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役員の退職金
民間会社で経理を担当している者です。 今月末、社長が退任します。 役員の退職金の経理処理、具体的には仕訳処理はどのように したらよいのでしょうか? 普通に 退職金/預金 でよいのでしょうか? それとも前期決算で退職引当金か何か計上しておく必要があるので しょうか? というのは金額が900万円ほどあり、2月度の月次損益が、単月度 で大きく赤字になってしまうからなのです。
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引当金(役員退職引当金)を今まで引当していませんか? 役員用の生命保険(解約金を退職金に当てる)はかけていませんか? たとえばD社の経営者大型総合保障保険とか、、、、 そのいずれも無いのであれば、 退職金/預金となる可能性が高いです。 仮に引当金があった場合は 預金900 役員退職引当金500 退職金 400 といった具合になります。 解約金が戻るのなら (営業内) 退職金900 預金900 (営業外) 預金400 雑収入400 といった感じで大幅な赤字は出ません。
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- ok482001
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回答No.2
上場会社ならば、役員退職慰労引当金が積まれていますので、それを取崩ます。それ以外ならば、通常は引当金は積まれていませんですので、おっしゃるとおり退職金/預金の仕訳をします。 2月度の月次損益が大きく赤字となってしまうのはやむを得ません。ですので、管理会計をきちんとしたかったら、将来の役員退職慰労金を引当金として毎月繰入れる必要があります。