存じ上げませんが、ガン治療に有効なワクチンだと言うことを以前知人から聞きました。 私が被検者になり循環器系に負荷をかける目的で薬物投与すると言う実験をしたことがあります。 このときの薬物(ジピリダモールかドプタミンだったような気が・・・)は血管拡張作用があり、それに伴って心拍数も上がります。 こういった実験でsebasuchanさんの言う「頭痛や心臓バクバク」を体験しました。(このときは実験だったので、時間とともに収まりましたが) 冒頭の通り、当該ワクチンは詳しくないので、薬物を投与したことによる副作用の様なものかな、とも思います。 お母さんの症状をきちんとまとめて、かかっている医療機関へ相談なされることをお勧めします。 それでもご心配でしたら、かかりつけではなく他の識者に相談され、複数の方に所見を伺ってみてはいかがでしょうか。その際の相談先は偏りの無いように(ex.大学病院、専門開業医、研究者、地域の医療相談センタ、ワクチン経験者等) あまりお役に立てなくてごめんなさい。
お礼
ジビリダモールとか、ブタミンというものは、丸山ワクチンの成分なのでしょうか?また、何かの薬の成分なんでしょうか。 インターネットでも調べてみようと思います。 他の病院ということは、以前から話には出ているのですが、新しい病院にいけば、検査しなくてはいけないからと、本人にその気がなさそうでいつも断念してしまいます。 とにもかくにも、ご親切にいろいろ教えていただきありがとうございました。
お礼
お忙しい中、回答ありがとうございました。 おっしゃるとおり・・・なのでしょうね。奇跡なんていうものは、簡単に起こるものではないと知っています。ただ、選択肢がどんどん減るなか、指をくわえているのではなく、家族の生きて欲しいという願いを示す、自己満足的な行動なのかもしれません。でも、私はこう考えています。馬鹿みたいに、信じよう!と。笑いががん細胞を小さくするように、見守る家族全員が信じることが、今私たちにできる事だと。奇跡を全員で、純粋に信じきるつもりでいます。少し宗教じみたように聞こえてしまうかもしれませんね。おっしゃるとおり、きちんとしたその場にふさわしい治療を受けさせていただくべく、これまでもこれからも努力したいと思います。ありがとうございました。